2019年04月01日

2012年より使ってきた、このライブドアブログですが、
2019年度が始まる4月1日より
ワードプレスへと引っ越しをします。

しかしながら、まとめて引っ越しができず笑
仕方ないので、徐々に記事を移していきます。
なのでこのブログも移行期間は残しておきます。

それに伴って、このブログの名前も、
「旧・北海道ワイン・ラヴァー」と変えます。
ブログランキングなどもワードプレスの方で登録し直します。

引っ越し先のブログはコチラです。
独自ドメインとなるし、機能的にも増強して、
将来的にはブログ付きホームページになればと思ってます。
こちらのブログも移行が終わるまでは残しておく予定です。

しかしこのブログ、毎日更新を続けてきて、
最も得たものは人との繋がりでした。
貴重な北海道のワインをたくさん紹介してくれた我が師匠に、
ワイン会仲間たちもたくさん、
そして去年末にはこのブログを通して講演の依頼まで。

そこから派生した人間関係まで含めると、
なくてはならないツールだったと思います。

引っ越し後も予約投稿システムも使って、
毎日更新は継続していきます。
連絡取りたい方はぜひぜひメッセージでもコメントでも、
なんでも良いのでコンタクトください。

さて引っ越し先のブログについて。
できれば北海道産のワインの純度をあげていきたいところ。
加えて今年度からスタートする試験栽培の記事や、
それに必要な知識などを中心にしていきます。

その分、海外のワインの紹介の比率は下がりますが、
まぁそれは仕方ないかと考えてます。


これまで以上に濃い内容にしたいですね。
では、引っ越し先でもよろしくお願いいたします!



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2019年03月31日

果実酒研究会の試飲会ワイン。

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はこだてワイナリーのピノ。
コールドマセラシオンで、抽出は多め、とのこと。

香りがくすんだ感じ。
ピノ・ノワールと聞いてイメージする香りではない。
亜硫酸添加あり。

アルコール度が12.3度でアタックが強く、
弱い香りとのバランスが取れていないように感じる。

抜栓2日目を確認してみたい感じ…。

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2019年03月30日

果実酒研究会の試飲会ワイン。

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余市ワイナリーの作品。
会社は日本清酒株式会社 余市葡萄酒醸造所。

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うーん、ピノっぽい香りではない。
なんというか…くすんだ感じ??
2017だから熟成ということもないし、
亜硫酸の添加もある。

僕の好みとはマッチしない感じでした。

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2019年03月28日

果実酒研究会の試飲会ワイン。

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ばんけい峠のワイナリーの作品。
会社名は有限会社フィールドテクノロジー研究室。
品種は名前の通りレッドナイアガラ。

「酸化防止剤無添加。
   華やかな色合いとナイアガラの香り高さ」

というのがコンセプト。

強い食用ブドウの香りが印象的。
ジュースのようだ。
アルコール度8度でアタック弱め。
アルコール度高いロゼを続けて飲んだせいで、
少し弱く感じてしまった。

酸が強く、それも印象的。




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2019年03月27日

果実酒研究会の試飲会の1本。

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北海道ワインのロゼ。

「セニエ果汁で醸造したロゼ。木樽熟成。
    食事に合わせやすい、
    しっかりとした辛口ロゼワイン」

というのがコンセプト。

確かに主張が強い。
池田のツヴァイ・ロゼを飲んだ後だけに、
その違いがはっきり取れる。

こちらは重く、パワーがある。
酸も強く、しびれるな。

アルコール度も12.8度。
ロゼという概念を超えているかも。
個性のあるロゼでした!

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2019年03月26日

果実酒研究会、試飲会の1本。

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ツヴァイゲルトのロゼ。
色合いは薄いピンク。
味わいもツヴァイをイメージと違って、やや薄。
それを補うのはアルコール度。
12度ほどあり、これがアタックの力強さを生んでいる。

やや残糖を感じるほの甘さ。
ワイン城の限定発売とのことです。


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2019年03月23日

原田商店の試飲会ワイン。

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出た出た。
これが白?という色合い。
色だけで言うなら(造りも醸しだから)
オレンジだよな。

ゲヴュルツ感は満載です。
これでもかという香りと味わい。

もう紅茶のようですよ。
ピーチティーとか、ライチティー(実在するのかな?)
そういう感じ。

自然派ど真ん中のワイン。

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2019年03月21日

原田商店の試飲会ワイン。

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ブドウ品種はボージョレ地区らしくガメイ。
造り手はカリーム・ヴィオネ。

ワインリストによると…

「2016年は当たり年。
 収穫したブドウを1日10度の冷蔵庫で冷やし、低温マセラシオンを開始。
 マロラクティック発酵は古樽を使用」

とのこと。

2016年のボージョレは5月と6月に雹が降るという、
生産者としてはかなり厳しい年だった。
それが当たり年となるんだから、やはりワインはわからない。
そこが魅力でもあるわけだけど。

味わいはガメイらしいアセロラやらイチゴやら、
小さな赤い果実をイメージする爽やかな味わい。

ただ、香りがやや薄いのが残念。
ワインは味わいだけでなく、香りも楽しみたいからな。

とはいえ、繊細な造りでバランスも良い。
初夏なんかにぴったりなワインですね。



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2019年03月20日

職場の方からの頂き物。
僕がワイン好きと知って、
お蔵入りしていたものをくれました。

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なんと11年前のヌーヴォ(新酒)。
ダニエル・ブリアの作品。

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コルクがポロポロで、ゆっくり慎重に抜栓する。
香りは意外に果実感を残している。

味わいも枯れはじめているが、
その奥にフレッシュな雰囲気。
ピークは過ぎてる感あるが、
まだまだ熟成の魅力が残ってる。

これはなかなか楽しい1本。
ボージョレのヴィラージュは、
思いの外、熟成が効くという話が
ワイン会でも出て来ていたので、 
タイムリーでもあったな。

感謝の出会いでした。

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2019年03月19日

札幌の「ワインの店いとう」にて購入したワイン。

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この店は日本ワインとブルゴーニュが強くて、
それで通っているわけですが、
こういう掘り出し物のハーフとかもあるので、
行くとついつい買いすぎてしまう笑

その中から、
今日は何となく濃いものが飲みたくなって。
ローヌの雄、E.ギガルです。
ハーフで味が見えるのが魅力。

黒い果実のジャムのような凝縮感、
こなれたタンニンも柔らかい。
こんなレベルの高いものがハーフで900円…。
世界のレベルを痛感しますね。。。

甘苦なアフターまで最高ですね。

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