足立 真一のTriton Blog

株式投資の実践、グローバルな視点での投資戦略。
銘柄選択は、成長株、中・小型株、新興市場株にバイアスを置く。

まだ上がる余地があるか? ビットコイン・・・少単位でも購入

2021-10-22 16:43:24 | 投資戦略

ビットコインが急騰を始め736万5800円に急騰した。

注目を集め相場の足は“わが道をいく”とばかり下値を切り上げてきたが、本日は736万5800円と驚異的な水準にのし上がった。

米国で今世紀に生まれた投資分野では、異例の息の長い上昇相場がつづく。「相場はもういいところへきた」と言われながら世界中の投資家の資金を吸い上げてきた。

ここ10年では中国、日本の資金も活躍したが、中国では投機の対象になり政府が乗り出し、売買に規制、国内での売買を締め出した。

日本でも人気を集め中国にとって変わる市場が出来た。しかし人気は長くは続かなかった。

われわれもトリトンスクエア通信では1ビットコインの7万円台のときに取り上げ注目を始めた。

早くから注目を始めたウォーレン・バフェットが投資から手をひき、さまざまな風評が交差した。

最初にトリトンスクエア通信で取り上げたときの相場は7万円台であった。いままで保有を続けていたら100倍になった。

日本で先頭を切って取引をしてきたのはソフトバンクである。

昨今はNY市場で人気が沸騰をはじめ、正式な投資物件としてSECも認め介入してきた。

バフェットが手を引いたあと、しぶとく注目してきた一人は世紀投資家ビル・ミラーである。彼は独特の視点で評価し持続を続けている。

先行きを読むのは難しいが1000万円台乗せの勢いである。

日本の個人投資家は736万円を出さなくても、分割された単位のコインで10万円以下でも小単位で購入できる。

いまや米国での歴史的な仮想通貨に育った。われわれにとって人生では異例の経験だ。

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