前回に引き続き一本目の時計の選び方、その２！
時計を着けたいTPOはその１で固まったので、次はどんなタイプの時計、もしくはブランドを主にチェックするかを決めます。
機械式時計は高価なだけあって、きちんと手入れすれば一生付き合えます。子供や孫へ遺すことだって出来ます。
そんなモノなだけあって、買った後に「これじゃなかった！」ってなってしまうと、精神的ダメージは計り知れない。
一時の感情の流れだけに任せてはうまく行かないかもしれない。。。そういう点では結婚と似ているのかも。
そんなわけで、ステップ２で大事なのは自分のキャラと、気になっている時計・ブランドの繋がりを見つけること！ 永い付き合いになるわけだから、愛着がわかないとやってられませんよね。
タイトルの我輩はオメガである、てのはようするに、オメガは俺を体言しているんだ！っていうくらいオメガと自分の共通点を見出しちゃった人の気持ちです。オメガの部分は、例えばロレックスでもいいし、ダイバーズウォッチなんかでも良し。
自分のキャラと時計がマッチしたときの快感といったら。。。
一本目を選ぶ際に大事なのは、どれだけ高級な時計を買ったかじゃなくて、どれだけその時計が自分にマッチしているかだと思います。何せ出番が多いので、ミスマッチだとそれだけ浮いちゃう場面が多いわけです。似合ってない高級時計ほど悲しいファッションアイテムはないかと。
自分発見という意味でも、ステップ２は結構楽しかったりします。友達の女の子をちょっと教育して、どんな時計かブランドが合いそうかアドバイスをもらってみましょう。
女の子の目って鋭いです。男の子がツイツイこだわっちゃう細かい技術的な話をすっ飛ばして、全体のイメージで判断してくれるので、迷ったら頼ってみるのが吉。
さて、ブランドのイメージですけど、ちょっとアンテナを立てて世間の印象を探ってみましょう。なんとなーくな印象で、大体当たってるんじゃないでしょうか。例えば下記の三つのブランド、大体こういうイメージが付きまとうかと。あくまで一般的なイメージなので、あしからず。
ロレックス－派手、成金ぽい、リーダーシップをとるタイプ
オメガ－真面目、面白みに欠ける、リーダーの右腕っぽい感じ
ブライトリング－スポーツマン、豪快、集団行動とか気にしないマイペース
同じブランドでもモデルによってイメージは違うけど、それぞれ哲学があるせいか、向いている方向はいつも一緒だと感じます。逆に、ふらつきがあると感じるなら、そのブランドは避けたほうが良いかも。主張がころころ変わる女の子なんて、信用できないですよね？
今一本目を検討しているあなた、早速、自分と相手（時計）の繋がりを考えてみよう！
ちなみに日本では成金くさいロレックス、シリコンバレーでも勿論高級ブランドですが、バブル世代のロレックス好きを経験してないせいか、成金くささは日本ほどない模様。国によってブランドのイメージが違うのは、当然なんだけど、とても興味深いです。
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