コロナ禍の中での卒業謝恩会の開催は、たくさんのご苦労があったと思います。謝辞にはその思いを込め、卒業する生徒さんたちの新しい門出を祝いましょう。
これでばっちり!卒業謝恩会の謝辞
みなさま、本日はお楽しみいただけましたでしょうか。なにぶんはじめての経験で、たくさん不手際もあったと思います。大変申し訳ございませんでした。
コロナ禍の中での開催ということもあり、例年のようにはいかなかったこともたくさんありましたが、こうして最後にクラスのみなさんのすてきな笑顔が見られたこと、大変うれしく思っております。
先ほどみなさんが披露して下さった、ダンスや合唱、漫才、コント、どれもすばらしくて感服いたしました。限られた時間の中で、これだけ完成度の高い出し物ができるところが、さすが、「6年2組」ですね。本当にかっこよかったです!
保護者の方々におかれましては、これまでさまざまなところで子供たちの活動を支えていただき、感謝の言葉もございません。お子様たちのこれからの素晴らしい門出を心よりお祈り申し上げます。
さて、最後になりましたが先生方、本日はお忙しい中、参加していただきありがとうございました。ただでさえ激務の日常に、今年はコロナ禍が加わり、先生方のご苦労はいかばかりと思います。改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。
先生方のご尽力のおかげで子供たちはみな立派に成長し、この小学校を巣立っていきます。これからの人生で様々な岐路に立ち、先生方の助言を必要とするときがくるかもしれません。そのときは、どうぞあたたかくサポートしていただければ幸いです。
それではみなさま、大変名残惜しいのですが、これにて卒業謝恩会はお開きとさせていただきます。
先生方、みなさまの益々のご発展を心より願っております。本日はどうもありがとうございました。
今年ならではの挨拶を
今年はコロナの影響で様々な催し物が中止となっています。そんな中で卒業謝恩会を開催できることになった場合、ぜひ、その思いを謝辞に込めてみて下さい。コロナ禍の中で子供達も多くの我慢を強いられてきました。先生方や保護者の方々もそれは皆同じだと思います。それでも最後にみんなで集まれるということは本当に素晴らしいことだと思います。
謝辞にはその素直な気持ちを込めてください。きっとすてきな謝恩会になりますよ!