元カープ梵英心が交流戦を語るセパの野球の違いとは

『セ・パの野球、その最大の違いとは……』カープOB・梵英心が語る交流戦<vol.1>

◆セ・パの野球における最大の違い

2000年代後半のカープを支えた選手の一人、梵英心氏。同氏がプロ入りを果たした2006年は交流戦が始まり2年目のシーズン。当時は約1カ月にわたり36試合が行われていただけに、リーグ順位を争う上で交流戦は今以上に大きな比重を占めていた。

梵氏はルーキーだった当時を「僕自身はまだパ・リーグの選手の情報をほとんど知らなかっただけに、探り探りの対戦だった」と回想する一方で、「チームとして多少の苦手意識はあったかもしれないけれど、周囲から言われているほどチームで圧倒されていた雰囲気はなかった」と当時の印象を振り返った。

プロ入り当初は単に対戦数、データの少なさが鬼門の理由と考えていた梵氏だったが、年々対戦を重ねていくなかで、セ・リーグとパ・リーグの野球の違いを感じる場面は出てきたようだ。

https://www.hiroshima-athlete.com/articles/-/4220

・お決まりのパとセの違い
パワーと配球





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「セ・リーグは緻密な野球、そしてパ・リーグは『いけいけどんどん』という印象を受けました。具体的に説明すると、セ・リーグの投手は配球で打ち取り、パ・リーグはスピードボールなど力でねじ伏せてくるということです。打者で言えば、セ・リーグは一人ひとりが粘っこく、打順としての流れが意識されていて、パ・リーグは打者一人ひとりの能力で勝負してくるというイメージでしたね」

一概には言い切れない部分も当然あるとしながらも、梵氏は大所高所からの視点でセ・パの野球の違いを語ってくれた。

「パワーで押してくる投手が多いとなると、自然と『力負けしないように』ということを意識するようになります。しかし、今思えばその時点で立ち遅れていて、同じ土俵に立てていなかったのかもしれません」

(全文はリンク先)


・指名打者制があるかないかで違ってくる



・カープより交流戦悪いチームあったんだ
※元記事が過去記事の再編集のため、2023年5月時点で交流戦の勝率最下位はカープ



・初球からフルスイング






・バッターがガンガン打って、ピッチャーがパワフルなのは、DH制が根付いているのが大きいと思う。



・梵さん、懐かしい。あなたが入団するまでショートが決まらなかった。



・今では田中、小園、上本、矢野など何名もいる。



・巨人は打線的にはパリーグっぽいのかな



・水本さんも梵もそうだけど、球団OBじゃなくても有能だから他球団からコーチになってもらいたいとオファーが有り、オリックスの日本一に貢献している。



・梵コーチに戻って来て欲しい。



・梵さんひとりの力とは言わないまでも、今やリーグ連覇し、日本一のチームのコーチですからね。
以前中国新聞でも取り上げられていたけれど、オリックスバファローズは中嶋監督になってから、本当に変わりましたね…。

パ・リーグ特有の力勝負の中、ひと昔まではやや粗いところも併せ持ってたのが、ピッチャー中心にロースコアゲームで接戦に強いチームに、すっかり様変わりした感じ、カープにある緻密なところを巧くブレンドさせてるんだろうな…。






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