こんにちは。今日は日曜日の休みに、あいにくの雨
週末の雇用統計では、ドル円が123円台まで上昇し、NYダウとの綱引きからN225も遅れて上昇し始め、19490円まで入りました。
しかし、然程コールは上昇せず(上昇VSボラ低下)。
直近19300円抜けてブレイクでBUY→19380円まで上昇、その後、19260円まで
叩き落される。
値動きの荒いときに、買ってから急降下してくると→不安→切る→上がりだす→ショック→もう買えない→グングン上がる→まだ上がるか?→買おうか→クリック→天井近くだった。
今回に限らず、よくあるケース。
買ってから、下がってきた場合、気持ち的には嫌ですよね。しかし、買ってから落ちてくるケースは多々ありますが、それが単なる押し目だったら、切る必要はない。
切らなければいけないのは、アップトレンドからダウントレンドに変わる時。
あらかじめ、どこを切ったら(割れたら)ダメなのか?を決めておけばいい。
簡単に書いてしまいましたが、この値段を「中心値」として決めておけばいい。
明日の中心値=19210円です。(サービス日:通常は掲示板のみ)
直近高値19490円から一度、19350円まで落ちています。
その後、再び19490円を試して抜け切れていない。
再び、19350円を割れてくるとダブルトップとして、
19490円-19350円=140円
19350円-140円=19210円。
と、もしダブルトップからのターゲットが19210円まで落ちてきても、そこに
中心値が待ち構えて、サポートしてくれればダウントレンドには変わらない。
また、雇用統計まえの直近安値が19220円ですね。
よって、下げてもこの辺りまでと予め、判断がつきます。
ここ割れてきたらダメと!
「サポート&レジスタンス」をはじきだすものには、トレンドラインやMAや直近の止まっている水準(ライントレード)などありますが、もっとシンプルに考えればいい。
チャートのインジケーターをいっぱいさわるより、シンプルに考えること。
シンプルにドル円なら、今回は120.840円抜けで「BUY」。そこからずっと、ホールド相場。
ドル円の引け値での中心値=「120.70」です。
全然下です。ずっと押し目買い状態です。
(*中心値は日々、更新されます)
上がるときは、高値切り上げ+安値切り上げ。
下がるときは、安値切り下げ+高値切り下げ。
この状態で「中心値」を活用すればいい。
高値切り上げ+安値切り上げのアップトレンドの時に→安値切り下げ+高値切り下げ相場に切り替わった場合=ダウントレンド入り・・・ではなく、中心値をその形で割れてくれば、ダウントレンド入りと判断。
安値切り下げ+高値切り下げでも中心値の上に位置しているなら、まだそれは、「押し目」の範囲内ということ。
*自分に言い聞かせるために書きました!
では、また明日に!