中野区沼袋に本部道場を置く武術空手修気道です。
意拳の創始者・王老師が健康(養生)を重視していた事は以前の王老師の論文でご紹介しました。
今回は新聞のインタビュー記事を紹介します。
1940年の北京の新聞インタビューより。
「拳術修行の段階でいうと、保健と自衛の2つを分離してはならない。一つ欠けても弊害が生じ脇道に入る。まず気質本能に精神の訓練を加え、育成した後、初めて神経肢体の本能の精巧な指導力を発揮する。拳術修行の第一歩は神経の鍛錬でこれが基礎練習法で、身体の四肢すべてが動くのを知ることである。…」
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私は站椿を初めて25年位になります。
確かに、今は心身共に充実しています。
若い時にはウェイトや激しい練習もしていましたのでスタミナの面ではその時の方が優れてますが、武術的な面、総合的には今の方がいいコンディションにあると思っています。
站椿は独学では学べませんし、初心者から上級者への段階も細かく定められています。
だから「誰に習うか」がとても重要になってきます。
これから学ぼうと思っている方もそこを間違わないようにしてもらいたいと思います。
見学・体験は随時受け付けています。
本部道場:東京都中野区