先週木曜日にPCの電源を入れたら、OSが立ち上がる前にこんなメッセージが出た。
The system has detected that a cooling fan is not operating correctly.
Continued operation of the computer is not recommended...(後略)。
なんか、冷却ファンがちゃんとうごいてないみたいっす。このままつかうの、よしたほうがいいっす。
!!!と思ったが、Enter keyを押すと使えますとも書いてあったので、そうした。使い始めると、別に問題はない。
うちのパソコンは、仕事で使っている会社のPCと同じCPU(AMD Ryzen)だが、会社のPCも結構発熱する。ただ、うちのPCは排気口が裏側にあるせいか(会社のは側面)、熱を直接感じたことはこれまでなかった。
端の方を触ってみると、たしかに結構熱いことは熱い。
一応対策の指示がウェブ上にあるので試してみたが、BIOSその他も最新のもので、特に直すべき点はなかった。
アプリから修理依頼もできるらしいが、なぜか申し込みページが先に進まなかったので、サポート電話にかけてみた。
HPのサポートチームは中国の方が多い(というか、これまでかけた方全員)。この方々、ITのサポート技術はもちろん、日本語のスキルも非常に高い方がほとんどだ。日本人は礼儀にうるさいと教育されているのか(サポセンの方々みんなそうなんだろうけど)、非常に丁寧な話し方をする。
ごく微妙な発音で、ネイティブではないな、というのはわかる。そうするとこちらも、ちょっとだけ「日本語」を意識して、なるべく明確に意味が伝わるように話そうと思ったりする。
こういうのは、とてもデリケートなものだ。まあ初めて電話で話す人、ということもあると思うけど。
僕の友達は中国の子だけど、会って話をするときはほとんど言葉を意識しない。それだけ彼女の日本語スキルが高い(日本長いからね)ということがあるが、ごく厳密にいえば少しそこは・、というところはある。とはいえ、アナウンサー並みに標準語で発音できる人ってそうはいない(東京でも下町の人はすぐわかるよね)。
なので、たぶん相手をよく知っていると、人は言葉のことをあまり気にしないでコミュニケーションが取れるのかもしれない。
サポセンの方はその点不利というか、お互いしっかりと意思疎通を図る必要があるので、言葉のスキルはひじょうに要求される職業だと思う。
あと、なぜかつい、日中親善みたいな気持ちがわいてきたりする。この子たち、たぶん日本が大好きで一所懸命日本語勉強してくれたんだな、と思い、なんかそういう子たちを傷つけたくない、日本に良い印象を持ち続けていてほしい、みたいな気持ちがわいてくる。
まあしかし、そういう差し出がましい気持ちは別として、確かに優秀なサポートをしてくれた。
それで、話は戻って、自分で試せることは試したが症状は変わらない、では無償引き取り修理で、ということになった。
まだ使い始めて1か月なので、とほほなのだけどね。。
いちおうデータは保証できないといわれているので、リセットされてしまうのかもしれない。
戻ったらまた設定か。そうではなく戻ってくれるといいのだが。。
写真は以前ネタになると思って撮影して、使わなかった画像。
オフィスのプロダクトキーが、スクラッチするとみられるということで、「ここをコインで削ってください」と書かれていた。
なのでインコのキーホルダー持ってきて、これで削りましょうか、という、没ネタでした。。
やれやれ。
*22/6/'22 誤字訂正しました。やれやれやれ・。
ンナコト アルワケ ナイダロ・・
腹、減ってたのかもですね。。