かながわ いーとこ

神奈川県にはいろいろな景色があり、魅力に溢れています。ぶらぶら散策して見た風景・いいところを少しずつ紹介します。

春木径と幸せ道 満開の春めき桜の遊歩道・2020(南足柄市)

2020年03月18日 | 神奈川のいいところ
3月中旬には、春めき桜が咲き誇る、南足柄市の「春木径」と「幸せ道」を訪問しました。
ともに南足柄市を流れる狩川の堤防の遊歩道です。
昨年に引き続き訪問しました。
2019年の様子はこちらでご覧いただけます

今年は、大雄山線の富士フィルム前駅からスタートです。
駅前の桜


狩川

右手の富士フイルムの工場側が「春木径」、左手が「幸せ道」になっています。

まずは、左手の「幸せ道」から進みます

遠くに見える緑色の神崎橋まで行って対岸に渡る予定です

春めき桜


途中で振り返ると、矢倉岳が見えます

すぐ左に富士山が見えるのですが、雲のなかです

春めき桜は、花が開くと白っぽくなります


つぼみや若い花はピンク色です


また、まとまって咲くようです


満開

綿菓子のようです

明るめに


中間点から


青い空と桜


菜の花と桜


花が密集するためか、隙間から蕾がでています

かわいらしいです



神崎橋手前から

ここまでが「幸せ道」


神崎橋を渡って、富士フィルム側に移動します。
ここからが「春木径」


「春木径」は、富士フィルムの創設者の春木栄氏が2000年に101歳で亡くなられた際に、
南足柄市がその功績を讃え狩川の土手に、亡くなられた年と同じ101本の桜を植樹したそうです。

「春木径」側も満開です


「春木径」側からは、川越しに丹沢の山並みがよく見えます

週末の雨が山では雪になったようで、蛭ケ岳は真っ白です。
手前の鍋割山も雪が積もっています

こちらは矢倉岳


「春木径」の桜は、土手の外側にあり若い木が多いです


明神ケ岳方面と満開の桜


「幸せ道」の桜と菜の花

昨年は菜の花がたくさん咲いていましたが、今年は少ないです

歩き始めた大泉河原橋が見えてきました


角度が違う丹沢の山並み

右に飛び出しているのが塔ノ岳、左の電柱の上に鍋割山、その奥に不動の峰

午後になると、西日のため「春木径」側は散策路からは逆光になります。
そのため、アップでとることが増えてしまいます。


ぐるっと1周散策しました。