草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

自民党の最後の切り札である高市早苗さんを総裁に

2023年05月26日 | 科学技術
 自民党が生き残るには、高市早苗さんを総裁にすることである。そして、日本初の女性総理大臣を誕生させることだ。そうすれば岩盤保守も自民党に投票してくれる。
 すでに安倍派内部ではそうした動きが出始めているが、それを全党的なものにしなくてはならない。さらに、自民党にとどまらず、国民民主党や維新の会の保守派、少数政党の参政党や旧N党を含めた、国民救国内閣を組織し、保守の大同団結を目指すのである。
 なぜ特定野党以外の他党まで含めるかというと、自民党内のリベラル派との綱引きに勝つためには、高市さんのための援軍がいなくてはならないからだ。大義名分は「日本派」の結集なのである。
 デイリーWILLのコメンテーターである白川司氏も言っているように、いくら岸田内閣の支持率が上がっても、そんなものは、マスコミの報道にもとづく一時的な現象でしかない。実際に投票する岩盤保守の動向がはるかに問題なのである。
 岸田内閣はリベラル色を打ち出すことで、ウイングを左に広げたが、それが自民党離れに拍車をかけている。岸田首相が広島サミットの成果なるものを引っ提げて、解散総選挙に打って出れば、確実に自民党は死屍累々の惨状を呈するだろう。
 自民党の国家議員に言いたい。世襲政治家や利権に支えられた今の状態はもはや限界であり、新しい理念を国民に示す必要がある。政策的には、日本が世界の平和に貢献できる国家に生まれ変わることである。現状では高市さんしかいないのである。
 有事を前にして残された時間はあまりない。高市さんを日本丸の舵取りにし、そこにプラス有能な人材を配置し、小異を捨てて国民が団結するときなのである。これまでのことを全て水に流してもいい。草莽崛起の思いで自民党の国会議員が立ち上がるときなのである。

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