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爺ちゃんの「ずくだせ散歩」!

今日は節分 「鬼は~外~!」

 長野は曇り空。スッキリとしない天気で、最高気温も2度未満と寒い1日です。
 今日は節分、明日は立春ですから暦の上だけでも春が近づいていると思うと気分が温かくなります。
 善光寺でも3年振りに「節分会」がおこなわれるようで、久し振りに境内は賑やかになるのではないでしょうか。
 
 YouTubeを見ていたら、京都の八坂神社で行われた節分祭の様子が流れていました。
 それを見て私も何年か前に行ったことを思い出し、ブログを探して見ると2016年に京都市内の節分を追っかけていました。
 その時の様子をピックアップしてみました。
 
 まずは八坂神社へ。
 祇園等の舞妓さんによる舞の奉納が行われた後、豆まきが行われます。大混雑しているので福豆は諦めていたのですが、幸運な事に私の胸にそれが飛び込んで来てくれました。
  
        
 
 蘆山寺の節分会に向かう途中では須賀神社に立ち寄っています。
 交通神社も祀られている珍しい神社で、節分には烏帽子姿の「懸想文売り」が「縁結びのお守り」を売ることで知られています。興味はありましたが買う訳にも行かず、節分の時期だけ販売される名物の「須賀多餅」を買ってきました。
  
 
 寺町通の蘆山寺に出る手前に「護浄院」があります。ここは節分の飾り付けが賑やかでしたので思わず立ち寄りました。
 護浄院は、「火の用心」「火難除け」として信仰されています。甘くてちょっと塩気のきいた「飴茶」の無料接待を受けてきました。
  

 最後に行った廬山寺は、「紫式部の邸宅跡」と言われ桔梗の名所です。
 節分では、鬼法楽(鬼踊り)が有名で、普段は静かですがこの日は大混雑。鬼に体の悪いところを治してもらう「鬼のお加持」も行列ができていました。
 ユーモラスな鬼踊りや豆まきには最後まで見入ってしまいました。もちろん福豆・福餅はしっかりとキャッチしています!
      

 この日にゲットした、左が八坂神社の福豆、真ん中が廬山寺の福豆・副餅、右が須賀神社の須賀多餅です。
         

 こうして振り返ると京都を散歩していた頃は「元気だったな~!」としみじみと感じます。この日は15,700歩も歩いていました。
 
 今夜は婆さんの買って来てくれた「恵方巻」と、作ってくれる「炒り豆」で節分、鬼を追い出し福を呼び込むことにします。「一陽来復」「一陽来福」  !

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