いつもご覧いただき本当にありがとうございます。

 

来週(5/17木)はお休みかも。

 

中国TVドラマ「慶余年」のシーズン1です。

 

このドラマの「シーズン2(第二季)」の制作が公式に発表されているので、取り上げることにしました。(下記のポイント7あたりをご覧ください)。

 

シーズン1の8の正式邦題は「鶏肉の君との再会」です。

 

各話原題(s1-8 ありません)。

(このシーズン1が終わる時点ではまだシーズン2は公式には発表されていませんでした)。

 

シリーズの正式邦題は「 慶余年~麒麟児、現る~ 」

原題   : 「庆余年(英語原題は Qing Yu Nian)」

 

(ポイント)

 

(1-1) ( シーズン2のクランクイン予定)   [5月5日付け最新情報]

続編担当のプロデューサーが5/3日に「来週の今頃(すなわち、5/10水頃)クランクイン予定」と語ったと、中国版ツイッターの「ウェイボー(微博)」のトレンドランキング上位に登場したというのが出てました。この記事は5/11木予定ですので・・・まあ、その頃にはわかっているかもかも・・・

 

(1-2)  「二皇子」って誰? あまり中国時代劇ではみないような髪型と風貌の彼。

私の記憶では、

第1皇子は「外に出てる」で「?」(誰なんでしょうか? ひょっとして毎回ドラマに出てる未来からやってきた「あの男」でしょうか?)

 

第2皇子が、この「二皇子」。名前は「リー・チョンゾー(李承澤)」。街中で「小さい舞台セット」を建ててそこで主人公とブドウを食べながら密談・・・(ある時は、畳の上、またある時は)みたいな状況もあります。もちろん、そんな時は護衛の「シエ・ビーアン(謝必安)」がにらんでいるのです。彼の武芸は「剣術 八品」。

 

第3皇子が、「皇太子」つまり世継ぎ候補No.1。名前は「リー・チョンチエン(李承乾)」で、かの『内庫』管理の「長公主(慶帝とは血のつながっていない妹) リー・ユンルイ(李雲睿)」が後ろ盾になってて、ドラマ内では2人でよく密談めいたシーンが出る。

 

当然「二皇子」は面白くない、「皇太子」と対立という図式となっている。

(このあたりは、しかしシーズン1では明らかになっていません)

 

(1-3)  謎の美人妓女、[日本風にいえば花魁(おいらん)]「スー・リーリー(司理理)」とは?

 

主人公が妹「若若」の情報から、「靖王世子」を通しての『流晶河畔』にある「青楼の酔仙居」で待ち合わせするという設定。河畔にあるので、お客の要望に応じる時は「屋形船」で迎えに来る。周りは一目彼女の美しい姿を見たいという人たちでいっぱいになる。

「靖王世子」は慶帝の弟の息子で、この間詩会を開いた時に登場。名前は「リー・ホンチョン(李弘成)」。そういえば、主人公の書いた詩歌の「文字」が???!!!でしたね。

 

(1-4)  『流晶河畔』や「青楼の酔仙居」はどこで、ロケ地はどこか?  まだわかっていません。

ちなみに「スー・リーリー(司理理)」を演じるのは女優「リー・チュン(李纯)」です。演技では

外見は超美人ですが、中身はなかなか芯の強い、ただ者ではないという感じを漂(ただよ)わせております。

 

(1-5)   前にも書きましたが、主人公の父親「ファン・ジェン(范建)」は「戸部侍郎(兼任 司南伯)」の仕事をしているとなっている。「戸部(こぶ)」は「六部(りくぶ)」の1つであり、財務関連の行政をつかさどる部署である。

「侍郎(じろう)」はかっての中国の官名で、長官を意味する時もあり、次官のことを表すことも

あったらしい(時代によって多少変化するが)。このドラマには、「尚書(長官に対応)」も存在しているところから(詩会で主人公を敵視し街中で暴れたクオ・バオクン(郭保坤)の父は『礼部尚書』という高官)。 

    よって父親は、陛下の厚い信頼を得ている人物で財務部門「戸部(こぶ)」の「侍郎(じろう)」次官級で、

亡くなった妻で主人公の母親の「イエ・チンメイ(葉軽眉)」が創設した「内庫」を息子が当然引き継ぐべきだと考えている・・・つまり、母親の遺産ではないか! という図式になっている。

(うーん、こぶちゃ?  コンブチャ?)

                --------

 

(2)  全46話(DVDは1巻2話ですので23巻、各話45分程度)です。

 

(以下3〜6は、今回なしにしました)

 

     --------YouTube動画がある場合--------

 

(中国版のは除いてます。他にもいろいろありましたので、興味のあるお方は検索してみてください)

 

(1)  「【チャン・ルオユン、シャオ・ジャン出演】「慶余年」8/24(火)スタート」

 

 

 

(チャンネル :   チャンネル銀河)

 

(2)「【長編予告が到着!】「慶余年」6/2(水)日本初放送」

 

 

 

(チャンネル :   チャンネル銀河)

 

 

--------------

 

(A ネタばれしないようにしているつもりの、時系列は時々ひっくりかえってる多少脚色したミニあらすじ)

 

(舞台は、『流晶河畔』や「青楼の酔仙居」など)

 

(1) 詩会での主人公の詩歌は大変な評判になり、「二皇子」から話があると言われる。南慶の第二皇子である「リー・チョンゾー(李承澤)」のことで「皇太子」派と対立。そんな彼に、主人公は「リン・ワンアル(林婉児)」との婚約より好きな人(女性)ができたと告白。もちろん、陛下が決めた婚約、そう簡単にはいかぬのだが。

 

(2) そんな2人〜鶏肉の君と主人公ファン・シエン(范閑)〜は偶然再会したのだが、一方はとっさに別人の名を言い、一方は名前を告げずにまた行ってしまった(あっ!   名前?)。

 

(3)  「チャンスとか幸運」とかいうのは、ぼっーとしているとあっという間にどこかに飛んで行ってしまう。それが来た時「それをしっかりつかむ」のが肝要だという。再会したのに・・・ということで、別の女性が彼に接近することに。

 

(4)妹ルオルオ(若若)のつかむ情報から主人公は詩会で親しくなって「二皇子」派の「靖王世子の李弘成」と一緒に「流晶河畔」にある「青楼の酔仙居」に向かう。もう、夕刻・・・あたりは暗くなってきている。川面も時間もゆっくり流れて・・・。

 

(5)   そこへ、新しく入ったが美人ゆえすぐに大人気となったと評判の「スー・リーリー(司理理)」がやってくる。主人公ファン・シエン(范閑)と2人きりになる。・・・一室で一緒にいた・・・やがて1人の身体がくずれて・・・

 

[B    今回の主な登場人物、()内は俳優名、(?)の場合はわからない場合か意図的に隠されている場合ですが犯人とは限りません]

 

(21)  「流晶河畔」にある「青楼の酔仙居」の人気妓女 :   スー・リーリー(司理理)  ( リー・チュン  李纯)

 

(24)  今回のa(注目人物/その他)  :  ? 

   (a)  京都郊外の小さな農家に住む殺害されたといわれていたある人の家族   :  (夫人)  (リゥ・チーイー 劉琪奕)  、(息子役の俳優は不明)

 

 

(今回から、いつものレギュラー陣は、折りたたみ式にしました。開くには下のところをクリックしてください。閉じるには、もう一度クリックしてください)

 

  [C] いつものレギュラー陣 (折りたたみ式になってます、ここをクリックしてください)  (メインキャスト・・・だいたい1話からの登場順・・・) (特別 1)      現在の記憶を持ったまま過去へと移動した主人公      :   ファン・シエン(范閑) (チャン・ルオユン) (特別 2)     箱を抱えた「目を覆った」武術達人の謎の男     :   ウー・ジュウ(五竹) (トン・モンシー) 
(***鑑査院 の関係者) (99)    軍を率いて五竹の前に現れた、車椅子に乗る男(監査院の院長)   :    チェン・ビンビン(陳萍萍)(ウー・ガン 呉剛) (100)     監査院三処の主務(医学、特に毒薬を専門としている)    :   フェイ・ジェ(費介)、(リ(ォ)ウ・フゥア 、Hua Liu、 刘桦) (101)     鑑査院一処の書記官  :   ワン・チーニエン(王啓年)(ティアン・ユー(田雨)、ティエン・ユイの表記も) (102 )   鑑査院四処所属  :   トン・ズージン(滕梓荊)(ワン・ヤン、 王阳) (102-2)  京都郊外の小さな農家に住む殺害されたといわれていた家族   :  (夫人)  (リゥ・チーイー 劉琪奕)  、(息子役の俳優は不明)(103) 鑑査院副院長「言若海」と関係がある(・・・とはまだ言えん?)  :     イエン・ビンユン(シャオ・ジャン) 
(***主人公の家族たち 後ろの()内が俳優) (200)      主人公の父親で、陛下の信任も厚い、「都の戸部侍郎(財務を司る次官にあたる)」を務める「京都 司南伯(職位でしょうか?)」 :  范建(ガオ・シューグァン 高曙光) (203)   祖母の屋敷で一緒にいたが、京の都「京都(けいと)」には先に上がった主人公の妹、京では兄を圧倒的に支援する才女の立場  : ファン・ルオルオ(若若)(ソン・イー、宋轶)少女時代を演じた女優の名前は不明 (204)  父親の後妻  :    リゥ・ルーユー(柳如玉)   (チャオ・クー 趙柯) 
(250)  澹(たん)州に住む、主人公の祖母    :    范老太太(大奥様) (ツァオ・ツイフェン、曹翠芬) (251)  その屋敷で女中、使用人をたばねる執事、実は都の誰かの指図で・・・  :    周管家(リー・ホンチュェン  李洪權)
 (***南慶 皇室の関係者) (300)   南慶の皇帝   :   慶帝(チェン・ダオミン 陳 道明) (301)   主人公の乗った馬車の神廟への御者の役目を果たす、 陛下おつきの太監   :  侯公公 (Cui Zhigang 崔志剛)     (302)  陛下の護衛を主たる任務とする皇宮の大内侍衛副統領、武芸の腕は八品の達人 皇太子と書画で仲良し?   :   ゴン・ディェン(宮典)   (ツィ・ポン  崔鵬) (303) 慶帝の「血のつながらない妹、「長公主」:  リー・ユンルイ(李雲睿)、(リー・シャオラン  李小冉) (304)    長公主の隠し子   :   ?   (?) (305)    長公主の護衛、女官長   :  ? (?) (306)   南慶皇太后(皇帝の母親で后位にのぼった女性)  :    鄭毓芝(Yuzhi Zheng、郑毓芝) (307)   皇太后の護衛、太監首領  :   ホン・スーシャン(洪四痒)  (ドゥー・ユーミン  杜玉明) (308 )  靖王世子(慶帝の弟の息子) : リー・ホンチョン(李弘成) (リュウ・ユンナン 刘润南)
 (500)   「リン・ワンアル(林婉児)」の親友で、京都守備「葉重」の娘、大叔父は『四大宗師』の1人「葉流雲」の武芸達者の女性   :   イエ・リンアル(葉霊児)   (ハン・ジウヌオ  韩玖诺 ) (501)   何かと主人公を敵視する、宮中の詩歌(しいか)のトップクラス的な「宮中の編纂者で皇太子派」しかも父親も高官   :   グオ・バオグン(郭保坤)(ジァ・ジンフェイ  賈景暉) 
(***酔仙居の関係者) (401)   「流晶河畔」にある「青楼の酔仙居」の一番人気の妓女   :   スー・リーリー(司理理)  ( リー・チュン  李纯) 

 

 

(第8話まで)

 

 

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