昨日の続きです。

今回は京成高砂駅から帝釈天参道です。

 

下図にある京成高砂駅です。

佐倉市から京成本線で京成高砂

に到着して、ここは京成高砂駅の

ホームです。

ここで京成金町行の支線に乗り

換えて、柴又に行きます。

 

東京からだと京成上野が便利です。

佐倉市のホテルで１泊したので、こ

の日は元気が回復していました。

 

京成柴又駅ホームです。

 

駅ホームにある案内板です。

 

ここで下車して改札を出ると

 

改札口から下図①のところを見た写真です。

改札口から正面にフーテンの寅さん

の銅像が見えます。

 

 

 

寅さん像（渥美清）の銅像

像の台座にフーテンの寅とあります。

なのでこの方向が正面なのでしょう。

 

国語辞典によると、　フーテンとは、

定まった仕事や住所を持たない人

のこと。もとは「瘋癲（ふうてん）」で、

精神の均衡を失っていること、また

はそういう人をいうが、「風来坊」や

「プータロー」などの連想からか、

１９６０年代に新宿に集ったヒッピー

風の若者たちを「フーテン族」と呼

びました。この「フーテン」には、

「頭のイカれたヤツ」という本来の

意味あいが十分に含まれていた

ように思われます。

しかし、１９６８年にテレビドラマ

としてスタートし、その後国民的

映画となった「男はつらいよ」の

主人公である、車寅次郎の愛称

「フーテンの寅さん」の登場で、

「イカれたヤツ」のイメージは薄

れ、旅から旅への自由気ままな

暮らしを送っている、心優しい

「フーテン」のイメージが定着し

ました。精神の均衡を失ってい

るという意味の「瘋癲」は、マゾ

なじいさんの性欲を描いた谷崎

潤一郎の『瘋癲老人日記』など

に残ります。

 

帝釈橋とあります。

ここを渡り進むと

 

観光案内所があります。

エアコンがあるので、ここで

休憩して資料をもらいました。

 

進むと帝釈天参道になります。

 

下図②付近です。

帝釈天参道入口です。

 

現在地にある地図です。

 

道の左側に

 

帝釈天は日蓮宗のお寺なので、

「南無妙法蓮華経」の石碑が

あります。日蓮が刻んだという

板本尊の帝釈天に御利益が

あると、江戸時代の天明の大

飢饉のときに知れわたり、

その板本尊が本尊になって

います。

 

しかし、日蓮宗は「法華経」

を第一とする宗派で、別に

本堂に本尊があります。

 

現在は「男はつらいよ」の

映画で人気があります。

私は性別によらず、貧困

である人はつらい人生だ

と思います。れいわ新選

組が月２０万円の支給と

公約していますが、日銀

が札を刷って配布してい

れば、外国からの借金で

ないから、国の借金は無

く、円安となりますが、そ

うなれば国内産業が復活

して、日本人は幸せにな

れそうです。私はれいわ

新選組に投票しようと思

っています。現在のように

貧富の差が開くのはよい

ことではないし、円安とな

れば発展途上国と対等な

経済力となり、世界中の

国が平等になります。

 

山田洋次監督の石碑があります。

なつかしいフィルム型の石碑です。

職業と言えば「バナナのたたき売り」

ですが、現代でいうとプレゼンとして

優秀だそうです。

 

今回はここまでで、明日に続きます。

 

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