◇幻想詩人YO=YO◇    □Visionary Poet Yo=Yo□

【死刑囚】エリク君が覚醒するような詩・死刑への依存と甘え なお著作権は放棄しておりません、無断転載はお断りいたします

 ◇ 品川 その1◇

2018-04-22 21:05:38 | 小説
これから、私が書く小説は作り話のようで、実話なのだ。

おそらく、多くの人は空想で書いているのだろ思うだろう。

それほど、奇怪な話であることをあらかじめ言っておきたい。

「品川」というタイトルはあまり、似つかわしくないし、改題する予定だ。

でも、品川でなければならない、複数の理由もあるので、このままで行くかもしれない。

小説の書き始めは年代をどうするか、あまり考えていない。

おそらく、5歳の時から書き始め、時々時代が戻ったり、飛び越えたりしそうだ。

私の母は品川で産まれた。生まれたのではなく、産まれたのだ。

それが、この物語の最初で、私が5歳の時から、今まで母の産まれた時の様子を、

親戚のおばあさんから聞かされた、呪文を掛けられてきたような。簡単に言えば、

そんな感じのお話になると思う。


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