前回の続きです。

今回は長岡花火大会　前編です。

2022年8月３日夕方に長岡へ到着し、

雨の降りそうな天候の中で、花火を

待ちました。

 

私の撮影した写真です。

道は大手通りです。

 

 

長岡花火の歴史は

 

1879年（明治12年）長岡初の花火大会

『長岡の花火大会の起源』
9月14日・15日千手町八幡様のお祭りで、

遊郭関係者が資金を供出しあい、350発

の花火を打ち上げました。

1926年（大正１５年）「正三尺玉」の

打ち上げに成功しました。

 

長岡駅前にある正三尺玉打ち上げ

装置と三尺玉です。

ここは下図の三階櫓跡付近です。

右のビルはJR長岡駅です。

江戸時代は長岡城本丸です。（下図）

 

江戸時代末期と現在の重ね地図です。

長岡城の遺構は現在何もありません。

 

1938年（昭和13年）戦争により、

花火大会「中止」

 

1945年（昭和２０年）8月1日に

「長岡空襲」。まちの8割が焦土と

化し、1488名が犠牲となります。

 

1948年（昭和23年）８月1日を、

「戦災殉難者の慰霊」の日とし、

2・3日を「花火大会の日」と改

める。

 

1983年（昭和58年）に「三尺

五寸玉」が打ち上げられる。

 

2018年（平成30年）長岡開府

400年を記念し、ナイアガラ超

大型スターマインが特別バージ

ョンで打ち上げられる。
ながおかミニ花火ミュージアム

をアオーレ長岡シアター内に移

転して、「長岡花火情報室」を

オープンしました。

 

二の丸跡にあるアオーレ長岡です。

アオーレとは「会いましょう」を

意味する長岡地域の方言です。

３年越しの旗指物があります。

ここに長岡市庁舎もあります。

5000人を収容できるアリーナ、

開放感のあるナカドマ（屋根付

き広場）、そして市役所が一体

となった全国初の複合型施設、

シティホールプラザ「アオーレ

長岡」です。一体型なので効率

のいい運営が出来ます。

 

アオーレ長岡で展示の花火写真です。

８月６日に長岡から次の城に行きました。

 

アオーレ長岡で展示の花火写真です。

 

アオーレ長岡にある打ち上げ会場模型です。

信濃川沿いに打ち上げています。

 

2020年（令和２年）新型コロ

ナウイルス感染症の拡大影響で、

長岡まつり大花火大会が戦後初

の中止となります。

 

2022年8月に３年ぶりの長岡

まつり大花火大会を開催しまし

た。

 

開催のポスターです。

私は岩櫃城から移動して、

2022年8月3日夕方に長

岡駅に着きました。

 

今回はここまでで、後編につづく

 

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