バイナリーオプションに挑戦　

トレードをするうえで、ルールを作り、その通りにトレードすることが何より大事だ。

だが、なかなかルールを守れない。

その一つの解決策として、人にルールを教えることが推奨されている。

なぜかというと、人にルールを教えるには、自分の中でそのルールが明確になっていなければならないからであり
また、人に教えることで、客観的に見ることができるからだ。

今日、私の実験台になってくださった方は株をメインにやっている方だが、テクニカル分析はほとんど知らないという人。

３時間ぐらいいろいろ話したけど、うまく伝えられたかどうかはちょっと疑問。

彼女がどの程度受け止められたかはわからないが、少なくとも、自分の中では、今日話したことが頭の中にぐんと定着した気がする。

みなさんも、試してみてはいかがでしょうか？

今、辛抱さんの番組で、

現役世代の５０％給付を確保するためには、最低でも４．２％の運用利回りが必要だという。

ところが現状は、２．８％程度だという。

なに？

少なくすぎない？

やる気がないよね。人の金だと思って。

ヘッジファンドがこの成績じゃ、会社つぶれるのでは？


ちなみに私は、１０月半ばから新たに始めたDMM.COM FXのスマホデモでは、２か月弱で２８％の運用利回りをたたき出した。

国が運用のプロを雇わないなら、自分の年金は自分で調達するしかない。

私たち世代が年金をもらう時には、おそらく子供のお年玉程度になっているのではないか。

そう思うと、ますます日々投資の勉強に励まなければ。

半年ぶりにブログを開けてみると、なんだか変なコメントが入っていた。

タイトルですぐそれと分かったので全部削除させてもらいました。

このブログを始めるきっかけは、カフカさんというバイナリートレーダーの無料指導を受けることがきっかけであったため、
そこから漂流してくる難民の方々が、このブログにたどり着くというケースがけっこうあるようだ。

今までそうやって漂流してきた方で、マナー違反の人はいなかったが、長らく留守をしている間にどうやら変な客人が立ち寄っていたようだ。

それで昨日、「投資に向いている人と向いていない人」というタイトルでブログを更新したが、まだ何か言い足りない感があるので、再度更新します。

その前に、投資の素人さんはこのニュースをご存じだろうか？

GPIF１０兆円運用損失
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/165262/2

GPIFとは、私たちの大事な年金の運用をまかされている「年金積立金管理運用独立行政法人」のこと。

ふざけるな！

といいたくなる内容だ。

だが、これが投資の現実。投資に絶対はないのだ。

ま、私たちの虎の子の命運を握っているのが、おそらく厚労省からの天下り役人で
みんな運用のど素人さんばかり。

だから、アメリカの禿鷹の餌食になったということ。

投資のプロを世界各国から引き抜いて、最強のGPIF集団を作ってほしいところだが、
日本の役人連中はみんな馬鹿だから合理的な考え方ができない。

カフカさんに損をさせられた人。

いくら損をさせられたのか知らないけど、投資の世界は弱肉強食です。

食われたらおしまい、負けたらゲームオーバー、騙される方が悪いのです。

ちなみに、イギリスのドラマで「華麗なるペテン師たち」というプロの詐欺集団の話があるのだが、
大金持ちをカモして金を巻き上げるという痛快な物語構成となっている。

なぜ、こういう犯罪集団の活動が成り立つかというと、カモにされた金持ちは、騙されたことがあまりにも不名誉で
警察には訴えないからだという。

そう、社会経験、人生経験を十分積み、物事の分別がついているべき大の大人が騙されるなんて、本当は恥ずかしいことなんだ。

なぜ騙されたかというと、欲の皮が突っ張ったから。あ～みっともない。

損をさせられたとわあわあわめきちらすということは、

１．自分の恥をさらす
２．自分には適切な判断力がなく、大人して未熟であることを声を大にして言いふらしている

だれも投資をすることを強制してはいない。

別に投資をしなくても、ちゃんとまともな職に就き、毎日をつつましく生活すればそれでいいのでは。

ま、甘い言葉に踊らされて、身分不相応な夢は見ないことだ。堅実に生きればいい。

酒やたばこは２０歳を過ぎてから。
投資は精神年齢が大人になってから。

こういうことでしょ。

きのう久々にブログに投稿すると、なんんとバイナリーオプションブログ村ランキングが圏外に。

しかも、うるおぼえだけど、なんだかブログ村への登録総数が増えてる感じ。

そこで、久々ランキング１位から順に見ていった。

だが、リストを見て最初に目に留まったのは「資産３億円までのこりわずか！　トレード検証日記」だった。

スキャルピングバイナリーという手法で収益を上げることができるようになったと書いてある。

私と同じ考えだと思い、親近感を覚えた。

バイナリーオプションは時間制限があるが、FXにはないので、バイナリーオプションのエントリータイミングで
ヘッジとしてFXエントリーしておくと、万が一バイナリーがだめでも、FXでは楽勝となる。

ま、言うは易し行うは難しで、練習を積み重ねてスキルを磨く必要があるが、理論的には完璧。

上位ランキング５０位くらいまでを見たが、以下の内容のブログが多かった。

１．取引の結果を主にアップし、勝ち方を無料で教えますというもの。
「無料」につられてメールすると、「じゃあ、これこれのバイナリーオプション会社に口座を開いてください。そうすれば教えます」というメールが届く。

２．証券会社が出している未来予測チャートを使ってのバイナリーオプションを勧めているもの。
例えば、ランキング１位のブログでは、FXプライムの「ぱっと見テクニカル」、外為どっとコムの「ぴたんこテクニカル」
（ヒロセ通商の「さきよみLIONチャート」と同じ）が紹介されていた。このほかに、私の知っているかぎりでは、セントラル短資
上田ハーローでも同様のチャートが利用可能だ。

私も以前、これらの無料の未来予測チャートを使おうとしたが、あまり役に立たなかった。たとえば、MAならクロスした時点ですべて
シグナル矢印が発生するが、それでは、一つ一つのシグナルの価値が低い。つまり、すべてのクロスが即エントリーにはつながらないということ。
それに、クロスだけなら、別に矢印シグナルを見なくても、チャートを見れば一目瞭然だ。

本当に価値のあるシグナルは、相場環境を総合的に判断し、ここが高勝率のエントリーポイントと教えてくれるものだが、
私はまだそのような高精度のシグナルに出会っていない。

ここで少しだけ話を脱線させると、１０月に、何を思ったかミラートレードを再開し、散々な目にあった。その話についてはまた後で報告します。
ただ、機械ではだめだということを改めて思い知らされた。

おそらくシステムトレードのレベルは、機械翻訳のレベルくらいなんだろうと思う。
私の生業は翻訳なのだが、今の技術レベルではまだ機械翻訳に追い越されていないのが現状だ。
昔に比べれば随分良くなってきてはいるが、まだまだ機械に全てを任せることはできない。

それと同じように、エントリ分析にはいろいろな情報を元に総合的に判断する能力が必要となる。
だから、シストレのトレード結果をみると、３年で１００万円とか、裁量トレードと比べると結構収益が低かったりする。
なぜかというと、おそらくそれは、勝つこともあるが負ける時は爆負けするからだと思う。

でも今、FXシステムトレード派ブログ村を開けると、景気のいいブログを見つけてしまった。
ま、システムトレードをするなら、高品質なシステムを見つけることが肝だと思う。
大き目なドローダウンも覚悟しなければならず、うんと資金がたまったらほったらかしトレードを始めることとしよう。

いずれにせよ、ミラートレードはおすすめしません。

３．自分が作った商材を売るための宣伝ブログ

中にはたまに、有用な情報を掲載しているブログもある。

あと気になったのは、ランキング４位の「Take Profit Binary」というブログ。
景気のいい話がかいてあるが、このブログにアップされている動画は以前、
「Minami」という人がやっていたブログにアップされていた動画と同じだ。

私も彼女に騙されて口座を開設したが、それがネットで悪徳業者として名高い「BO　BOX」だった。
しかも、彼女は二つの業者で口座開設し、１つの口座につき５万円入金するよう、半ば強制した。

そのことを知った後も、しつこくメールしてきたので、当局にIPアドレス等情報を提供すると脅すと
メールしてこなくなった。

だが性懲りもなく、ブログ名を変え、IPアドレスを新しくしてまた同じことやってるだなと思った。

ま、あくまでも私の推測ですが、「完全無料で指導します」には必ず怖い紐がついているので、
アクセスするならあくまでも「自己責任」で。良い結果も悪い結果もすべて自分の責任であることをお忘れなく。

ネットの情報を鵜呑みにすると「鴨」にされちゃうので、よ～く見極める必要がありますね。

先ほどの投稿のつづきですが、１２０００円ぐらいで購入したバイナリーオプション用のインジケーターを使ってトレードしていると、
そのインジで指定されたルール以外の場面でとエントリーしようとする自分がいること、
実際に我慢できずにエントリーした自分がいることに遭遇しました。

インジは全ての場合をカバーしてるわけではないので、別の根拠でエントリーして買った場合もあったが、多くは負けた。

特に、私は反転の初動を狙うので、トレード発生中の調整場面で逆張りして負けることが多々あるのだが、
このインジでトレードしていると、その衝動を抑制するのに少しは役に立った。

だが、わかっていてもついてを出す確信犯である私。
あと何回自分の馬鹿さ加減を確認したらまっとうな人間になれるのかなとか、
そろろそこんなバカな自分に飽きてきたなとも思いながら、日々矯正に励んでいる。

ポイントはMACD（２５，５０，９）です。