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★2022年度岐阜県高校入試偏差値

2021年09月12日 14時06分15秒 | 学習塾

★岐阜新聞テストの結果を見て思う

2022年度岐阜県高校入試偏差値についてお話していきます。飽くまで私独自の私見ですの絶対視は難しいですが問題提起にはなるかと思います。まず最初に高校入試についてお話しします。その前に偏差値について「志望校判定模試」の欄に書いてありますので参照ください。http://mm-homepage.com/dozan/

これと併せて「誰でもわかる偏差値の見方考え方」を書き留めてあります。此処では楽天ブログから添付いたします。https://plaza.rakuten.co.jp/dozan/2006/

これを理解していただきますとお子様に対して説得するにも非常に説得力があります。Gooブログにもあるのですが整理が十分できていないので少し分かりにくいので楽天のブログから取り寄せました。中身は同じ事を書いてあります。
2022年度の偏差値(現高校1年生)のを見てみますと昨年とほとんど変わりはないです。若干岐山高校が1ポイント下げているぐらいでしょうか。岐山高校の取り扱いは非常に各務原西と同様に難しいです。基本岐阜北高校、加納高校に行きたいが行けなかった人、あるいは長良では心もとないから上を狙うということでかなり両方から攻められています。そういうことで敬遠されているのかもしれないですがどちらにしましても昨年と比較的困難さは同様です。昨年も大幅に上昇した県岐阜商業は相変わらず偏差値を保っています。この学校は景気が悪くなると就職組も入りますので非常に難しくなります。それだけ景気が悪いのでしょうか。いい時は平均点50点前後で国際でも52が限度でした。その他では目立ったところは余りありませんが各務原が少し低いような気がいたします。此処は入試の得点でクラス分けが決まっています。ですから特進クラスはもう入試の結果で決めてしまいますので行かれるのでしたら頑張ってください。

 私立高校は相変わらずで特待生と言いましても三段階に分かれます。全額無料、入学金のみ、月謝のみとかのように単に学校の先生が特待生で行けるから単願で行かないかという場合がただありますが中身はよく聞かないと違いますので各学校には私立の割り当てがありますからそれに乗らないことも大事です。私立の場合は学校の成績と内申点と実力テスト)で決まりますが非常に曖昧さがありますのでご注意ください。「塾通いしなくても学校ですべて指導します」これは私立高校が100%言うセリフです。普通科でもどこでもしているわけで特段に実施している訳ではないです。やはり勉強は高校からが大事です。特に岐山高校は長良教室がスペッシャルですのでお問い合わせください。きっと宝物を見つけた気になるかもしれません。

 さて偏差値と偏差値の通常の場合計上していない場合が多いです。特に中間・期末テストではよく分かりませんがそのように見て頂ければ非常に楽しみも増えるのではないでしょうか。私どもは先日9月5日に「全国志望校判定模試」を実施しましたがこれは中学1年生から志望校が5校判定されます。従て今の段階ではどの辺にいるのだという立ち位置が明確になるのです。これが基本であって3年生で今回第1回岐阜新聞テストが8月22日に実施されましたがそれまで分からないのです。分からないから放置する、慌てて塾に行くというのも驚きなのですが何故1年生から判定しないのでしょうか。凡そ塾は「手品師」ではありません。今回従来英語がいつも1桁しかとっていなかった子がatama+を昨年の10月から初めて78点まで取ることが出来ました。涙が出るほど感動しました。藍川中で数学100点取ったという子も見え嬉しかったですが英語の点数をそこまで自分の力とatama+で伸ばしてきたことに深い感動を持ちました。

 少し、話がそれましたが元に戻します。今年の第1回岐阜新聞テストの平均点は岐阜学区で255.7点でした。昨年は263.6点で10点ほど下げています。受験者数は6614人でしたが問題はこの6614人中岐阜地区の方は3758人56.8%でした。どういう意味かと言いますとほとんどの方が普通科上位5郡に入りたいという生徒が圧倒的に多かったということです。少してすとの中身を見てみますとカッコ内は昨年の数字です。国語50.7(57.2)、数学45.9(51.3)、英語50.7(53.2)、理科51(50.6)、社会55.1(51.2)合計253.6(263.6)となっています。この点数は岐阜地区の点数でなく全県一区の点数ですので上記の岐阜学区の合計点とは少し異なりますが大差はありません。

 これの数字を見てどう判断するのかが我々の分析にあんるのですが一目瞭然なのが数学、英語が昨年より低いということです。実はここに大きな問題点があります。今年の入試の点数も数学、英語が悪かったのです。数学は毎年ですがその分理科で調整していましたが大学共通テストに合わせてかどうか知りませんが英語の問題特に長文化が非常に問題となって来ています。ですから文科省が4技能などと言って色々言って混乱させましたが結局は個々に落ち着いてきた、拳の落としどころをここにしたということです。英会話ではなく文法、構文、英文解釈が必要になります。リスニングは出来て当たり前です。単語は教材が変わりかなり圧縮されていますが単語を覚えなければ内も先に進みません。先日私どもの志望校判定模試で小学5年生、6年生は英語も加えて5科目していますが単語力が差をつけています。これが中学に入って最初は英語は良くても覚えることを覚えないと点はとれません。数学は例年通りですが一昨年は平均点が300点ほどありましたが40点下げ、今年は尚10点も下げています。これはS塾が何が目的か何か分かりませんが受検しなかったということがある程度下げた原因とみてよさそうです。しかし、偏差値は6600人ほど受験していますので大きく変化はないと考えますが私どもの偏差値表から△3点でみて頂いていいかと思います。第4回のテストの平均は288点ほどでしたからその辺が平均点のボーダーと考えていいと思います。

 全体的に考えてみますと偏差値は非常に人数が多ければおいほど正確に出ます。少ない場合(学校の実力テストなど)は不確実要素が多いです。従って業者が集めた人数に固執する必要が出てきますので業者テストをせざる得ないことが多くなったのです。つまり今や学校の実力テストはあまり意味するところが希薄になったということです。

 こういう中でテストを受験して高校、大学と進めていきますが非常に難しい選択を選ばざる得ないことが起きてきます。昨今は私立高校も駄目で通信制にしなさいという進路指導の先生もいます。通信制が悪いという訳ではありませんが公立に行けるのに行かさない。割り振りに追われる。怖い世の中になったものです。世はコロナ世代でマスクを外すことが出来なく緊急事態宣言も延長になり大変ですが出来ることからしましょう。意外と入試はこのコロナ対策をどう利用するかが差を分けるかもしれません。塾に行っているから大丈夫という考え方は止めてください。塾は手品ではないのです。ここをはき違えている生徒がいますがこれを乗り越えた時に青い青空が待っているはずです。後半戦も体に気を付けて頑張りましょう。

<今日の言葉>
「竹には節がある。その節があるからこそ、竹は雪にも負けない強さを持つのだ」
         本田宗一郎

森田童子-さよなら ぼくの ともだち

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<詳細>
http://mm-homepage.com/dozan/

長良教室 058-210-1730
芥見教室 058-244-0170


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