ビットコインが急騰を始め736万5800円に急騰した。
注目を集め相場の足は“わが道をいく”とばかり下値を切り上げてきたが、本日は736万5800円と驚異的な水準にのし上がった。
米国で今世紀に生まれた投資分野では、異例の息の長い上昇相場がつづく。「相場はもういいところへきた」と言われながら世界中の投資家の資金を吸い上げてきた。
ここ10年では中国、日本の資金も活躍したが、中国では投機の対象になり政府が乗り出し、売買に規制、国内での売買を締め出した。
日本でも人気を集め中国にとって変わる市場が出来た。しかし人気は長くは続かなかった。
われわれもトリトンスクエア通信では1ビットコインの7万円台のときに取り上げ注目を始めた。
早くから注目を始めたウォーレン・バフェットが投資から手をひき、さまざまな風評が交差した。
最初にトリトンスクエア通信で取り上げたときの相場は7万円台であった。いままで保有を続けていたら100倍になった。
日本で先頭を切って取引をしてきたのはソフトバンクである。
昨今はNY市場で人気が沸騰をはじめ、正式な投資物件としてSECも認め介入してきた。
バフェットが手を引いたあと、しぶとく注目してきた一人は世紀投資家ビル・ミラーである。彼は独特の視点で評価し持続を続けている。
先行きを読むのは難しいが1000万円台乗せの勢いである。
日本の個人投資家は736万円を出さなくても、分割された単位のコインで10万円以下でも小単位で購入できる。
いまや米国での歴史的な仮想通貨に育った。われわれにとって人生では異例の経験だ。