個人年金の請求手続き用紙が
送られてきました。
改めてみると加入は
１９９４年、２８年前ですね。
当時は、まず、専業主婦で老後を
迎えるだろう、と
仮に働いていたとしても
きっと、退職は６０歳だろうと
さしたる考えもなく、６０歳開始の
１０年確定年金に加入
そして、どうせ加入するならば
個人年金の税制適格を受けられる
金額、つまり年１０万円ほどの
保険料でいいね？
ぐらいの気持ち
その時は、バブルのピークは過ぎていた
とはいえ、他にも金利の良い商品が
たくさん、ありましたし、
３０年近く塩漬けになる個人年金に
そこまでお金を入れるなんて・・・
でした。
ところが、ところが
今になれば
２８０万→５００万超（年金払いで）
なんとも、経済はわからない、
そもそも人生はわからないもんだ
きっと主婦だろう、働いているかな？？
の、私は、おひとり様で
まだ、働いている
もっと大きな額にすればよかった・・・
と、今なら言えるけれど、
離婚時もコツコツ、解約をせずに
継続できたのも
生活費に支障のない金額だったから
一括で受け取ると
予定利率の高い分、目減りする。
これで毎年の確定申告が発生
でも、
確定年金は私が受給途中に亡くなったら
残価は遺族＝娘への
死亡保険の代わりになる。
そう考え、死亡保険は
会社の安い団体定期保険のみ
これもある意味節約？のつもり
振込は生活口座ではない
メガバンクを送金口座にしました。
一括で手元にあるとなんやかんや
きっと無くなってしまう自信あり
保険証券を見つめつつ
保険料を払い続けた２８年は
激動のMY LIFE
長かったような短かったような
こうして保険を始め色々なことが
整理され、
最後のステージに向かって
いくわけです。
嬉しさと少しばかりのさみしさと
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