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宝塚月組「今夜、ロマンス劇場で/ FULL SWING!」 [観劇感想(宝塚)]

宝塚月組「今夜、ロマンス劇場で/ FULL SWING!」
2022年1月3日(月)11時 1階24列上手


新生月組見てきました。原作映画は見てないのですが、さすが潤色の女王・小柳先生、上手い。とてもコミカルで楽しいお話で、最後にほろりと涙が出て心が温かくなるお話でした。登場人物も多くて、それぞれに役目があり、秀逸。また月組さんのお芝居が上手いのよ!
何回も見に行きたくなる作品です。

ショーのほうは、三木先生のジャズ。全編ジャズなので場面ごとの変化はつけにくいですよね。月城さんのアカペラっぽい歌声は歌が売り物のトップさんの演出。そしてダンスが売り物の暁さんのハードなダンス場面が盛りだくさん。とにかく頼りになる凰月さんと、堂々たる落ち着きと貫禄の風間さん。この4人が並ぶショーは壮観ですね。安心して楽しめる。娘役には、彩さんが加入して、天紫さんと2番手を分け合う感じ。ジャズ好きじゃないけど、よかったです。やっぱり一度は上から見たい。

ともあれトップコンビが変わるとカラーが変わりますね。雪ファンの私からすると、月城さんに名残雪を感じてしまい、とても好みでした。

202201月ロマンス.jpg

ミュージカル・キネマ
『今夜、ロマンス劇場で』
原作/映画「今夜、ロマンス劇場で」(c)2018 フジテレビジョン ホリプロ 電通 KDDI
脚本・演出/小柳 奈穂子


時代的には「銀ちゃんの恋」と同じ時代がベースかな。ハンサム・スターの龍之介さまに、銀ちゃん風味を感じてしまった。いや竜之介さまのほうが人格ができてるし本当の大スターみたいだったけど(笑)。凰月さんのお芝居が上手くて、劇場内に笑いが起きる。ほんと素敵なスターぶり。月城さんの誠実で善良で育ちのよさそうな助監督(実家は名家か?)と、王女様らしい横柄な言葉遣いが可愛らしさを感じる海乃さんのお姫様。わがままそうに見えますが、実は愛情深く思いやりがあって優しい。ラストシーンは本当に名場面。
暁さんの衣装の似合いっぷり。大蛇丸様とお付きのお二人、すごくかっこいいやん!
あとは、月組の名物ともいえるわきを固める役者の素晴らしさ。ロマンス劇場劇場主の本多さん、社長とプロデューサー、じいやにばあや。三獣士が着ぐるみとは驚きましたが(笑)
そうそう彩さん(塔子)の大人しいお嬢様芝居は初めて見ました(多分)。なんか新鮮!いつもキャンキャンしてわがままかかヒステリックに気が強いか超色っぽいか、かなり癖があるタイプの女性が多かったので、こういう清純な大人しいお嬢様は初めて見たかも?というくらい。可愛いヒロインタイプに見える。月での新しい魅力が早速。
撮影所がわらわら人数が多いのは大劇場なので仕方ないですが、もっと個別によく見てみたい。助監督団やセブンカラーズや妖怪一座や撮影スタッフ。それぞれ細かい芝居してそう。

舞台装置が、簡素系ですね。昔の撮影所と牢獄と称される助監督の下宿くらいしかない。あとは映画の中のお伽噺風の書割宮殿かな。映像と舞台上の人がぴったり一致して動く演出は見事でした。最後にモノクロがカラーになるところも。さすがの演出ですね、すごい。

衣装は、映画の中の舞踏会はゴージャスですが、その他は60年代のオールドファッション。美雪や塔子の衣装はとてもセンスがいい。あの時代の服は好き。あ!無駄に豪華なのが大スター龍之介さまの撮影衣装だ。あんなのが着こなせる(?)とは、さすが凰月さんというべきか。




牧野健司(月城 かなと)
京映の助監督の一人。狭い下宿に住んでいて貧乏設定ですが、「銀ちゃんの恋」のヤスのお住まいより広くて綺麗(大部屋俳優より助監督のほうが給料がいいのね、やっぱり)。着ている服も清潔感があって綺麗だし、言葉遣いや立ち居振る舞いにも品があり、良い家の出身を思わせる。友人の山中君が老舗豆腐屋の跡取りのように、彼もどこかの跡取りなのだろうか。純粋に人を愛し一生を捧げて守ったところは、意志の強さと愛情の豊かさを感じる。人間として尊敬に値する。べた褒めですが、結局あの脚本(社長が映画にすると選んだ)は未完だったのでしょうか。彼は監督にならずにロマンス劇場を継いだようだし。美雪姫と二人で生きられたら、それで夢がかなったのでしょうね。二人で静かに幸せに暮らしたのだと思う。二人幸せに暮らした悔いのない一生だったね、とラストシーンを見て思った。
牧野さんは、大変な美貌の持主なので役者になった方が成功したかもしれないが、役者として成功するには龍之介様のような何事にも動じない豪胆な性格と鷹揚さが必要なので、繊細な彼には無理だったんだろうと納得した。
月城さんの細かな芝居が映えていた。これはアップで見たいので、千秋楽のライブ配信を待つ。

美雪姫(海乃 美月)
映画の中のヒロイン。多分美雪を演じた役者さんはもうこの世にいない古い映画なのだろう。だから女優の幽霊じゃなくて、映画のヒロインがそのままこの世にやってきたと、牧野君は確認した。彼が恋したのは、演じていた女優さんではなく、映画の中の美雪姫。明るく元気で勇気があって思いやりがあって、優しく強いヒロイン。お似合いの二人は相思相愛だったんですよね。二人とも誠実で良い人だから、月の精霊様の配慮で二人は二人は幸せになれた。
海乃さん、最初のモノクロのドレスがとてもお似合い。「ローマの休日」のヒロインみたい。その後撮影所の衣装を(黙って)借りまくりですが、センスがよろしくてとても品よくお似合い。あの偉そうなお姫様言葉と全然偉そうではなく気遣いのある態度。そりゃ常識が違うから、牧野君を困らせるけど、あれは憎めない。可愛い。そういう見ていて好感度の大変高いお姫さまでした。多分繰り返される日々の中、熱い視線を送ってくれる牧野君と二度と会えないことを知って、ほんの少し少しだけ羽目を外すことを選択した。元の世界のことも気になるけど、牧野君を本気で愛してしまい別れたくない。そのあたりの乙女心も伝わってきた。可愛い女性だった。この制約のある二人の愛!(あとから梶尾真治氏の短編SF「時尼に関する覚書」を思い出してしまった。この愛のカタチ、ある意味同じ。大好きな小説だ)ラストシーンには涙が出た。初回なのに。すごい二人の芝居力。海乃さん素晴らしいヒロインでした。


<1964年撮影所>
俊藤龍之介(鳳月 杏)
京映を支える自他ともに認める大スター。なのに奢ったところもわがままなところもなく、大変心が広い人格者。作品には口出しするけど、「俺がかっこいいように」とか「俺だけ撮れ」ではなく、「明るい作風がいい」とか良い作品を創るための口出し変更なので、熱い映画人なのだろうと思う。撮影所の雑魚スタッフのミスでひどい目にあっても、「本来なら・・」と戒めを忘れず優しく注意しながら許してあげる。なんて人格者なのだろう!
そしてあの奇抜な衣装の数々。大スターにしか着こなせない・・・。とっても笑わせてもらったし、イイこと言ってるから感動したわ。「超カッコいいスター」な役ではないけど、すごくしっかり支えてくれる偉大なスター感がとても出ていて、憧れる。この作品はトップコンビのお芝居が絶品だけど、龍之介さまという安定した土台(撮影所)があってこそ味わえるんだと分かった。

馬場(蘭 尚樹)&猪倉(彩音 星凪)&丑太郎(彩路 ゆりか)
龍さまの付き人トリオ。龍之介さまが過ごしやすいようにお世話をし、彼に声援を送る方々。とても可愛いイケメントリオ。いろいろやっているので次回ゆっくり見たい。

萩京子(白雪 さち花)
龍之介さまの安定した相手役。あの奇抜な衣装を一緒に着こなしお傍に立つというすごい女優さん。特に何をするわけではないが、若い美人女優ではなく、実力派のベテラン女優が相手役であることで、龍之介様の仕事への真剣度がわかるってもの。しっかり相手役されてました。

淡路千景【妖怪の歌姫】 きよら 羽龍
龍之介さまの妖怪映画で、ソロを歌う方。とても美声で誰?と思ったのでここに特筆する。

山中伸太郎(風間 柚乃)
牧野さんと同じ助監督。豆腐屋の跡継ぎ(きっと代々続く地方の老舗だ)。助監督らしいスタイルで、とても精力的に頑張っている。要領の悪い牧野君をフォローしたり、良き相棒という感じ。最後と挑んだ脚本コンテストで敗れ、故郷へ帰ることを決意。社長令嬢の塔子さんが好きだったみたいですね。彼はその後どうしたのかな?やっぱり故郷へ帰って豆腐屋さんを継いだのか?これからはTVだ!とディレクターを目指すことにしたのか?どちらにしても情熱と行動力に溢れた方なので、成功しただろうなあ。
撮影所では、牧野さんとコンビのように扱われている友人。そして助監督チームのリーダー的存在。だから牧野さんとの歌やソロがとっても多い。びっくりするほど多くて。しかも安定して上手い。風間さんの演技力と歌力はベテランのような安定感。月組の芝居力の高さを実感するのがこの方だわ。ほんとに100期かい。


成瀬塔子(彩 みちる)
京映の社長令嬢。だけど撮影所でちゃんと働いている。牧野さんが好き。だけど、彼がほかの女性(美雪姫)を好きだと分かると、黙って身を引く。社長令嬢だからといって権力を振りかざしたり我がままを言ったりしない。彼の心が自分に無くても、彼のためにフォローしてあげたりと優しい。とても育ちの良い素敵なお嬢様。山中君が塔子さんに惚れているけど、他にも惚れている人はいっぱいいそうだ。一人娘っぽいので誰かを夫にしたかな? 本編では山中君との将来が匂わされているが?(山中君と一緒になったら、塔子の夫として京映を継ぐのではなく、山中君の事業でお金に困らなさそうだけど)
彩さん、こういう大人しい令嬢役は初めて見た気がする。キャンキャンとうるさくわがままで浅はかな女性の役が多かった。彩さんのキャンキャンセリフが苦手なので、彩さんが苦手だった。でも「シティハンター」のお色気キャリアウーマン冴子は良かったし、今回の塔子は最高。こういう正統派ヒロインのお嬢様ができるんだ!雪ではなかなか回ってこなかったタイプの役。早くも異動で違う魅力発見ですね。


成瀬正平(千海 華蘭)
京宝の社長で塔子の父。場面転換を説明してくれる方。一瞬、彼が歌いだすのか?と思うほどスポットライトが当たる。歌い踊るのはスター龍之介様他なのだけど、毎回次は社長が?と期待してしまった。
社長も利益だけじゃなく、映画を愛して、役者やスタッフを大事にしているのがわかる。いい人だ。さすが塔子さんの父。千海さんも上手いよね~

清水大輔(夢奈 瑠音)
プロデューサーで、彼が悪役というか、厳しく主人公の敵に回るのかと思ったら違った。社長の片腕っぽく、社長の思いをしっかり理解しつつ会社として経営がまわるよう考えて動いているみたい。頭よさそうにみえたわ。ちゃんとしたスーツ姿で背が高くて立ち姿が決まる。役者も出来そうだけど、裏方に徹してるのね。社長の言葉や方針を現場に伝える役目を担っていた。彼も映画を愛してるんだな。この撮影所、悪い人(自己中心的な人)いないね。
大変勝手なことながら、塔子さんと一緒になって社長を継いだのは、清水さんだと思った。塔子さん、失恋して山中君と飲みに行ったけど、あなたと会社を支えてくれそうなのは清水さんよきっと。あ!もしかしたら、塔子さんは山中君と結婚して家をでて、社長を支えて会社を継ぐのは清水さんかもしれないな。

本多正(光月 るう)
ロマンス劇場の経営者。大変好き勝手経営をしていて、牧野さんに便宜を図ってくれる。小銭は貰っているようだけど、多分収支あってない。映画監督を目指す助監督に、好きに映画を見せてあげる映画館なんてそうそうないよ。本多さんも映画を愛する映画人なんだ。彼と奥さん(きよら羽龍さん)の写真が飾ってあり、彼が語る言葉が、牧野さんに勇気を与えてくれる。またその語りがいいんだよね。ほんと月組のベテランは凄い。

警官(朝陽 つばさ)
いろいろ楽しく一人で場面説明してくれる方。なんかすごく笑かしてもらったので。

<映画「お転婆姫と三獣士」>
大蛇丸(暁 千星)
ロングヘアに打掛風着物衣装。すごい格好だけど美しい。大蛇を表現してるんだよね~あの銀色のずるずる衣装。映画の中では美雪姫へ片思いで姫からは嫌われていてなんか戦ってる。登場時には必ずお付きの二人を連れて出てきて、必ず格好をつける。それが楽しい。牧野とは恋敵になるけど、結構いろいろアドバイスしてあげていたような。根はいい人なのね?
暁さん、お芝居上手くなってすごく嬉しい!(歌も上手くなった。ダンスはもともと絶品)
こういう衣装も似合うことが分かった。宝塚じゃないけど、OSK作品の「鬼ノ城」の道上(超かっこいい悪役、悠浦さんが演じた。こんな衣装なのよ)を思い出した。似合いそうなので、劇団が違うがああいう感じの役を見てみたくなった。


雨霧(天紫 珠李)&狭霧(礼華 はる)
大蛇丸の従者コンビ。長身の狭霧がかっこよくて映える。雨霧とはとても良いコンビで、大蛇丸様の着物の裾をお持ちしている。大蛇丸様と二人のポーズが決まると、一枚の絵のようだけど笑える。物語的には特に何もしないけど、目立つし大蛇丸様には必須のコンビだ。


ディアナ【月の精霊】晴音 アキ
映画の中に出てくる役なのかな?あの世界では月の精霊がすべてを仕切るのだ。でもこちらの世界には影響力がないらしく。大変な美声。月の精霊のおかげで、美雪姫は後顧の憂いなく、こちらの世界で愛を貫けたのだ。ディアナさまの配慮がなかったら、姫は戻ったのでは?と思う。そのときは牧野が付いていく!と言いそうだ。それも楽しそうだが。

ばあや(夏月 都)&じいや(春海 ゆう)
美雪姫のばあやとじいや。役名が無いらしく、それが悔しそう(笑)。二人&三獣士を見ていると、姫のお人柄もわかるってもの。

狸吉(蓮 つかさ)&虎衛門(英 かおと)&鳩三郎(柊木 絢斗)
お転婆姫の三獣士。着ぐるみ~!!!と驚いた。大蛇丸様が大変美しい出で立ちなのに、彼らは着ぐるみなのね? 狸吉がリーダー、虎衛門がそれに従う。鳩三郎はくるっぽーしか言えないという設定。くるっぽーですべてを説明する。役名はあるが、ハトの鳴き声しか言えないの。でもめっちゃ目立つ。

<現代の病院>
三好師長(姫咲 美礼)
牧野さんが入院している病院のきびきびよく働く厳しい師長。よくさぼる看護師コンビをしかりつけるセリフが多い。

吉川天音(天紫 珠李)&栄子(白河 りり)
牧野さんの担当である看護師コンビ。この物語を見せてもらって読む。つまりこの物語の語り手なのだな。


撮影所の方(スタッフや役者)がいっぱいいるが、一度では見切れない。主要クラスを追いかけるだけで精いっぱいだ。何回か見たら全部見れるかな~チケットがあと1回しかないのが残念。配信に期待。


ジャズ・オマージュ
『FULL SWING!』
作・演出/三木 章雄


音楽がほとんどジャズ。まあタイトルからしてそうだ。いつものことだけど、ショーはあまりよく覚えてない。

幕開きから、歌が売りのトップさんのような演出だった。月城さんは歌の人として売るのね。芝居の人というのが相応しいと思うけど、歌もいいね。目と耳の保養だ。
それから暁さんのダンスナンバー。すごい。やっぱり真ん中で踊るとすごすぎる。「ピガール」のショー場面でも思ったけど、この方のダンスは本当に美しい。ぴたりとポーズが決まり、軸がぶれない。目が離れないタイプのダンサー。今回のショーは暁さんのダンスの魅力を堪能できました。それから、歌がますますよくなって、本当に素晴らしい。今回は芝居もよかったし(私は暁さんは芝居が弱いと思ってたのよ~ごめんなさい見直しました)、本当にスターさんだわ!と感動してました。

龍之介様?というような出で立ちのジゴロの場面を担った凰月さん。ちょっとコミカルにかっこいい。安定されてますな~この組は番手スターさんが全員歌える。なんて嬉しいの。ストレスが無い。
そして研20かというような貫禄と落ち着きを放つ風間さん。昭和のスターのようなあの雰囲気が素晴らしく好き。歌声は安定しているし、まったく危なげない。お芝居も上手いし、歌もこれ。すごいね。

娘役も、海乃さんは歌える踊れる、細くて綺麗。品よく大人っぽい雰囲気が、月城さんとぴったり。前から思ったけど、月城さんの組替えからずっとコンビを組んできたものね。まるで音月さんと舞羽さんのような幼馴染でずっと見てきた安心感がある。月城&海乃は大人になって(?)からのコンビなので、大人っぽさも相まって違和感なし。
その月城さんが若いころ組んでいたのが彩さん。今回はあまり組むことが無かったみたいだけど、可愛くてダンスが素敵な方。歌はまあ組が変わったくらいでは変わらんのでこれからも頑張ってほしい。月組にはいなかったコケティッシュに可愛らしいタイプなので、これから楽しみですね。天紫さんは、月組らしく背が高くてきりっとした娘役さんなので、タイプが違っていいわあ。今回はW2番手という感じでしたね。

ジャズがテーマなので、衣装の色が茶色ベースで、地味というか落ち着いているというか。新しい月組には似合っているので良いかな。スーツベースの落ち着いた配色が綺麗でした。

エトワールが風間さん。真ん中降りする人が少ないような気がした。豪華な羽根3つで良かったです。

とにかく、お芝居で頭がいっぱいになってしまいました。すごく良かった!!
大劇場は鏡餅もありお正月気分。帰りは宝塚ホテルでお節料理なランチを食べて大満足。
お正月から宝塚を見れて、良い作品で本当に嬉しいです。
2022年も見まくるぞ!と心に誓いました。

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