新年明けましておめでとうございます。
皆さまにとってより良き一年でありますように。
初詣には行かれましたか?
私は出雲国一之宮である出雲大社へはお詣りしていませんが、
それでも、産土神社へはお詣りしてきました。
ところで、出雲国には一之宮が二社あります。
一社は全国区で有名な出雲市の出雲大社、
そしてもう一社は松江市の熊野大社です。
なぜ一之宮が二社あるのでしょう?
理由はわかりませんが、神社の格式とか歴史的な背景とか、
色々な事情が色々あるのでしょうね。
神社での私の祈り言葉は、
「神様のご開運をお祈り申し上げます。」
としています。
黒住教開祖の黒住宗忠師関係の本に感化され、
このように祈ることに決めています。
「神様の開運?なんで?」
最初は変だと思ったけど、今は違和感ないです。
今は、自分のお願い事をする方がかえって変に感じるようになりました。
去年の私のテーマは、氣と願望実現でしたが、
今年のテーマは氣と呼吸です。
その私のテーマに答えてくれる本との出会いがありました。
松山喜代英先生の書かれたこちらの3冊の本です。
松山喜代英先生は和歌山県在住の方で、
「ようのき療整院」という気功治療院を運営されている方です。
私が松山先生を知るきっかけは、一昨年あたりから興味を持っていた呼吸法です。
呼吸法の大切さを感じ、Amazonで書籍を探している時に見つけました。
松山先生が提唱されている呼吸法は、丹田呼吸法と呼ばれているものです。
丹田呼吸法を提唱されている指導者はたくさんありますが、
松山先生の丹田呼吸法は、天空方命術というメソッドの最重要な道具のひとつのです。
丹田呼吸で健康になって、運が良くなって、願望を実現して・・・
それが私の呼吸法探求のきっかけだったのですが、
そんな私のみみっちい我欲を遥かに超えた天空方命術/天空気功の世界でした。
そして、私のみみっちぃい願望も打ち砕かれました(^_^;)
出会いというよりも、出逢いという文字を使った方が良い位何度も読み込みました。
そして、今も読み返しています。
最初は運命と宿命の捉え方の違いに戸惑いましたが、
だんだん納得できてきました。
天河りえ先生のNE運命解析学を学んでいたので、
言葉の定義で少々混乱はいたしました。
宿命は忌むべきものではなく、生きるべきものだと松山先生。
ちょっとわかりにくいでしょうか?
私の理解できる範囲でですが、わかりやすく書いていきたいと思います。
天河りえ先生曰く、宇宙エネルギーの根源は「于由の光」
松山喜代英先曰く、宇宙エネルギーの根源は「天空の光」
天河りえ先生いわく、「地球は牢獄星」
松山喜代英先生いわく、「地球は愛の星」
こ、これは違いすぎるのだけど(^_^;)
今年はおふたりの先生から、多くを学ばせていただきたいと思います。
ちなみに私はどちらの先生にもお会いしたことはありませんが、
直接お会いするのは難しそうなので、
なにかの機会に、ZOOMやSkype等オンラインでお話できたら良いなと思います。
話は変わって、天河りえ先生が祈りの大切さについてお話をされていた記憶があります。
産土神社へ初詣をしつつ、祈りについて考えてみました。
神社等での祈りが、祈りがお願いになっている人が多いのが現状ですし、
私もそうしてきました。
そして、その願いは叶わずです(^_^;)
祈りとお願いは全く違うものなのですが、祈りについての感慨深く読んだ本があります。
祈り力のない人がお願い事をしてもあまり影響力はないのですが、
祈り力のある人の願いは叶いますが、祈り方を間違えると危ないというお話です。
これは、願望実現で使うビジュアライゼーションにも通じそうです。
これについては、私自身の体験はありませんが、
私の知る人に照らし合わせてみると納得ができます。
読んだのは、↓こちらの「祈りの法則」という本です。
それでは、この祈りについてはまた日をあらためて。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
すべての存在に永久の幸せが訪れますように!