紅葉が鮮やかに色づき、秋の深まり〜冬の始まりを感じるころになりました。

医療センター産科の産後ケアに携わらせていただいてから、タッチケア、周産期心理の学びへと導かれながら4年。

そして、このような日が訪れるとは…

皆既月食と天王星食の神秘的な天体ショーの日

11月8日。

素晴らしいお産に立ち会うことができました。

妊婦さんはアロマ分娩を希望されていて、不安や痛みを軽減するために、精油の香りと柔らかな手で、深い呼吸とリラックスしていただけるようサポートさせていただきました。

陣痛から出産まですべてが温かさに包まれていました。

産婦さんは自由な体位を取り、自然なからだの動きに委ねて、あとは赤ちゃんに任せる。

（四つ這いになって、おでこは旦那さまのお膝に預けていらっしゃいました。そういえばお腹が痛い時、仰向けにはならないですよね…）

赤ちゃんとママが信頼し合っていて、助産師さんもその力を信頼していて、余計なことをしないで

"共にいる人"

ただただ赤ちゃんの叡智に任せる信頼。

何もかもが美しく感じました。

臍の緒が繋がったまま、1時間以上ママが抱っこしていました。

胎盤がなんとも美しく、赤ちゃんを守ってくれていた袋の神秘。

出てきた胎盤は脈動しているように見えて、それが落ち着いてきたころ、「そろそろいいかな？」と赤ちゃんに聴きながら、臍の緒を切る準備がはじまります。

臍の緒を切るのはパパ

（ステキ！ドキドキしながら見守りました）

パパと5歳のお兄ちゃんに見守られ、（陣痛から出産まで決して産婦さんをひとりにしないため） 3人の助産師さんの手厚いサポートの中

祝福に満ちてこの世界に生まれてきた美しい女の子。

助産院ならではの、産声をあげた時その場にいたみんなが新しいいのちの誕生を歓び合う祝福の声は、生まれたばかりの赤ちゃんにとって、無意識の深いところに記憶されると信じています。

赤ちゃんにはセイクレッドフランキンセンスの香りを。

聖なる香りで誕生を祝福しました。

神聖なる奇跡の瞬間に香りと共に招きいれてくれたことに感謝✨

ありがとう

おめでとう

おめでとう

マタニティケアトリートメント、

産後ケアトリートメントさせていただいています

お気軽にお声かけくださいね♪