録画していた番組を見て、兄も小5だし見てもらいたいなーというのがこちら
ジェンダーサイエンスの脳
↑まとめた記事
小さい時には体は女の子と識別されて育ってきたのに、
思春期のホルモンの影響で本来の性別である男の子の体に育ち男として生活する
そういった子が50人に1人はいる村の話がびっくりで
何でそういうことになるのかは、番組では語られなかったけれど
何か環境の影響なのか、これも人間の進化の過程なのか??
不思議でした。
後は、体の性別は男や女であっても
脳の一部分を切り取ると男性より女性より中性
と色々混ざっていて
見た目は男性として生まれたのに、内面は女性よりの部分が多い。
またはその逆。
あと脳の一部分の発達によって、
体は男性、女性となっているけれど
自分の認識としては体の逆の性別だと自覚するところがあると初めてしりました。
心や趣味嗜好からくるものでは無い。
自分ではどうしようもない部分。
そこを見た目と同じ性に暮らせってのは、キツいですね
2回目は月経の話
↑まとめた記事
出産の人数が減ったり、初潮の低年齢化で昔より生理が多い。
女性の社会進出によって生理の負担が増えた。
ってのは何となく分かってはいましたが、
5〜6人出産すると生涯生理は50回
今は450回
個人差はあるだろうけど、数字をみると
ほんとウンザリしますね
日本では栄養がいいので、初潮も平均12歳
昔は14歳ごろ?確かにそれぐらいがよかったかも
私も10歳ごろにはきてしまって、毎月では無かったですが
中学生はともかく小学生なんて、やり辛いの一言。
こんなに多くの生理があるから、子宮内膜症など増えているという認識
後は30代以降の子宮内膜症が増える時期に
出産を終えているのかどうかも悩ましいと。
今はその30代以降に出産をしたいという要望があるから、子宮内膜症だけの治療が出来ない。
でも、出産を希望していたら子宮や卵巣を取ることは考えられないですよね
私はもう産み終わったけれど、これからの子ども達の世代はこういうことで悩むかもしれない。
今の女性の生き方には、体の進化はまだまだ追いつかないとのこと。
人類の歴史の中で5〜6人18歳ごろから出産していたけれど
数人の出産。または産まない。というのは
歴史を1年と例えると、大晦日のほんの数分の出来事だそうで
450回の生理に、耐えられる体では無いそう。
確かに、私ももう無くていいよって出来るなら
無くしたいです
生理については、よくこちらのブロガーさんの記事を読んでいます。
生理の出血が多い。辛いって方はおすすめです