felizmundo's website

月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

月・木星・土星が並んだ夜

2022-11-07 11:46:45 | 惑星・天体ニュース

   昨日も快晴。最近導入の太陽パネルを、しっかり太陽に当ててあげました。みるみる充電が進むのを見るのが楽しいです。

   そして、夕方には雲が出てきたモノの、月がしっかり見られました。

   

   ズーム下写真では背景が真っ暗になっていますが、広角の写真とほぼ同じ時間に撮ったものです。

   暗くなってきたところで、木星と土星を探して、月と一緒に撮ってみました。

   <2022年11月6日18:44>

   月の右が木星。右やや下に見ていくと、離れて土星が小さい点に見えています。土星は木星のように明るくありませんが、それでも肉眼でみつけられますよ。同じ時間に撮っていればよかったのですが、4・5・6日と比べてみると、月からの距離と位置関係の変化が分かりますね。

   

        そして、昨日のもう少し遅い時間の月と木星の写真をお見せしましょう。

    

    横長の土星も一緒に撮った写真の時の木星より、右下に来ていますね。3時間強経過して月と木星が空を移動しながら変化したのですね。月と惑星の位置は、月が日々変化しての位置関係の変化と、時間経過によるその日の内の位置関係の変化と両方あるのです。

    実は、私が天体に興味を持ち始めた最初の頃、うれしくて「月の右上に木星が見えるよ~」と友人にラインで知らせると、友人がラインに気づいて見た時間には月の右に木星がいたりして・・・。そうやって、だんだん天体のことが分かってきました。地球が1日に巨体を一回転させている自転。実感している人は少ないかも知れませんが、空を見上げていると時間できますよ。

    今回、太陽パネルに直角に太陽光を当てると効率がいいので、動かしていて、さらに地球の自転を実感しています!!!

      

    

   

   

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 11月4・5日のお月様と木星... | トップ | 明日皆既月食になる満月前日の月 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

惑星・天体ニュース」カテゴリの最新記事