岐阜/医大生が指導する明光義塾長良教室&芥見教室

医大生が個別指導する全国でも珍しい塾が明光義塾長良地区、芥見地区に登場。山県市、美濃市、関市からも通塾されています

★今できること

2022年11月27日 16時21分38秒 | 冬期講習

 

★冬期講習ー2

 11月も最後の日曜日。久し振りに今日で3日目の休日。最近休みがなく体調に変化が表れて少し不安でしたが気持ち的に落ち着きただ自分のするべき仕事に邁進しています。
 高校生も大学受験の推薦もかなり決まり始めてきました。12月に入りますともっと明確になると思いますが一次試験合格の知らせは次々に入って来ています。共通テストは1月14日、15日ですのでそこまで何とか全力で今するべきことをして欲しいと願っています。

 中学校では三者懇談が月末から来月初めにかけて始まります。非常に中間テストを頑張った方や頑張ったが結果が出なかった人も見えます。そういう中で冬期講習の締め切りは近づいてきました。そもそも講習とはなんだるかと思います。講習と通常授業を分離している塾もあります。また一定の日にちを決めて金額も決めて進めて行く塾もあります。個別指導はその点明確なものは正直ありません。こちらからの対面提案しかないのです。そのために志望校判定模試などを実施し、自分の弱いところを補っているのです。それが何時しか5科目という言葉に負けてお茶を濁すようなやり方、コマ数の取り方をしている方も見えます。ここで個別指導とは基本的に何だったのだろうかと問いかけてみたいと思います。
 私が個別指導を始めたのは今から24年前のことです。当時は苦手科目を補充する塾だったはずです。ところが話を聞きたいと面談をしに来られそれでいいですと言われ入会される方がいれば、他方5科目指導してもらえないのだったら集団の方が安いからそちらにしますという方が見えました。そこで試行錯誤をして「土曜講座」http://mm-homepage.com/dozan/

なるものが作られました。しかし、原点は飽くまで補充です。そうすると当時は非常に友達についていけない子が多くレギュラー科目とイレギュラー科目に変えていくしかなかったのですが今や何処の塾も個別指導は5科目指導しますと言って実施をしている塾が多くなりました。その5科目の取り方は塾のスタイルのなっています。集団塾はこの際外し個別で言いますと90分2科目で実施したり、出来ない科目を映像を併用して進めている塾もあります。これは何処がよくどこが悪いとは言いません。その塾さんの考え方ですから。ただ私どもでは90分は1科目というスタイルは崩していません。90分で2科目するにはほぼ答え合わせ、質問の説明で終えてしまうはずです。次の段階には進みません。また映像を併用するとなるとコスト的なことはどうするのだろうと思いますがよそはよそなので私どもは私どもの考え方で進めていくしかありません。通常個別指導で5科目するなら単純に週5回ということになります。集団塾のように指導者が中心で進めていくならば話は単純ですがそうはならないのが個別指導です。

 結局個別指導は原点回帰すべきだと思います。苦手科目を徹底的にすることが一番個別の良さでありその良さを5科目という妄想に崩されている、崩されないために色々な手を考えていくというのが当初の考え方です。明光義塾長良教室&芥見教室では週1回1科目で週2回+土曜講座(週2回)で週4回で多くの方が実施しています。これは社会、国語を隔週で変えているからですが土曜講座の科目は決めていません。何故ならこの講座は飽くまで自習スタイルの延長線上にあるかあrです。来年からはもう少し大胆に変更をしていこうかと思っています。その時期が来ればまたご紹介をしたいと思いますが何をしてもいいというのは強みであり反面弱みでもあります。要は管理者のサジ加減でどのようにでもなってしまいます。

 現在冬期講習の準備を進めていますし毎日教室に資料を受け取りに見える方が居られますが「資料請求」のみをされる方は非常に多いです。これは何を比較しているのかというkとですが芥見教室では申し訳ありませんがここ数年資料をお送りしていません。それは理解できないからです。

「どのような資料が欲しいのでしょうか?」

 ただこの一言です。非常に優秀なお子さんに出す資料、遅れているお子さんに出す資料、数学が得意で英語が嫌いな子の資料等々異なります。私は何度かお話をしてその上で体験をして頂いています。それでも合わない時は縁がなかったものと思うしかないです。他塾の皆さんも必死で集客しているのですから仕方のないことです。ただ資料と言えどかなり私どもの資料は複雑にしています。金額だけならHPに記載されていますので分かると思いますが、手品ではないのですから今までやって出来なかったものがすぐに出来るということはほぼありません。ただ理科社会などは範囲が決まっていますので壺に嵌れば大きく取れるかもしれませんが実力テストになりますと元の木阿弥になります。
ですから本当の力をつけるにはそれなりの努力は必要です。ただ此処に格差社会の様な問題をこれから大きく取り上げられると思いますが今日27日東京の都立高校で英語のスピーキングテストが実施されました。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/215959

公平性が失われていると大きく問題を投げかけています。しかし、共通テストになってから英語の問題は後を絶ちませんが何かを変えようとしていることは事実だろうと思います。文法無視の会話中心、名前さえ書けない生徒が何年も英会話をしていますと自慢のように言っている子も見えます。これからどのように変化していくのでしょうか。この東京新聞の記事は非常に興味深いものがあります。

 冬期講習は12月12日より始まりますが明光後塾は例によって教室ごと異なります。直接お聞きになってもいいですし出来れば先ほども言いましたが資料を貰いに行くことも大事と思います。何を基準にするのかということです。金銭的だけでしたら安い処はたくさんありますし上には上はたくさんあります。私どもは1コマ単位にしているのが本当にいいのかどうか今まさに問われているところですが今回は従来通りにしています。今後の課題です。

 今から共通テストまで50日、高校受験まで100日を切りました。その中でやれることは何でしょうか。今までのことを整理するだけです。難しい問題に手を出す時期は過ぎました。ノートの確認と苦手、得意分野の色分けをしてください。その中で苦手科目を、苦手単元を重点的に冬期講習に全力を投入ください。全ての科目100点を目指すような意気込みは必要はないのです。共通テストは兎に角苦手な科目は平均点を取るように努力すること、できないところは確実に取れるようにしましょう。中学生はバランスの良い勉強をしてください。今更難しく出来ない問題を必死にやっても仕方がありませんので分からなければ確実に解決して進めてください。いつまでも心に引っ掛かりますので詰まれば解決することが大事です。またこれからも自習室を大いに利用しましょう。

 高校生はまずは共通テストを受験してからですが中学生は三者面談で私立高校の単願、併願が決まります。特に単願の場合はひとまずこれで終わりになりますが問題はこれから志望校をどう選択するかです。今までの岐阜新聞テストや実力テストを参考にまずは第一段階に進みます。

 他方、受験生以外の方はこの冬期講習をどのように捉えるでしょうか。単なる復習と捉えるのかそれとももう一段ステップアップしていくのかが問題です。受験生になる前に自分の立場を確認することが大事です。特に中学1年生は従来の様な新課程以前の場合と異なっています。ですからみんな点数が悪いから平気だということにはなりません。出来る子は出来ていますので二極化が非常に進んでいます。また科目単位に対しても二極化は明確になってき始めました。それは前期末の結果と今期中間のテストを見れば小学生を引きづっている子とそのまま行ける子供、言い換えれば物事を考えて進めていることが出来る生徒かそうでないかという結論になります。すぐに結果を求める風潮がありますが数学が出来ない子の場合は基本的な数の原理が理解されてなく掛け算や暗算に頼り過ぎてしれを自慢にしていた子が多くなっています。ともあれ12月12日から冬期講習は始まりますが入る時期間12月28日が締め切りになっています。また受験生は受験前日までは冬期講習になります。従って冬期講習と春期講習が重なる時期が発生しますが名称より中身が大事です。
残り実質日数は少なくなりましたが悔いのない受験勉強をしましょう。まだまだ人生には勉強をすることが多いのですから。頑張るのは今からです。

<今日の言葉>
「男には、生涯に一度は決断、発奮するときがあるんだ」
              小林 繁

「遠くで汽笛を聞きながら」アリス(石原さとみ)

冬期講習受付中!
無料体験実施中!
<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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