建人 建築事務所 徒然的な”独り言”

日々のことを書いています。仕事のこと、出掛けた先のこと、映画の感想、日々の楽しみなど。建築以外のことも書き込んでいます。

本日、2023年の『仕事納め』です。

2023-12-27 18:03:49 | 徒然的な“独り言”

本日、2023年の『仕事納め』です。

今月上旬まで、ある仕事がバタバタした反動で
ほかの仕事の方の整理出来ない状態で
年末で処理できなかった分は
来年の宿題になってしまった・・・。
まぁ~来年も仕事を出来ると思って
下準備をして「建人 建築事務所」
今日『仕事納め』になります。

後は、父のお墓の掃除をしに行き
そのあとは、家の大掃除です。

今年も色々とお世話になりました。
来年も「建人 建築事務所」
よろしくお願い致します。

仕事始めは、1月5日(金)を予定しています。
よろしくお願い致します。

新しい仕事の流れやペースにもなれ
その関係で、岡山、大阪、名古屋、金沢、沼津の
多くの関係者の皆さんと実際に対面し
お話が出来たことで優位な時間を得ました。

相談役だったり、アドバイザー役だったり、
補助的な役割だったりするので
常に正しい情報を発信しないといけない
使命感とプレッシャーはありますが
個人的には面白いし、毎回ワクワクしてます。

その新しい仕事も3年目になるんで
そろそろ評価される時期になるので
今以上に、精進しないといけないと
来年は気合を入れて挑みます。

では、来年も「建人 建築事務所」をよろしくお願いいたします。

 

 

 

わたくしごとですが、今年は仕事に意識を集中できました。
実は、去年は結婚20周年と父の十三回忌があり
結婚記念日と父の命日が同じ月なので
当然、その月は父の十三回忌を優先しました。

親族全員の同意のもと家庭裁判所が
祭祀承継者として指定してもらったので
父の十三回忌を無事に終えることが
今が出来る親孝行の一つと思ってましたので
祭祀承継者しての重要な行事が終わり
ちょっと荷が下りた気もします。

紆余曲折あって、祭祀承継者になったのは
私に、お墓などを世話して欲しかったんだと思うし
他の人は、気持ちも関心も無かったようなので
まぁ~気持ちがない人たちに亡くなってから
任せられないと父が思って私に託したんだと思います。

数年前に父のお墓の引越しをしたり
色々と手続きをしましたが
何の障害もなくスムーズに進んだので
父が嫌がってないてないのだと感じてました。

また、ここ数年、持病らしいものはなく
糖尿病や痛風などになってなく
健康でいられるのは幸せですね。
あと、夫婦円満でいられるの幸せですね。

普通でいられることに感謝です。
では、よいお年をお迎えください。

 


東京ヘリテージマネージャー養成講義の 受講修了証が手元に届きました。

2023-12-26 11:19:47 | 建人的“建物探訪”

東京ヘリテージマネージャー養成講義の
受講修了証が少し前に手元に届きました。

 

そもそも、ヘリテージマネージャーとは
「地域に眠る歴史的文化遺産を発見し、
保存し、活用し、まちづくりに活かす
能力を持った人材」で、具体的には
歴史的建造物の保全活用を
目指して活動するそうです。

目的は、文化財建造物を活かす
(保存・活用・維持保全など)ための活動や、
文化財建造物に関する資料作成等が
出来る能力を有する人材の事を指します。

ヘリテージ(heritage):遺産→継承・伝承
マネージャー(manager):交渉・世話に当たる人

建物を活用しながら残していくという
建物を次の時代に繋いでいく
そして、建築士として建築と向き合う
知識と資格だと思います。

半年間の長丁場の講習と実習は
どれもワクワクする濃い内容で
もう一度、講習を受けたいし
もっと実習を体験したかった。

講義は保存・活用・維持保全などのほか
講師の国土交通省職員の人からの
今後、改正される建築基準法の解説など
実務に役立つ情報も知ることも出来ました。

新しい知識を活かして
これから、リフォーム、
コンバージョン、建物再生の
今、やっている実務で活用できるもののほか
町おこし、地域活性などの
今後、建築士として幅広く上手く
この知識を活用できるか分かりませんが
とりあえず、ヘリテージマネージャーを
無事に取得することが出来ました。


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『建物種類ごと用語図鑑』と、おススメの『お店の解剖図鑑』

2023-09-19 19:11:01 | 本と雑誌

アメトーークとかで紹介された
建築知識 2022年5月号 の
『建物種類ごと用語図鑑』
やっと購入できました。

その番組でも紹介された通り
カフェからタワーマンションなどの
一般的な建物のほか
カトリック教会、トリミングサロン、
結婚式場、葬儀場など馴染みのない
建物も種類ごとにイラストなどで
素人にもわかりやすく
解説しているそうです。

パラパラ眺めるぐらいしか
まだ読んでませんが…
まぁ〜こんなもんかって
感じぐらいの内容でしたね。

9年ぐらい前に購入した
『お店の解剖図鑑』の方が
個人的には好みですね。

こちらの方が、実践的というか
欲しい情報が的確にあるいう感じです。


これから、お店を出す人にも
オススメできる内容です。

『お店の解剖図鑑』を見ると
この書籍を買った当時
仕事で知り合った人と
二人で色んな建物を見て
廻ったりしていました。

その人が勉強熱心だったので
この書籍が役に立つと思い
プレゼントしたことを
覚えています。

まぁ〜その後、連絡を取ってないので
役立っているかどうか分かりませんが…

今、いろいろな業種についての
知識が必要なことがあるので
取っ掛りに調べたりする時に
大変重宝している書籍です。

こちらの方が興味深く
「気持ちの良い店には
仕掛けがある」「ずっと居たい
ハコには最高の寸法がある」のほか
「お店をデザインする人たち」など
お店ごとの内容以外の解説も
読んでいて楽しかったです。

今、調べてみると書店には
置いてないみたいですね。
残念…


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現地調査の道具を購入

2023-04-20 10:30:25 | 踊る設計事務所

久しぶりに現地調査の為の
道具を新たに購入しました。

最近、東京ヘリテージマネージャー養成講義の
実習で有形文化財の建物調査を行う際
持っているものでは、調査が出来なかったり
上手く測れなく野帳メモを完成できないことがありました。

仕事でも諸事情で調査する時間がなかったり
打合せの余った時間で短い時間での調査などや
今までとは違う環境での調査も
最近は多くなったので
現地調査の道具を購入をすることにしました。


現地調査の道具選びは
東京ヘリテージマネージャー養成講義の
実習に立ち会った先生から
オススメの道具を紹介してもらったり
一緒のチームの人が持っている道具を
教えてもらい色々吟味して購入しました。

まずは、曲尺(かねじゃく)
持っているものが使い勝手が悪かったので
裏が尺貫法のものを購入しました。
近くのホームセンターで売ってなかったので
色々探してやって見つけました。
でも、買ってから分かったのですが
曲尺の内側に目盛りがないと
厚さなどを図る時など不便なことが分かり
もう一つ購入する必要があること…

次は、ヘッドライト
実習に立ち会った先生から
紹介されたものを購入しました。
通常のものは照射範囲が狭く
紹介されたものは広範囲の照射タイプと
照射範囲が狭いライトが
切り替えができるものなので
使い勝手はバツグンによかったです。
使ってみると部屋一部ではなく
全体が明るくなった感じがして、
コンベックスの目盛りも、
描いている画板に書き込む際も
丁度いい明るさで買って良かったと思いました。
しかも、センサーでオンオフも出来
いゃぁ〜痒いところに手が届く
配慮がされている製品でした。
値段も3,000円もしないので
お買い得感もあってGOODでした。
キャンプなどプライベートでも活用できそうです。

最後は360°カメラ
今までは、デジカメとiPhoneのカメラを使って
現場の調査写真を撮ってましたが
撮り忘れた部分や撮りきれない
アングルなどがあったりするので
出来るだけ枚数を多く撮っていました。
また、パノラマや動画撮影など工夫するなどしてました。
調査後の写真が大量になり、その為の整理に時間がかかり
しかも、必要な写真を探すもの大変です。
そこで購入したのは「360度カメラ RICOH THETA」
スマホの画面で確認しながら
撮影できるので、優れものです。
持っている人に聞くと
画像は確認程度しか使えないようですが
調査後に部屋全体を確認できるので
精度が高い調査資料や野帳が作れそうです。

↑撮影した参考の360°写真


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『東京ヘリテージマネージャー養成講座』が始まった。

2023-02-16 20:26:10 | 踊る設計事務所

今月から東京建築士会が主催する
『東京ヘリテージマネージャー養成講座』が始まった。
直接、仕事に関連する資格ではないけど
「登録文化財」を登録することに携われるので
以前から興味があった資格だったので
今回、申込して受講できました。

まだ数回の講義しか受講してませんが
日本おける「登録文化財」について
災害復興などと関連していることや
登録されている文化財が少ないこと
公園のブランコなども登録できるなど
初めて知ることが多くワクワクしています。

数年前のコロナ禍の時に申込みましたが
定員オーバーで受講できませんでした。

講義案内では、今後、都内近辺の歴史的な建物を見学して、
実際にマネジメント計画や調査するプログラムもあり
そして「私の見つけた登録文化財」探して、
その内容を発表場もあるそうです。
今後の講義や演習など今から楽しみ。

それにしても半年間で60時間の講座を
受講するので…長い道のりだなぁ~。
まぁ~それだけ知識が必要な資格なんだろうな。

 

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