つい最近知ったのですが

75歳以上人は

車の運転免許の更新時に

「高齢者講習」を行うそうですね。

 

主に、認知機能を検査するそうですが

基準を満たせないと

免許の更新ができないようです。

 

    

免許の更新に必要な認知機能検査では、

100点満点で36点以上取れれば
認知症の恐れはないと判定されます。
 

36点未満だった場合は、

専門医の診断や診断書の提出がなければ
免許の更新はできません。

 

テストは

 

❶時間の見当識

 

現在の「年」「月」「日」「曜日」「時間」を

記入していく簡単なもの。と

 

 

❷手がかり再生

 

4種類のイラストが描かれたボードが4枚提示され、

検査員の説明を受けながら記憶をします。

 

ボードはA~Dの4種類があり

その中にそれぞれ16種類のイラストが描かれています。

 

下の画像は、Aのボードです。

 

 

覚えやすくするために

物語にして単語をまとめたYouTubeの

文字おこしを頼まれたので

同じ内容を、ここにもペーストします。

 

イラストを見ながら覚えてみてくださいね。

75歳でなくても

この覚え方は本当に便利なので

ぜひご活用ください。

 

引用元を、貼っておきます。

 

 

 

 

A パターン

朝、オルガン大砲の音が鳴り響くセレモニーの様子を放送するラジオ番組にを傾けた。

昼、フライパンで炒めたたけのこに初夏を感じ、陽気なライオンテントウ虫のサンバを踊りだす。

夜、スカートを履きオートバイで走り出す。途中先生にものさしで丈を計られるが規程内だったので褒美にぶどうをもらった。

夢を見た。ペンチを片手に内職でバラの造花を作っていたら、いつの間にか朝。にわとりの鳴き声でベッドから飛び起きた。

 

 記事の途中ですが・・・

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B パターン

朝、ステレオの前でレコード選び。太鼓戦車、どりらにしようかと見比べていたら、が乾いた。

昼、キンキンに冷えたヤカンを横にトマトを丸かじり。ふと見上げると、季節外れのトンボが脱兎(うさぎ)の如く飛び去った。

夜、表紙でよく見るあの人を飛行機内で発見。声を掛けたら、コートから万年質を取り出しレモンにサインをしてくれた。

夢を見た。の引き出しから、ペンギンの貯金箱を取り出す。カナヅチで割ったら、中にユリが咲いていた。

 

 

 

C パターン

朝、電子レンジの音をきっかけに、機関銃のような速さで親指で弾いた。

昼、セミの鳴き声を聞きながら、ナベで蒸したトウモロコシにかじりつく、モー()たまらん。

夜、ドレスを試着中、トラックで届いた荷物をハサミで開けたら、メロンがこんばんは。

夢を見た。ドライバーを取ろうとイスに乗って道具箱を開けたら、羽を開いたクジャクの様。よく見たら羽一つ一つがチューリップだった。

 

 

 

D パターン

朝、テレビの鑑定額を知った後、アコーディオン教室へ徒歩で()で向かった。

昼、包丁カボチャを切って煮付けで、昆虫の王様(カブトムシ)もびっくりの(うま)さ。

夜、一張羅のズボンを履いてヘリコプターで夜景ツアー。遊覧後に食べたパイナップルが絶品でをしたためた。

夢を見た、ソファーノコギリで解体し、スズメが鳴く早朝に粗大ごみ置き場へ。綺麗なヒマワリが咲いていた。

 

 

 

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※この記事は、発達障害の人を批判したりディするものではありません。あくまでも私個人の体験を記したものです。

 

発達障害の人との付き合い方【4】のつづきです。

 

愛の後ろ盾に「分離」した後は

 

他者を思いやる気持ちが芽生えて

とっても心優しくなった彼の次のテーマは

 

「丁寧に」です。

 

発達障害の人が、同じ空間にいると

物音がうるさいのをご存じですか?

 

ドアを閉める音

グラスを置く音

鍵を置く音

 

何かと音がうるさくて、よくモノを壊します。

 

その理由に、分離ができていないので

細やかな神経の発達ができないまま大人になっています。

握力が無いわけでもなく

モノが手を離れるときの加減がよくわからない。

そんな感じです。

 

友人のお店の従業員さんでも

発達障害の子が、よくモノを壊してしまう。

と聞いたことがあります。

 

私は、その彼に茶道を教えました。

お茶の点て方、道具の歴史などを知ると乱暴には扱えません。

相手への心配りも自然と身に付きます。

 

こうして、指先まで神経を行き渡らせて動作をすると

脳の回路にも同じく神経が発達していきます。

 

彼が発達障害であることを知ってから

ここまでに2年くらいかかりましたが

自分で諸々コントロール出来るようになったそうです。

 

この方へキチンと向き合ってから

新たに私の前に発達障害の人が現れなくなりました。

これまで、ここでお伝えしていない

発達障害の人から悩まされた経験がありましたが

私もある意味「発達障害」を克服したのだと思います。

 

 

他にも解決策は色々ありますが

詳しく知りたい方がいたらご案内しますね。

一旦、「発達障害」の記事は終わりにします。

 

 

 

 

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※この記事は、発達障害の人を批判したりディするものではありません。あくまでも私個人の体験を記したものです。

 

発達障害の人との付き合い方【3】の続きです。

 

「分離」に不可欠なのは「愛」


その彼は、何かとお母さまを嫌っていました。憎んでいたと言っても過言ではない感じです。
ある日に「自分のためだと思って、お母様に会ってあなたを愛しているか聞いてきて」と行動を促してみました。
もちろん、母親を憎んでいた。そんな人ですから会いに行こうともしません。「あなたの心のメカニズムがこうなっていて、愛されていることを知っただけで、解放されるのよ」と、大人のこの人に理解できるように理論的に説明をしました。
妙に納得できる言い方で。
彼は電車で1時間くらいでご実家に行き、一緒に食事をして聞いたそうです。「俺のこと愛してた?」
お母さまは「当り前じゃない!愛してるわよ」と言ってぎゅっと抱きしめてくれたそうです。
そして彼は思いっきり泣いてしまったそうです。
大人になってから中々恥ずかしくてできないですよね。よく頑張ったなーって思いました。

この頃から、何だかその彼が精神的に余裕がでてきて大人(年齢は既に大人ですが)になって行きました。

「分離」するには勇気がいります。しかし「愛」があれば心強いのです。とくに母の愛は偉大ですから。
彼の脳の中で、相手と自分の分離ができつつ対人関係に変化が起こり始めました。もちろん、私との関係も。
つづく

 

 

 

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発達障害の人との出会い【2】

のつづきで、私の「発達障害の人との付き合い方」を紹介します。

 

大人の発達障害のある人には

他者との境界線がズレていたことを

発達障害の人との出会い【1】でも紹介しましたが

その特徴として

  • 主語が無い
  • 他人の物は自分の物
  • 自分のモラルを強制してくる
などが共通していました。
どういうことかというと、
「分離」が出来ていないんです。
 
例えば赤ちゃんが母体から分離したときに
栄養の供給も排泄も自動ではなくなりますよね。
 
でも赤ちゃんは、泣いてそれを知らせて
母親が間髪入れずに対応するので
「母体から分離」したことを
学ばずに育ってしまいます。
 
いわば、それがそのまま大人になった。
そんな感じです。
 
私の対策としては
分かっていても、「何が?」と
主語を言うまで、
私に意味がわからないことを伝えます。
 
もちろん、相手はイライラしていますが
動じず「何が?」と。
 
 
相手は、「分離」が出来ていない為に
言わなくても分かるだろう。と
無意識の前提の元、会話をしますが
あなたと私は「分離されているから伝わりませんよ」というつもりで対応します。
 
これ、本当はお母さんが子供が赤ちゃんのときに
してあげればいいのですけどね。
 
つづく
 
 

 

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前回は、年上の女性との別れについてお話ししました。

あ、恋人とかでは無いですよ。

あくまでも恋愛関係のない、友人でした。

 

今回は、男性で、お付き合いをしていた人のお話です。

 

9歳年上の男性で

熱心にアプローチを受けて

最初は一緒にいて楽しかったのでお付き合いをしていました。

 

その人と出会った頃は「発達障害」を知らなかった私。

この人もモラルハラスメントのある

自分の常識を押し付けてくる人でした。

 

あるとき、私の友人が予定外の出費で困っていたので

その友人が売っていて、

いつか私も手に入れたいと思っていたものを

そのタイミングで買いました。

 

そのことを知ると

彼が怒って怒って

手が付けられないし

話にならないのです。

 

私の行動は

「余計なお節介で、親切の押し売りだ」

と言うんですね。

 

だとしても自分のお金どう使っても

怒られることは無いし

本当に不快でした。

 

他にも私が自分以外の人と出かけることに

ことごとく苛立つ人でした。

お茶のお稽古でさえ

気を使いながら出かけなければならないほど。

 

私が嫌な気持になること

信頼し合えないこと

都度都度話し合う様にしていましたが

話にならないのです。

 

ある時世の中に

「発達障害」という問題があることを知りました。

 

特徴を知り

その彼に話してみました。

 

彼は自分で検索してテストを受けてみたそうです。

そして、いくつかの発達障害を持っていることを知りました。

 

その頃しばらくは、関係が荒れていました。

自分が「発達障害だから、お前が俺に合わせろ」

的な要望があり

もちろん、断固拒否!

 

「私だけが合わせても、世の中ではあなたが発達障害であることを、知らない人との関係はどうなるのか」

「発達障害であることを克服できる自分なりの仕組みを作ろう」

とかいろいろな提案をしました。

※この頃すでに恋愛感情はすっかり冷めていましたが、きっちりこの人と向き合ったのです。

 

つづく

 

 

 

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