カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

晩秋の庭の木の実

2021-10-26 15:32:33 | 日常あれこれ

 週末くらいまでは秋晴れが続きそうな予報である。

 庭のピラカンサの実が秋の色に染まってきた。

 

 (ピラカンサの実)

 この実が真っ赤になって、少し柔らかく熟する頃には寒くなってくる。

 野山で頑張っていた野鳥が、餌を求めて町中までやってくると瞬く間に食べ尽くされてしまう。

 食べられるものなら、鳥に変わって食べてみたいくらいに赤い実が熟する。

 

 (キンカンの実)

 キンカンは3~4回くらいに分けて花が咲いたが、今年の実の付き方は少ない。

 キンカンはとても利用価値があって、我が家では人気の果物である。

 大根の千枚漬けにキンカンをスライスした状態で交ぜると、もうタマラナイ。

 さて、キンカンに寄り添っているのはユリ。

 

 (ユリの実)

 実の部分が大きく重くなって、少し傾いてきたがキンカンに支えられて3m近くの長身を持ちこたえている。

 この実がパラパラと散って、そこら中に芽が出るかどうかは不明。

 そのキンカンとユリの横にはブルーベリーの木が。

 

 (ブルーベリーの実)

 イバラの実ほどの大きさのブルーベリーの実が成っていた。

 もうとっくにシーズンは過ぎているし、今年はタッブリ収穫した。

 いつ花が咲いて実が成ったのかサッパリ判らない。

 

 黒く色づいた実があったので、2~3個パクリとやったら、普通にブルーベリーの味がした。

 長い夏日や、突然の秋など植物もビックリで、どうにでもしてくれと言っているよう。

 頻繁な気温の変化に、ナナちゃんの着替えも頻繁になってきた。

 

 (ナントカ結び?)

 相方に帯の結び方の名前は聞いたが、もうすっかり忘却の彼方。

 確か震災よりも前に、一度相方の友人が連れてきた外国の母親と、その子供の七五三の着物を相方が着付けたことがある。

 その時、親子の写真を私が撮影したことがあって、母親の帯の結び方がこの結び方だったのは覚えている。

 耳で覚えた情報より、目で見た情報の方がどうやら記憶に残るらしい。

 等と、書いているうちにもうナナちゃんは次の帯びに結び変えている。

 植物もナナちゃんも、秋の空の変わり身に少し戸惑っている。

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