日本がウクライナに送った最新防弾チョッキが横流し | 同床異夢

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(自衛隊が使用する最新の防弾チョッキ)

 

(令和4年 3月23日 NHK政治マガジン)

 

昨年の2月にロシアがウクライナ侵攻したことに対して、

日本政府はウクライナを支援することを発表し、翌月の3月に自衛隊が

使用している最新の防弾チョッキとヘルメットを提供した。

 

「防弾チョッキなら武器ではないので、武器輸出三原則に抵触しない」

 

という意見があるが、その考え方はとても危険で浅はかである。

はっきりいってバカと言うしかない。

 

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なぜなら、防弾チョッキというのは機密の塊だからだ。

そんなものを同盟国でもない国に、ほいほいくれてやる日本政府は

自衛官の生命を軽く見ていると言わざるを得ない。

 

案の定、日本が送った防弾チョッキがロシア側に渡り、徹底的に調査され、どこが弱点かということが知られてしまったそうだ。

弱点というのは、防弾チョッキのどこを狙えば隊員を殺傷できるかが

バレてしまったのだ。

 

そして、その防弾チョッキは調査が終わった後払い下げられネットで転売されているという噂もある。

 

この噂を確認することは出来ないが、ただこのくらいのことは想定しておくのが防衛省であり政府である。

 

なぜ、ウクライナをそんなに信用するのか私には理解出来ない。

前から、ウクライナは兵器の横流しが問題になっていた。

現に、空母ワリヤーグを中国共産党に売った実績もあるし、

北朝鮮にミサイルを販売している。

 

そんな国に、最新鋭のものを提供するなど、どうかしている。

本来、武器提供をする場合は、ダウングレードしたものか、型遅れの物である。

ドイツが支援を決めたレオパルド2も必ず、ダウングレードしたものが

供給されるだろう。

 

日本政府は国民も含めて、なぜそんなにゼレンスキーやウクライナを

応援するのか理解出来ない。

 

「ソ連(ロシア)はかつて、大東亜戦争終結時に参戦しシベリヤ抑留

までした国だから、恨みもあるし、最も信用出来ない」

 

と言う人が保守界隈にも沢山いるが、当時はウクライナはソ連の一部だったことを知らないのだろうか?

 

ウクライナ兵に沢山の日本兵が連れて行かれたことを知らないのだろうか? ウクライナのドネツクには抑留されて亡くなった日本兵の記念碑

がある。なぜ、ここに日本人の慰霊碑あるのだろうか?と考えないのだろうか。

 

(ウクライナ ドネツク州にある日本人抑留者の記念碑)

 

または、ロシアの抑留は許せないが、ウクライナの抑留は許せる理由が

何があるのだろうか?

 

また、陸自の防弾チョッキを横流しするウクライナ人をどう思っているか

についても、聞いてみたいものだ。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました。

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