続神主神気浴記

八面玲瓏のご神気、御神水による服気、除災招福の霊法、占などについてお話します。
神山の不思議な物語の伝えは継続します。

暦(こよみ 吉祥暦 内暦 月待暦)  

2022年07月01日 | 吉祥お日柄暦
吉祥暦
  月の吉祥暦(おうち暦ー在宅勤務・・フリーランス)
  フル・リモート、フリーランス、リモート・ワークの方にお勧めします。

【月待】 
🌕🌖🌗🌘🌑🌒🌓🌔🌕  月待の暦を使います

(こよみの註)
 宇賀福(巳の日)              
 宇賀神(己巳 弁財天祭日)          賽日(日頃の感謝 やぶ入り)
 甲子(大黒天祭日)              遥拝(氏神、崇敬社拝礼)
 十日恵比寿(とおかえびす えびす祭日)    
 天赦(てんしゃにち 最上の大吉日)      
 一粒万倍日(いちりゅうまんばい)
 吉祥日(他の吉日と重なる効果倍増日 一粒万倍と宇賀福、あるいは大安など吉日が重なる日)
 五元陽爻(投資アナリストお好み)


(例)9月の吉祥暦(在宅勤務・・フル・リモート) 月待ち暦を使います
10日  満月 🌕  行動の見直し、転換点。
18日  下弦月🌗  思考期間の始まり。企画や計画造り、沈思黙公、遠くまで思いをはせるに適した期間です。
26日  新月 🌑   行動計画立案の時、再計画は見直しができます。
3日  上弦月🌓 行動循環の始まりです。 

暦(月待暦の使い方)
 上弦月🌓→満月🌕→下弦月🌗
  上弦の月からは自ら行動し、計画通りに推し進める。努力、パフォーマンス向上の期間。

 下弦月🌗→新月🌑→上弦月🌓
  下弦の月からはポイントをきちんと押さえ、計画、思考、モチベ―ション向上の期間。
月の巡りにご自分のリズムを合わせてください。慣れるとご自分と一体になれます。

(神主の月待暦)
自分の月からスタートして一ヶ月してまたそこへ戻ってくる、「生きた時のサイクル」を読み取る。。
我々の祖先は古くは縄文時代から弥生時代と、月の満ち欠けに沿って時間を感じてきました。我々も縄文と弥生のハイブリットの感性、物の流れのリズムの中で暮らしています。月はとても使い勝手のいい[秋(とき)]と[機(とき)]の【月待の暦】です。
 まずは手帳とか別紙に自分のサイクルを写し取って、その中に自分の暦を書き込んで、自分の活動が天の動きと同じリズムになるとき、皆さんのパフォーマンスは安堵感を増すと思います。人の動き、自分の活動と天の動きこの二つのリズムが共鳴するときを体験してください。

<月読 ツクヨミ>
 月の形に込められた意味を読み解くことを月読みといいます。

 新月🌑→月齢3日の月🌒→上弦月🌓→満月🌕→🌖→下弦月🌗→🌘→新月🌑の順です。

 上弦月🌓→満月🌕→下弦月🌗  上弦からは、自ら行動し、計画通りに押しすすめる。努力。パフォーマンス向上の期間。
 下弦月🌗→新月🌑→上弦月🌓  下弦からは、ポイントをきちんと押さえる守りの計画。思考力、モチベーション向の上期間。

美しい姿を持ち、数々の物語を秘めた月を待ち、その姿と物語を読み解き、人々の夢と願いをかなえるのが月読宮の月待です。月は観るより読むものです。神様のお名前もツクヨムの命、月読尊が正式なお名前です。


ホームページ続編開講の予定で準備中です。
http://www.hoshi-net.org/(「星宮之垣 神占」 一部工事中)

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