9月にブラック企業を辞める少し前から、ここでの仕事をあとどのくらいかやったら、
海の家でバイトする!リゾートバイトでリフト係やる・・・などと言っていた長男。
9月半ばについに退職した後、せっかく毎日頑張って会社員してたのに、
そこで歩みを止めてしまうのも危険だな、ということで、すぐに、次に進む準備の後押しはしていた。
つまり、早く次にやることについて調べたり、申し込めってこと。
初めて勤めた会社でほとほとうんざりしてしまったため
海外に行ってみたい気持ちもわき、このまま、再就職するより、何か他のことを身につけてから就活した方がいいのでは、
という思いや、海外を見てみたい、海外の働き方を知りたい、という興味もあり、
プラス、英語を話すことに抵抗少なくしたい、と思って、ワーキングホリデーのことを調べ始めた。
しかし、今はパンデミック・・・・調べたり、準備しつつ、その前に、前から言ってたことを
「やれ」とプレッシャーかけた。
つまり、リゾートバイト。季節的に海の家ではないから、スキー場ということになる。
ダラダラ過ごしつつも、リゾートバイトを調べて、派遣会社に登録するのとか嫌がりがちだが、
リゾートバイトは、直接雇用より、派遣登録したほうがいいとわかり、登録すると、向こうが割とスムーズに事を運んでくれて。
すぐに、行先と仕事を決めることになった。
スキー用品のレンタルスタッフか、リフト係か・・・
レンタルの方が面倒そうだが、中の仕事。
寒いの苦手な長男・・・レンタルスタッフを第一希望にした。
行先は、行きたいところが個室寮がなかったため、第二の希望地で個室寮があるところを選んだ。
まだ9月末~10月上旬だというのに、なんともう、レンタルスタッフは応募いっぱい!
というか、男女バランス揃えるため、男子の応募は終了。
リフト係に決まった。
スキー場オープンは11月下旬からだと思っていたのに、今年は雪が積もるの遅かったみたいで、結局12月に入ってからの勤務に。
長いニート期間が終わりに近づくにつれて、
リゾートバイト行くのは正解だったのか?とか、
宇宙人ともしばらくお別れか、とか
ほんとに正解だったのか?!
ウーバーイーツやった方がよかったのでは?!
とか
だんだんめんどくさくなってきていた。
何いっとるんじゃい!
11月に入って、スキー場へ行くためのダウンジャケットや、ヒートテックインナーやら買い出しに行った。
だんだん、迫ってくる、出発の日。
不安になる長男。
実感わかないまま、2日前になった。
荷造りは全然できていなかった。
今まで1週間くらいの旅はしていても、寒いところへしばらく住み込みで行くってことはもちろん初めて。
2日前の時点で、長男が持って行こうとしていたリュック、実家に泊まりに行くとき使っていた様子で、
これじゃあ、入らないんじゃ?!と思い、
天袋からスポーツ選手が持っているような大きなスポーツバッグを引っ張り出した。
荷物を詰めてみたら、荷物絞ってもすぐパンパンに。
ヒートテックインナーの肌着とレギンス2枚ずつ、ヒートテックの靴下4足。
室内着用のTシャツ、肌着、下着も4枚くらいか。ニット帽、
厚手の長袖カットソー2枚(これが結構かさばってた)、
必要と言われた、革靴、ワイシャツ、ベルト、紺色チノパン、
室内着用のジャージとネルのズボン1枚ずつ。
普段着用のヒートテックの薄いのは入れて、分厚いのは当日履いて。
タートルのカットソー1枚入れて、1枚は当日着て。
タオル2枚、ハンカチ3枚、
シャンプー、ボディシャンプー、洗剤のミニパック2つ、
洗濯干しグッズ(折り畳みハンガーや洗濯ばさみなど)
保湿剤、薬等、歯ブラシ、歯磨き粉、洗顔料、制汗スプレー、
電気髭剃り、電動歯ブラシ、日焼け止め、
視力回復の本w
ミンティア1箱
館内用のサンダル、使い捨てスリッパ、エコバッグ、
ビニール袋、ティッシュ少し。
スマホ充電用のもの。
預け荷物は20キロまで申し込んであった。
測ってみると、10キロ。
横長の立方体のスポーツバッグ、パンパンで、10キロか。
20キロって衣類だと意外と入るな。
スーツケースだとケースに重さ取られるから、20キロなんてすぐな気がして、20キロで申し込んでいたが、
そんなに入らない。
手荷物のリュックに、長男が家で使っている大きいノートパソコンやACアダプター、モバイルバッテリー、
大きいバッグに入らなかったスポーツタオル、フリースの室内用の上着、スキー場で使うグローブ、手袋、ゴーグル、サングラス、
カロリーメイト8箱、など入れたら、大してもの入れてないのに、
測ってみたら、6キロ越えていた!リュックは薄くて軽いものなのに。
びっくり。
預け荷物はもっと預けられるが、バッグがパンパンなので、入らないものを手荷物用リュックに入れた結果、重さ、6.5キロ。
極力他のものは入れないようにした。手荷物は7キロ以内なので。
実際、空港でもその重さだった。
今回はLCC使ったのだが、チケット取ったのは、11月上旬。
派遣会社から、いつから赴任か連絡ないねーって、こちらから電話かけさせたら、
赴任日はもう決まっていて、チケット買っていいと言われ!
それ!早く言ってよ!!!
慌ててチケット抑えたのだった。ひと月前だったので、席はあったが、
安いチケット抑えるにはぎりぎりだった。
ちなみに、そのフライト、当日には満席。
平日の早朝なのに!
LCCで心配なのは、荷物の重さと、成田空港発、それも第三ターミナル。
成田発で、早朝のため、スカイライナー使わないとギリギリになってしまう、ということで、
特急券のいるスカイライナーで行かせたが、おかげで余裕持って空港に着けた。
LCCは、心配と、電車代が増える。
空港駅に着いて、トイレ行く時間入れたら、第3ターミナルには15分後に着き、
荷物預ける前に、混んでいなくても慣れていないから10分はかかり、
保安検査終えたとき、フライトの50分前だったとはいえ、
搭乗口までに10分弱かかったので、結局40分前に、搭乗口前・・・・
30分前には来いってことになってるわけだから、余裕持って空港行くに越したことはない。
空港での時間はあっという間に過ぎる。
スキー場行ったことすらない長男、2,3か月、雪山へ!
まるで海外留学みたいだ。
くれぐれも怪我しないよう、無事を祈る。
色んな人と出会って、色んな事に気づいたり、刺激受けたり、
この先についての何か考えが開けるといいなぁ。
ところで、長男が旅立つ前に、眼鏡の曇り止めを試しに買っておいたのを渡したのは良かった。
マスクと眼鏡で曇りまくって大変そうだったからw
(普段眼鏡かけていないが、スキー場でゴーグル曇ったらやっかいだからと、買っておいたのだった。)
☆次記事2つほど、モニター記事を投稿しますが、その後、リゾバ長男通信や、長女の転職面談、次男の面接の話など書きますので
おたのしみに・・・?!