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 こんばんは。


 これが今年初めての書き込みになります。
 本年もよろしくお願いします。

 そんな初めてのものにもかかわらず、取り上げるものがコロナということで、今年も相変わらずというところです。
 今日のニュースを見ていたら、GO TOトラベル再開について、当面見送る見込みというものがあったので、取り上げてみました。

 政府は、このところのコロナ感染症拡大を受けて、3県にまん延防止等重点措置を適用する方針を固めたということでした。
 あわせて、感染拡大を受けて、GO TOトラベルの再開について、当面見送る方向で調整に入ったということです。速ければ1月下旬の再開を目指していたものの、2月以降にずれ込む見込みということです。

 この数日の感染者数の増大は驚くべきものであり、第6波の到来は予想はしていたものの一気にやってきたという印象です。
 オミクロン株の影響が多少あるようですが、それよりも私としては気の緩みから従来の生活と同様に過ごした成果が出てしまったと思っています。
 感染者は2週間前の生活を反映して数字に表れると言われていましたが、今から2週間前を見るとちょうどクリスマスのある週であり、世の中に人が溢れていたように思い出されます。
 そして、先週は年末年始にさしかかる週でしたが、確か初詣客があふれかえる映像を何度も見たようにも思われました。
 また、以前から、湿度の低い時期は感染拡大が起こりやすいと言われておりましたし、そういった諸々の要因が重なって今の事態に至っているのだろうと考えると、残念ながらこの感染拡大の数字には合点がいってしまいます。
 沖縄や山口については別の要因もあるのかもしれませんが、その点はわからないので、ここでは敢えて触れないこととします。

 そして、感染から2週間で数字に表れるとするならば、来週いっぱいまでどんどん数字が膨れ上がっていくことも予想されます。
 今の時点でかなりの数字に上っていることを考えると、来週まで膨れ上がるとすれば、最も数が多くなっていった去年の8月頃くらいまで行ってしまう可能性があるのかもしれず、そこまで覚悟しておくべきだろうと思っています。

 問題は、第5波の収束について、その原因がいまいちわかっていないことでしょう。
 皆が危機感を持って生活をしたことで徐々に減っていったのかもしれませんが、それにしてもこうやって減ったというノウハウがいまいちよくわからないため、第6波の対策も手探りでやることになると思われます。
 こうなると、あらゆる手を尽くすべきということになるでしょうから、GO TOトラベルが当然やり玉に挙がるのは理解できます。
 実際、これだけ拡大しているところでGO TOトラベルを実行したら、都会で拡大しているコロナを地方に拡散することになるでしょうから、今拡大しているコロナのリスク分析もできていないところで再開というのはできないでしょう。

 こうなると、復活の兆しを期待していた旅行関係の業界は大変困ったということになるのでしょう。
 こちらについては、年末に入ってくる業績の情報を見る限り相当厳しいものが多く、ようやく今年こそというところで年初からこれでは、非常に残念だというように考えているように思われます。
 そのため、GO TOトラベルも実施するのであればどこかのタイミングでなすべきというようには思うものの、コロナのリスク分析の結果どの程度であれば許容できるのかという難しい問題があると思います。
 一昨年に導入した際には少し感染者が減少してきたところでしたが、去年の10月以降は感染者が極めて少ない状態を経験してしまいましたので、国民的には去年の10月以降程度の感染者数であればというように経験則から考えてしまうかもしれません。
 私としては、一時期の感染者減少は非常に大きく国民の脳裏に焼き付いていると思われ、要求水準が上がってしまったことはある意味再開へのハードルがかなり高まっているのではと思うところです。
 せめて、感染がどのくらいの時期に収まる見込みというのがわかれば導入時期の見通しも立てられるかもしれませんが、上記の通りなぜ第5波が収まったのかわかっていませんし、それも難しいことでしょう。

 私は、少なくとも来週いっぱいまでは感染者数は増える一方だと思いますので、その点を割りきった上で今は2週間後の感染者数を減らすためにいかに努力をするかという時期だと思っています。
 残念ながらGO TOトラベル再開はそれから考えるべきことかとは思いますが、GO TOトラベルを望むかどうかは別としても、我々としてはこの増加局面においてできる努力をするだけだと思います。


 今年の阪神ネタですが、こちらも残念ながらコロナ関連となります。
 ドラフト5位の岡留さんですが、帰省先の沖縄でコロナ陽性と判定されたということです。
 このことは残念だとは思いますが、それよりも岡留さんが陽性判定を受けたのは感染者が急激に増えている沖縄でというのが非常に引っかかります。
 沖縄といえば、これからプロ野球の各球団がキャンプを行いますが、果たして沖縄で行うのが適切なのか、きちんと考えるべきではないかと思います。
 キャンプを行うには沖縄の気候が適していることは今更いうまでもないのですが、キャンプ中に選手がコロナに感染して調整が出遅れ、シーズンに合わせられないとなればどうしようもないのではと大変気になります。
 調整のためにキャンプを行うのであれば、リスク計算もしなければならないでしょうし、そうであれば感染状況によってはキャンプ地を変えることも考えてもらいたいものです。


 また思いついたら書きます。ではでは。


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三枝康裕 | ニュース | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:11

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