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ミッション載せ替え作業 [愛車R32 GT-R]

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ようやくミッションの載せ替え作業ができました。

まずは

外す

トランスファーのオイルを抜くのにホイストで吊ってるとこ

ZZIMG_3940.JPG

今回ついでにクラッチのプレッシャープレートを交換します。

というのも、オグラメタルツインなのですが
半クラ操作がちょいストレスなんです。

半クラ操作というか、発進のときですね
言葉ではちと説明が難しいですが、
半クラにするのは難しくないんですが、それをスパッとノーマルが如く、というのは難しい
でもこれ、1速だからであって
実はバック、更には2速発進のほうがずっと楽なんです。
1速だとポンと前に出ちゃうからと思います。

で、交換するプレートってのは実はもともと同じクラッチでもSE機構というものがあって
セットだと金額もそれほど差がないんですね
このSE機構付きであれば半クラ領域がかなり広がり扱いやすいんだとか
そのようなクラッチがラインナップに入っていたのも知らずに購入してしまいまして

このSE機構付きプレート以外は共通部品なので
そのプレートだけ購入しました。
結果高くつきましたけど、ほんとストレスなのでね

左がSE機構付きのプレートです。いわゆるクッショニング機構ってやつですかね

ZZIMG_3943.JPG

ZZIMG_3944.JPG


で、オーバーホールしたOSクロス入のミッションを取り付ける

ZZIMG_3939.JPG

パンタジャッキのミッションジャッキですが
トランスファーがあるので右側へ傾いてしまうんです。
ただ、この傾きが重要で
むしろ傾かないようにジャッキに載せてしまうと取り外し取り付けに苦労します。
というのも、右へ傾けつつ前に移動させつつ上に持ち上げながら
傾きをもとに戻しつつインプットシャフトをセンターへ合わせないとならず
下手するとクラッチカバーの爪でインプットシャフトを傷つける可能性があります。

なので3つのジャッキを駆使しミッションの傾きを調整しながら
とくに、クラッチカバー中心へインプットシャフトが潜り込んだ後からは慎重にジャッキを操作します。

あっそうそう
ステアリングラックブーツが切れていたので
左右新品に交換した。

ZZIMG_3945.JPG

ZZIMG_3947.JPG

さて、走行インプレですが

何故か2速が渋いです。
ただ熱が入ると至ってスムーズ
他のギアもスムーズなシフトフィールと異音も振動もなく問題なさそう

クラッチ操作の方は1速がハイギアード化しているせいとクッショニング効果もあり至って普通になりました。
メタルディスクなのでジャダーは避けられないかもですね
あと1速のハイギアード化で半クラ時間が少し伸びます。

ただ、渋滞のノロノロのときはむしろハイギアードのおかげで1速2速を頻繁にシフトしなくて済む

クロスの効果はどうでしょうでしょうかね
そういう走りをしなくなりましたから、まあそもそも必要なかったんですけど
普通の走りも違和感ないですし、むしろ良い面しかないですかね

でめたし、でめたし




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