Kent Shiraishi Photo Blog

北海道美瑛町の大自然や身近な写真を、
海外へ配信するArtistの呟き。

北海道室蘭市「撮りフェス2021」 - 写真の街はコロナ禍でも素敵!

2021年08月22日 | ケント白石の科学的写真術講座
北海道室蘭市「撮りフェス」 - 写真の街はコロナ禍でも素敵!

コロナ禍で、昨年からずーっと多くのイベントが中止や延期されてるなかで、北海道室蘭市で開催されるはずだった24時間写真を撮るイベント「撮りフェス2021」も、昨年同様に規模を縮小しまた方法を変えて開催しています。

僕もずーっと協力させて頂いておりますが、
今年は、抽選による少人数の皆さんと、「写真の演出」の講演そして撮影会を開催しました。

撮影会は、僕の大好きな場所で、ケント号(キャンピングカー)の停泊場所でもある、室蘭市道の駅「みたら」。
晴れてる日は、夕陽が海に浮かぶ「大黒島」に沈むのが見られます。


Muroran-Mitara 室蘭市道の駅「みたら」の夕景
Photo by Kent Shiraishi & Cndrll

そして…
同じ元写真を使用しても、
発想が違えば、表現も変わります。
室蘭市は工場夜景も素晴らしい!
そこで夕焼けと工場夜景のコラボした作品が下


Photo by Kent Shiraishi & Okamoto

でも…
いつも晴れているとは限らないですね~
そう、多くは曇りの日なのです。

先日の撮影会もそうでした。
そういう時は嘆かず、
発想を変えて、「演出写真」を撮るのが楽しいです!!

室蘭の大切な電気を生む「風車」を背景にして、道の駅「みたら」の公園で撮影しました。
もちろん、撮影時は暗かったので、きちんと「完成作品イメージ」を持って撮るのです。
つまり撮影後に、どのように現像するかを考えながら撮影します。


Muroran-Mitara 室蘭市道の駅「みたら」
Photo by Kent Shiraishi

素晴らしい街 室蘭市
そこで開催される
楽しい写真祭「撮りフェス」

来年こそは、
室蘭市で皆様とお会いできることを楽しみにしております。

写真は楽しい!
演出も加工も、好きにされたら良いのです!!

写真は楽しむArtですから…

★追伸:
上の写真は撮影後すぐに、ケント号内(キャンピングカー)で現像しました。

iPhone撮影。
PCは自作。モニターはEIZOのColorEdge24インチ。室内照明は5500Kの高演色性蛍光灯を使用しています。


******************

ここからは、Kentの宣伝広告です!
ケント講座は、初中級者向けに、これまで4年間以上講義をして来ました。
その膨大な講義テキスト・動画は、受講生なら誰でもいつでもご覧頂く事が出来て、皆さんの自由な時間にしっかり学べます。
また2020年からは、8Kコンテンツに使用する「絵心」ある作品作りを、集中的に講義しています。

ここでケント講座の一般無料公開講座の一部をご覧に入れます。

『スマホで簡単に良い写真を撮る方法』(約18分間)

2018年3月からは、8Kモニターを使い、「現像とプリント制作の講座」を開始。ソフト「Lightroom」を使った現像をしっかり学び、モニター画像とプリントの色合わせや基礎的な印刷方法、さらには額装の仕方も学ぶ。
また同年春には講座内でフォトコンテストを開催。優れた作品35点を選出して、札幌市内のギャラリーカフェにて展示しました。参加された皆さんの楽しい雰囲気を次の動画でお伝えします。

★科学的写真術講座 受講生作品展 オープニングパーティー
(撮影:Hideyuki Nakatani)


講座では受講生が投稿した写真を動画で講評する事もしています。さらに世界に発信するための「意識」について、ブランディングを交えた講義もしています。

また僕が提供するTiffやRAWデータを受講生の皆さんが現像する課題も行っています。同じ元画像、つまり全く同じデータを、各自が創造力を持って現像し作品創作する。実はこの学習こそ、絵心を身につける最短の方法だと僕は考えております。多くの方は、この学習で、己の学習不足・努力不足を悟るはずです。投稿された多数の作品と自分の作品を比較して学ぶ事は、独学では絶対に出来ない、とても価値ある学習方法だと僕は思っています。

そして…僕の写真術講座は受講生が全国にいるので、皆さんが各地で盛んにオフ会を開いています。受講生の皆さんが自ら積極的に活動するのもこの講座の大きな特徴の一つだと思います。

2017年4月は受講生の協力によって、東京のソニーストア銀座で公開講義、および六本木のDMM本社で写真講評会を開催しました。そして11月は九州の長崎から始まり、そのまま北上しながら、全国で受講生だけの写真講評会・懇親会を開催しました。

全国で写真講評&講義


時には自ら撮影モデルに成ることも…笑

また2018年7月に、北海道室蘭市で開催された「撮りフェス」では、『ケント白石賞』まで作ってSONYの最新カメラを賞品としてプレゼントさせて頂きました。
★室蘭「撮りフェス」は最後に『ケント賞』で盛り上がって無事終了しました!

さらに2019年7月の第4回目「撮りフェス」では、DELL 8KモニターとEIZOの最新高画質モニターを同時に展示したモニター講演を開催。
日本が世界に誇る、精度が高く経年劣化に強いEIZOモニターと、世界唯一のプロが使用出来るDELL 8Kモニターを、贅沢にも2台並べて展示講習会を開きました。
(#^.^#)
そして嬉しい事に、今現在世界中のフォトコンテストで入賞者が相次ぎ、嬉しい報告がどんどん寄せられています。
入会金はもちろん無し、一ヶ月単位で入退会が自由。いつからでも入会出来、いつでも退会出来ます。さあ「科学的写真術」を学びたい方は次へどうぞ!すでに多数の皆さんが受講されています。

『ケント白石の科学的写真術講座』


************************

Kent Shiraishi is a Photo Producer and SAMURAI Photographer.
When it comes to art and design, the hottest thing out of chilly Hokkaido is photographer Kent Shiraishi. Mac enthusiasts working on the Apple operating system probably already have one of his simple yet arresting photographs – “Blue Pond and First Snow” – as wallpaper on their laptop screens. The Blue Pond, which Shiraishi has captured in every season, is fed from a volcanic hot spring, so its hyper-natural turquoise color can be partially explained by the presence of minerals.



Apple WWDC 2012 - MacBook Pro with Retina Display Introduction
(Blue Pond in Biei,Hokkaido)


Kent Shiraishi's "Blue Pond & First Snow" is chosen by Apple as one of its desktop backgrounds,now.
The Blue Pond in Hokkaido Changes Colors Depending on the Weather


Professional & SAMURAI Photographer Kent Shiraishi
Kent Shiraishi Photography Workshop & Hotel

★Facebook
Kent Shiraishi Photography
★Photo Site 500px
Kent Shiraishi