中国人に買われる日本の離島 | 同床異夢

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 30代中国人女性が沖縄の無人島を購入したというツイートが盛り

上がっている。

(沖縄の離島を購入したと発表した中国人の女性)

 

最初は、ガセネタかな?と思ったが、サンスポなどの大手メディアでも報じられるようになり真実味が増してきた。

ただ、スポーツ新聞というのが問題だ。

 

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国の安全保障に関わることを、スポーツ新聞ですか?

と言いたくなる。(サンスポをディスってるわけではないです。)

本来であれば、全社一面トップにしてもおかしくない話題。

(2月4日 サンスポ)

 

しかし、日本の政治家をはじめエリートと呼ばれている人やメディアは、外国人土地購入問題に対して無関心である。

無関心であるどころか、「もっと買ってくれ」と言っている人もいる。

 

現在の総理も『日本は買いだ!』とイギリスの公式の場で言ったくらいだから、外国人の日本の土地売買も何も考えていないのかもしれない。

 

どうも日本政治の目的は「お金儲け」らしい。

 

自称 国際政治学者の三浦瑠麗氏は国会で

「中国人や外資に日本の不動産を購入させ相互依存を深めよ」

と語っている。

これを見てもわかるように、彼らには国家の存続とか、子々孫々まで生き残るとかそういう発想がまるでないことがわかる。

 

中国人が無人島を購入したことに関して、Twitterで・・・

まあ二束三文の無人島を買って税金払ってくれるんだから良しとしましょう。ここに軍事基地作る訳でもないし。中国の領土になる訳でもないし。 

電気も水道も携帯の電波もなんもないんじゃない?

 

というものがあった。

これも、結局「金を貰えるのだからいいじゃん」という考えである。

このような考えの人が多い、特に維新の支持者に多い気がする。

物事の判断基準が「今だけ、金だけ」になっている。

 

先人達はもの凄く土地を大事にしてきた。

田んぼ切り売りするような奴は、とんでもない奴と認識されていた。

だから「たわけ者!」という言葉がある。

 

東海地区にいくと「このたわけ!」は今でも通用する言葉だ。

先人達は土地を貸すこともしなかった。

それは、一度居座られると排除出来にくいからに他ならない。

百害あって一利無しなのだ。

 

「日本もバブルの頃アメリカの土地を買いまくった」

と言う人がいるが、それは人種や国を平等に見すぎである。

それは世界中の人が契約を守るという前提で言っている。

しかし、律儀に契約を守るのは日本人くらいである。

 

それに何より、日本企業が買った土地は、安値で買い戻されている。

結局、日本企業には何も残らず大金を支払っただけになっている。

日本人は土地売買で、居座ったりごねることは殆どないが、

世界の人々は違う。

 

一度取った領土は戦争でもしない限り取り戻すことが出来ない。

先人達はそういうことをよく理解していた。

そういう先人達の教えを、「古い考え」として採用しないのが現在の

政治家でありエリートである。

最新のものが必ず正しいと思っている。

だから古典などを読まないので、先人の教えや考えを知らない。

 

はっきりいって皆「たわけ者」に他ならない

中国人が買った沖縄の島は、無人島かも知れないが日本の法律では土地所有者の権限がとても強く、この中国人が

人民解放軍に土地を貸したり日本人立ち入り禁止とすることも出来る。水道や電気などなくても自家発電システムを中国からもってくるかもしれないし、塩水を真水にかえる技術もあるし、大きなアンテナを設置したり、ヘリポートを作る事も出来る。

そういう事に関して、日本の法律では制限がかけられない。

 

日本の安全保障という観点からの見方が政治家をはじめエリートに

出来ないのが、本当に恐ろしい。

今まで中国人がやってきたことを調べれば、容易にわかりそうなことなのに・・・

 

中国人女性が購入した島は、沖縄県の屋那覇島(やなはじま)という所。

沖縄本島北部の西海岸の沖にある島(下地図参照)

中国共産党は自由主義の国とは違った制度で政治を行っている。

共産党の都合で個人所有の島を取り上げることなど日常茶飯事である。

 

また、この女性は中国共産党の息のかかった人で、個人がリゾート目的で購入したのだから問題ないと思わせる為の宣伝工作かもしれない。

 

いずれにしても、尖閣諸島より先に沖縄に乗り込んできたチャイナ。

沖縄本島に大手がかかったと言っても過言ではない。

 

彼らは武力行使しなくても、日本は簡単に落とせると思っているのかもしれない。皆さんはどのようにお考えですか?

 

最後までお読み下さりありがとうございました。

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