西ヨーロッパに住んでいると、この時期、日本のかぼちゃが食べたくなります。

 最近では、たまにスーパーで見かけることもありますが、普通、めったに見かけることはありません。見かけるのは、赤いHokkaidoかぼちゃ(特にドイツでは、日本のかぼちゃとはほど遠いが、そう呼ばれている)とか、他のかぼちゃの種類です。

 

 イタリア辺りでは、日本的なかぼちゃを見かけたりしましたが、スイスでは、あまり見ないので、多くの現地の日本人は、自分の家の庭で作って栽培しています。

 

 それで、今はハロウイーンの季節に近づいて来ると、カーヴィング用のかぼちゃ(食べるのではなく装飾用のもの)も出回っています。

 

 先日、マノースーパーのレストランへ行くと、その装飾用かぼちゃが至るところに飾ってありました。

 

 その中に、何と日本のかぼちゃを見つけたので、、

それがこれ。

 

レジに行き、「あのかぼちゃを買いたいのだが。」と言うと、店長が出て来て、「あ、いいですよ、どれにするか、持って来て下さい。」、というので、レストランのレジに持って行くと、店長が横でレジ係に、「70サンチームで打って。」と言うではありませんか。

 

日本円で、100円もしない位なので、「ラッキー!」と言う感じで一人喜んでいたのですが、レジの人の表情は、「そんなもん、飾りだから。」というシラーとした雰囲気なのデシタ~

 

 なので、「もしかして、古くて、中スカスカかも!」、だから安い⁉

 

と思って家に持って帰り、割ってみると(桃太郎のおばあさんの心境⁉)、

中も普通❣。

 

そこで、よし、食べてみようと他の野菜と昆布も一緒に煮物にしました。

 

 何と、日本と同じかぼちゃではありませんか!?

 

こちらの人は,このかぼちゃをみても、食べるものという感覚がないので、普通の凡そ5分の1の値段で手に入ったというわけです。

要は、かぼちゃの美味しさがワカラナイ。

 

830gのかぼちゃは、普通こちらでは、600円位はします。

 

 実は、以前、前の店長さんの時に、同じ所で尋ねて買った時は、「地下のスーパーに持って行って買って下さい。」、と言われて、5、600円位払ったかと思います。

 

 スイス在住の日本の方、かぼちゃを欲しい場合は、マノーのレストラン(バーデン)へ行って、お試しあれ。

 

で、未だ続きがあります。

下のスーパーで同じかぼちゃを売っているではありませんか紅葉びっくり

 

~日本いる日本人には、ほんと!どうでもいい話~デシタね~

 

 

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