■稽古日誌㉟ | 武蔵円明流判官派

武蔵円明流判官派

武蔵円明流判官派は若き日の宮本武蔵が実践していた伝統剣術です。古流の身体操作も学びながら武蔵の剣を学びます!

昨日は刀法直伝稽古会に参加。

 

先月の刀法を踏まえて木刀を使っての打ち合わせ。

 

約1時間やっていましたが、カラダが整ってくるとあまり疲労を感じません。循環性が備わってきた証と思われます。

 

素振りと言うと、振りかぶってピシッと止める、という打ち方が一般的ですが、これは循環性が無く節が出てしまうので、全くそれとは違う刀使いになります。

 

刀を扱っていく時に「刃筋に沿う」とよくいいますが、それをどうやって獲得するのは方法論について具体的に説明している人はあまり見かけません。

 

この稽古会ではその本質を体得できるので本当に貴重な時間となっています。