日常の関心ごと

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転校 なぜ生徒数が「いびつ 」なのか!  小規模校 弥富市 愛知 

2023年02月08日 16時03分40秒 | 愛知
弥富市には Y中、YN中、J中の3中学校のみ。(生徒数は概数です)
 Y校:600名
 YK校:430名
 J校:145名  なぜこのように「偏るのか」? 
昭和44年6月「新都市計画法施行令」が実施される
 市街化区域:Y校:600名  YN校:430名
 市街化調整区域:J校:145名
  この地域指定のため、住宅は増えず、ほとんど当時の有姿のまま
  「52年」が経過している。令和3年現在。
「生徒」の適正な育成を考えると、
  通学区域の変更・・より多くの生徒がJ校へ通えるように手配を
          する。しかし、年配の卒業生、保護者などの考え
          が反映し、けっこう変更は困難な模様です。
   ☆ Y校・YN校から J校へ 計200人くらい転出。
   ☆ J校は Y校とYN校のちょうど中間にあり、自転車で登校しや
    すい。遠方者でも「自転車で最大20分ぐらいで」着。
   ☆ 耐震不足の構造だった「Y校」は、「市街化調整区域」へ移転し
    たため
           YT中(市街化区域)
            ↓
           J中 (市街化調整区域)
                                         ↑
           Y中   (市街化調整区域へ移転している)
【転校しやすいような措置】
弥富市の「すぐ隣の市」では、転校が可能な「11」の項目を
設けている。全学年に適用。  
「校区以外の学校への入学希望」を実行する施策あり、そのうち
3項目のみ そのまま抜粋・引用する
 ☆部活動への配慮
  中学校入学の際に、希望する部活動が学区の中学校になく、かつ学区の
  隣接している中学校に受入可能な部活動がある場合
 ☆教育上の配慮
   いじめ等の理由により、居住地の学区の学校への通学が困難な場合
 ☆住民票のみの異動  
   諸事情で住民票のみ異動した場合 
   ⇑ 住所(居所)は変えず、これまでの住所から「新しく住民登録し
         た」地区の学校へ通う。






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