顎骨壊死の手術後 | かずちゃんの笑顔満開で生きよう 

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2011年 ステージⅣ乳癌を宣告されましたが
2014年 事情により無治療に 
      BRONJとの戦いが開始。


 出来るかぎり笑おう。
 いつも笑おう。
 それは自分のためにできる
 たった一つの素敵なこと。
 誰かのためにもできる 最高のこと。

退院しました。

早い帰宅に成功しました。

しっかり1週間分の入院生活のプラン表を渡されておりましたが
何事も交渉することですよね~

手術日は娘っちも付き添ってくれたし 旦那っちもいてくれて
心強かったです。

全身麻酔から目覚めて 口内から流れ込む出血は喉で詰まって
嘔吐数回

2本抜歯して そこから 中の骨を削り その穴になったところへ
栓するために 頬の内側のお肉を取ってフタをするというもの。

簡単そうですが 「骨を削るということを軽くみてはいけません」
と言われた通り まあそりゃ痛いわな。



右ほっぺ ↑ こんなに腫れました。
外から触れても痛い状態



↑手術の際に 思いっきり引っ張られた 口角は裂けてしまい
伝説のお化け「口裂け女」になりました。 内部も裂けております。

傷をふさぐ為に 口を大きく開けないこと・・・

ゆえに 食事は重湯と野菜ジュースの飲み物生活2日間。
その後は 数粒お米の入った半粥とヨーグルト的な 舌で
すり潰せる系のものを食べております。
テレビでグルメ情報や食べ物のコマーシャルを見るのが辛いわ。




目は殴打されたごとく腫れてしまい

旦那っちは この顔は、俺がDVしたみたいじゃないかと言ってました。




痣(あざ) 頬下にあります

まだまだ痛みも腫れもありますが どうにかこうにかなっています。

通院しなくてはなりませんが 家にいたほうが精神的にすっごく楽だし
ワンコの心配をせずに済むので 帰ってよかったです。

大喜びしてくれたワンコ達ですが 痛いほうの頬に遠慮なく
アタックっしてくるので要注意な奴らです。

乳癌の骨転移の治療で使った「ランマーク」という抗がん剤の
副作用で「顎骨壊死」になって 今回の手術となりましたが

骨転移のほうは今のところ問題なく 元気でおりますので
必要な治療だったのだろうと 納得しています。

でも まだまだ回復には時間がかかりそうですが
顔の腫れも アザも 避けた口も 痛みも お粥生活も
時間薬だと思って 辛抱します。

ご心配や応援して頂き ありがとうございました。



余談ですが
5年前からホルモン治療で 閉経していた私。
1年5か月前に治療をやめてからも 復活の兆しなく
「あがった」と思い込んでいたアレが・・・

手術した次の日に 復活!! (自分的に衝撃


何のスイッチが入ったのだろう・・・?