昨日も快晴。最近導入の太陽パネルを、しっかり太陽に当ててあげました。みるみる充電が進むのを見るのが楽しいです。
そして、夕方には雲が出てきたモノの、月がしっかり見られました。
ズーム下写真では背景が真っ暗になっていますが、広角の写真とほぼ同じ時間に撮ったものです。
暗くなってきたところで、木星と土星を探して、月と一緒に撮ってみました。
<2022年11月6日18:44>
月の右が木星。右やや下に見ていくと、離れて土星が小さい点に見えています。土星は木星のように明るくありませんが、それでも肉眼でみつけられますよ。同じ時間に撮っていればよかったのですが、4・5・6日と比べてみると、月からの距離と位置関係の変化が分かりますね。
そして、昨日のもう少し遅い時間の月と木星の写真をお見せしましょう。
横長の土星も一緒に撮った写真の時の木星より、右下に来ていますね。3時間強経過して月と木星が空を移動しながら変化したのですね。月と惑星の位置は、月が日々変化しての位置関係の変化と、時間経過によるその日の内の位置関係の変化と両方あるのです。
実は、私が天体に興味を持ち始めた最初の頃、うれしくて「月の右上に木星が見えるよ~」と友人にラインで知らせると、友人がラインに気づいて見た時間には月の右に木星がいたりして・・・。そうやって、だんだん天体のことが分かってきました。地球が1日に巨体を一回転させている自転。実感している人は少ないかも知れませんが、空を見上げていると時間できますよ。
今回、太陽パネルに直角に太陽光を当てると効率がいいので、動かしていて、さらに地球の自転を実感しています!!!