カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

秋の森を歩いてみる

2020-10-16 16:10:52 | ウオーキング
 今日は夕方から雨の予報なので、少し早めにウオーキングに出かけた。

 いつもの堤防・田んぼコースではなくて、久々野原&森林コース。

 取りあえずは本日は、森林コースの実のなる樹や蔦などを見ながら歩くことに。

 
 (木々のトンネル)

 特に森というほどの規模では無いが、植林と自然のままの植生の混合林のような地域。

 よく見ると、杉などは勿論植林だがモミジや槙なども多いところをみると、かつては庭木などの植栽用だったのかも。

 人の背丈より大きなお茶の木があったりして、放置されて自然に帰りつつある木々のよう。

 
 (柿)
  
 熟して落ちたものが根元に沢山あった。

 私達が子供の頃なら、絶対に見逃さないオヤツの一品。

 カラスもまだ野山は食料が豊富とみえて、落ちるにまかせている。

 
 (カラスウリ)

 カラスと名前が付くが、カラスの絶対好物というわけではないだろう。

 人間が食べられないと直ぐカラスのナンとか等と命名する類い。

 
 (アケビ)

 これは、昔の子供には人気の山野の果物だった。

 がしかし、最近は山野に遊ぶ子供もいないので、もっぱら鳥専用で彼らにはとても好評。

 熟れてパカッと割れると、中身はきっちり食べてしまい表の皮だけ残してある。

 
 (センダン)

 やがて寒い北風が吹き始めると、葉っぱも落ちてしまい黄色い実だけが残る。

 ほぼ最後まで鳥も食べないが、いよいよ食料に苦慮するようになると大型のカラス等が食べたリする。

 もちろん、その時期には残されていた柿などは殆どなくなっている。

 
 (??)

 名前は忘れてしまった。

 子供の頃は、初夏の葉っぱの若い時期だと、柏餅と同じように葉は団子を包む材料に使われたりしていた。

 実も、若くて青い時期は食べられるが美味くはない。

 秋の野山は、栗やアケビなど食べられる実が多い。

 栗も探したが、ほとんど落ちてしまっていた。

 里山や、こうしたちょっとした住宅の近くの林でも、秋の恵みは結構多い。

 それを求めて、思いもかけない野生の動物が出没したりするから要注意。

 「巻き戻すフィルム時代の里の秋」・・・・しろ猫

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