本来なら「模型紹介(交検)」をやりたかったのですが、順番的にしばらくTOMIX製品ばかりが続く為、急遽「京葉線205系」(KATO製)を間に入れる事にしました。
模型紹介している2010年~2015年ぐらいに掛けて、KATOさんが「たまに新製品+集めていない再生産」、TOMIXさんが「集めているジャンル+バリエーション展開」が多く、必然的にTOMIX製品が増えるかたちです。マイクロさんは途中から値上げして変えなくなる始末だし・・・。
KATOさんが途中で方針転校してくれて、それなりの頻度で新製品やリニューアルをしてくれたので、最近は逆転傾向なんですけど、機関車関係の発売数はTOMIXさんに軍配が上がってます。
「KATO=大量生産」「TOMIX=数量限定生産(予約殺到の場合B級品が出て炎上する)」の差は、ありますけどね。
話が脱線しました。
KATO製の205系は設計が古い為、色々手を加える必要は有りますが、形状は良いので完成すれば満足感は高いです。
今回は「内装追加」と「ホロ追加」です。
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当たり前というか、「通勤電車は内装は真っ白」が普通だと思いますが、ロングシートだとかなり目立つんですよ。
普通の205系は「座席が緑」なのに対し、京葉線の205系は「座席が青系だった」というのも有り、じつは完成が楽しみな車両でもありました。
ただし、ベースになっている「ケヨ21編成」が、青系シートだったかは確認出来ておりません。
元が「南武線(ナハ6/7/16)」→「総武線各駅(中間車はケト車・ミツ12/21/20/14)」→「京葉線(ケヨ21)」→「武蔵野線(ケヨM36)」だったので、緑にままだった(武蔵野線は緑)可能性はあります。
知っている方がいれば、コメントくださると助かります。
その場合、購入予定の「メルヘン車」と内装を入れ替えますので・・・。
今回、切れないカッターでやったせいか、出来がいまいちなんですけど、それでもやってて楽しいです。
そんなわけで、予想外にきれいな青系シートになりました。
出来るの京葉線限定ですから、貼り付ける楽しみはあります。
・・・まさか、南武支線の新しいシート、京葉線の余りに♪模様縫い付けたってオチじゃ無いよな・・・。
※南武支線も、現在この色でした。
そして、「車間が広く見える中間部分」も、もちろん幌を取り付けます。
設計当時は、ホロを付ける事は無かったんだと思いますが、KATOさん新仕様で発売したとしても、ホロ追加は無いんですよね。これだけ見栄えが変わるのに・・・。
今回のホロは、「オハネ14」のAssyパーツをツメ切断加工して、「Gクリア」(ゴム系接着剤)で装着してます。
そして1両だけ、どうしても室内灯がちらつくので、台車を分解。
カメラが補正かけちゃってそこそこキレイに写っちゃってますが、「輝きの無い銅板」「真っ黒な軸受け」だったので、
これはつけ置きですね。
こっちの方が、正しい色になってますが、とにかくこの1両だけ酷かったので「無水エタノール漬け」にしてます。
実際の所、ちらつきが酷かったのは2両でしたが、1両はM車化して2M化しているので、1両のモハ205だけです。
どうも、「基本7両セット」に増結セットではなく、「基本セットのジャンク3両」を追加した物の用で、車番が被ってます。
あれ?と言う事は、もう1両ジャンク品ですね。ちらつく車両・・・あ、逆の2両目のモハ204も、カーブでちらついてますね。
そっちもやらんといかんのかorz
と言う事で、とりあえず今日の追加は終わり。
次は「ライトのLED化」やろうかな・・・。
以上、「ホビセン限定品、ケヨ21編成(先頭車)整備中」でした。
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