昨日(9月19日)安倍元総理が靖國神社に参拝した。
平成25年以来、約7年ぶりの参拝である。
参拝するのは自由なので、とやかくいうつもりはないが、
なぜ首相を退任してから行くのだろうか?
「本当は行きたかったが、総理大臣では靖國神社が政治に利用されるので控えていた」
と安倍総理を支持している人はいうが、もし本当にそだったら・・・
黙って参拝して、Twitterなどにアップする必要もないのではないだろうか。
私は、安倍さんがご英霊をが政治利用しているのではないかと少し疑っている。
では、なぜTwitterにアップする必要があったのか?というと
それは、再選を狙っているからに他ならない。
安倍さんは長身で、トランプのようにアクも強くなく、どこか弱々しい感じさえあった。
丁寧な説明を心がけていたので、親切心があると女性の間でも人気があり、麻生さんのように
口も悪くなかった。
そういうことを、考えると退任会見で涙を見せると、支持率が自然と上がるのもうなずける。
しかし、コロナ前にやったことを思い出してもらいたい。
武漢で謎のウィルスが蔓延して、死者が多数出て都市を封鎖したという時に
「ニーハオ! 中国の皆さん、どうぞ日本に来て下さい」
といって、結果的に日本国内にウィルスを大量に引き入れることになった。
新型肺炎感染拡大後に「訪日を」 外務省、首相の春節祝辞を削除(2月15日 山陽新聞)
安倍さんは当初、「自由と繁栄の弧」「価値観外交」といってチャイナ包囲網を構築する
外交をしていた。だから、インドでも大歓迎された。
(インドで熱烈な歓迎を受ける安倍元総理 平成29年9月)
しかし、どこで変わったのかわからないが、移民法を成立させたり、尖閣の海域に民間人を行かせないようにしたり、消費税を上げないと言っておきながら、2回も上げたり。
数々の日本を保守するとは逆のことを行っている。
こういうことをされると、
『安倍総理は保守派の人達を黙らせる為に保守的な言動をしていたのではないか』
と疑ってしまう。
「尖閣には公務員の常駐」
「拉致問題は安倍政権の最優先課題」
「安倍政権で憲法改正」
すべて、出来なかった。
その反面、公約でないことはどんどん行った。
安倍さんを支持している人達へ・・・
少し疑った方がよいのではないだろうか。
菅内閣は恐らく安倍さんのような長期政権にはなり得ないだろう。
なぜなら、菅さんは女系容認派だし靖國神社にも興味がない。
そうすると、保守派は離れ自民党人気も低下する。
そうなった時に、再び安倍待望論が持ち上がり、それを狙っていると思われる。
そして、再び保守受けしそうなことを、言うかもしれない。
「拉致問題は安倍政権で決着する」などなど
第一印象の悪い人が、信用を得ようとすると、かなり難しいが、
未だに小泉元総理の人気があるように、人は一度信用するとなかなか騙されたことに気づかない。
安倍さんもひょっとしたら、そういう人なのかもしれない・・・
最後までお読み下さりありがとうございました。
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