3番目は、アジア諸国への工作結果の報告です。今回もできる限り省略せず、不破氏の説明を転記します。
《 3. アジア諸国からも、一斉に「異議あり」の声が出ている 》
「それから、この間の国際的な世論の動きも重要です。」「政府は、国際的に認知された、認知されたと、言ってきましたが、」「政府が、『日の丸・君が代』を法制化すると言いだしたら、」「認知されているどころではない、という実態が、一挙に明るみにでました。」
「まず3月2日に、韓国の東亜日報が、広島の事件をとりあげて、」「『校長の自殺を呼んだ日本軍国主義の亡霊』という見出しで、」「これまでの、政府のおしつけを批判しました。」
「東亜日報は、翌日の3月3日には、こんどは日本政府の法制化方針をとりあげて、」「軍国主義の亡霊を思い起こさせる、日章旗〔日の丸〕と君が代を義務化することは、」「『間違った過去』への復帰を意味する」と論じました。」
「同じ日に、中国香港の日刊紙「明報」が、」「『日本軍国主義の旗と歌を正当化』、という見出しで、」「国際面一面のほぼ全体を使って、政府の法制化の動きを批判的に報道しました。」「この記事は、「第二次世界大戦中、日本が侵略したアジア各国で、」「日の丸と君が代は、日本軍国主義の象徴とみられている、と書いています。」
不破氏の記事が掲載されている赤旗は、平成11年の発行ですが、現在の私たちは平成26年に、「慰安婦捏造記事」を謝罪し、社長が辞任した朝日新聞のことを知っています。吉田清治の大嘘を、特種記事にし発信したのは、朝日新聞記者の植村隆でした。たった一人の記者でも、朝日の看板を背に活動すれば、韓国の世論を扇動できました。
日本共産党という看板を背負い、アジア各国で赤旗の特派員が動けば、一緒に騒ぐマスコミ関係者は、容易に見つかります。韓国の東亜日報であれ、香港の明報であれ、懐柔するのは難しくありません。むしろここで知るべきは、共産党が、アジア諸国のどのような新聞と、連携しているのかという事実の方だと思います。
「3月4日には、韓国のもう一つの新聞、ハンギョレ紙が、」「『君が代』公式復活まぢか、という記事をのせ、」「『君が代』について、これは "君主の治世が永遠であれ" という歌詞が、」「近代国民国家理念に合わず、アジア侵略を想起させるとの理由から、」「拒否感が示されてきた、と書きました。」
「3月5日、こんどはマレーシアの新聞「星洲日報」が、」「『日本軍国主義復活に警戒を』、という社説をかかげ、」「『日の丸・君が代』法制化の動きを、」「この動きは、日本の右傾化を示しており、」「新たな形の、軍国主義が復活するのでないかと、懸念している。」「アジア太平洋地域の脅威となるもので、警戒すべき動きである、」「日本の軍国主義の侵略を受けた、アジア諸国にとって、」「今回の国旗と国歌の法制化は、憂慮せざるをえない右傾化の現象である、と論じました。」
そして最後には、やはり反日大国・中国紙の引用です。
「3月9日には、中国の「中国青年報」が、」「『日の丸・君が代』問題について、論評をのせ、」「『日の丸・君が代』をかかげて、近隣諸国を侵略し、」「アジア人民に残した悪夢は、いまなお消し去るのが困難である、」「『日の丸・君が代』は、軍国主義の象徴ともみられている、」「と論じました。」
「このように、3月に入ってから、」「アジアの5つの新聞が、たてつづけに批判の論評を掲載しましたが、」「その論調は、『日の丸・君が代』を、」「日本軍国主義の旗印とし、アジア諸国は、」「その歴史を忘れていないとする点で、まったく共通しています。」
赤旗の読者は、アジア諸国の新聞がこんなに批判しているのかと、驚いたのでしょうが、私は驚きません。むしろ共産党は、アジア諸国のマスコミに、ここまで手を回しているのかと、そっちの方を驚きます。
「『日の丸・君が代』の、法制化問題が表ざたになったことによって、」「政府の言ってきた、『国際的認論』の根拠のなさは、」「日本が侵略したアジアの国ぐにから、認知されているどころではないことが、一挙に明るみにでました。」
この後、新聞にはさらに、下記の注書きが追記されています。
「(注)この報告をしたあとで知ったことですが、」「3月17日には、フィリピンのジャーナル紙が、」「『日本の戦争の過去かきたてる、『日の丸・君が代』の法制化』と題する、論評記事を掲載しました。」
邪推と思うのか、妥当な意見と受け止めるのか、父はお前たちの良識に任せようと思います。私の父 ( お前たちの祖父 ) がそうだったように、息子を信頼しようと思っています。
そもそも、外国人は、他の独立国の国旗・国歌を批判する資格・権限はありません。
たとえば、
ベトナムの国旗が、ベトナム共産党ゲリラ軍の旗であっても、日本はその旗に敬意を表し、
日本の天皇陛下や総理大臣も、ベトナム御訪問のときには相手の招待国ベトナムの国旗・国歌に拝礼します。
それが、独立国家の間の礼儀であり、常識だからです。
友好国の間では、お互いに相手国の国旗・国歌を誉めあうのが、友好・同盟の証しです。
(内心は、、どうであれ、そうすべきことなのです)
◎(誤解を、、おそれずにもうしますと)、、、、、、、、、、
私は、ベトナム国旗(ベトナム・ゲリラ軍旗)が、大好きですよ。、😅
●さて、ひるがえって言いますと、
よその国の国旗のデザインや国歌の歌詞に、いちゃもんをつけるならば、
その国に対して敵意をもっているといふ事になります。
支那や韓国が、日本の日の丸・君が代を批判・風刺するということは、
彼らが日本に悪意・敵意をもっていることの表明です。
●ですから、日本の共産党などが、日本の敵国の言い方を引用して、
日本の日の丸・君が代を批判することは、まったくの売国奴と呼ぶしかありません。
これ以上の説明を要しないと思います!
ところで、ですね。
共産党の赤旗新聞特派員が、出向先の現地の新聞に【根回し】して、
日本の日の丸・君が代を批判するような社説を誘導しているとすれば、
これは、もう外患誘致罪に近い行為です。
売国行為でも、最悪レベルです!
もう、万死に価します。
忌まわしき政党とは、この事です。
国旗と国歌は、どこの国であれ、その国の象徴です。捻くれ者や、へそ曲がりの人間を別にして、国民は国旗と国歌に対し、敬意の念だけでなく、誇りを持っています。
言われる通り、他国の国旗や国歌を批判したり、傷つけたりする行為は、敵対行為となりますから、そういうことをしないのが、国際社会での最低の礼儀です。
しかしどうでしょう、共産党支配下の中国では、日本の国旗と国家につき、遠慮なしの罵倒がなされます。こんな非礼な、内政干渉がどこにあるでしょう。然るに中国は、武力でする他国の領土侵略、領海侵犯を批判されると、たちまち「内政干渉だ」と、居丈高に脅します。
中国共産党政府が、国際社会で多くの人に嫌悪されるのは、こうした自己中心的、大国主義です。
そしてまた、韓国政府は、中国以上の批判と攻撃をし、日の丸を燃やしたり、足蹴にしたりという行為を、政府系過激団体にさせます。
日本の経団連は、「金儲け」を優先し、敵対国中国と韓国に工場を作り、製品を作らせています。自民党の保守政治家が、中国や韓国に対抗措置を取ろうとすると、反対します。
彼らは自民党のスポンサーですから、戦後の自民党議員諸氏の多くは、「日本人の魂」を失い、「事なかれ主義」に流されていますから、企業や共産党が敵対国と通じていても、「触らぬ神に祟りなし」と、見過ごしています。
結局、私の最近の話は、売国政党を責めるより、国民から安定多数を与えられていながら、「目先の利益」を優先し、「国家百年の計」を忘れた自民党への怒りとなります。
戦う野党に対峙するには、戦う与党でなくてどうするのでしょう。それが責任政党ではありませんか。赤旗の記事を読みながら、私はどうすれば、不甲斐ない自民党の議員諸氏の心に、ご先祖さまの心を呼び戻せるのかと、それを考えております。
貴方のコメントへの返事にならず、マトを外れていますが、ご容赦ください。
共産党のやっていることを挙げますと、
「外患誘致罪」「スパイ罪」「売国行為」等々、いろいろ罪状が挙げられますが、「全ては、推理のみ」です。
「温故知新」の読書から、ご先祖さまについて教わり、年金暮らしの人間が、ブログで述べている話です。彼らにとっては、痛くも痒くもないだろうと思います。
多くの人々が、日本の歴史を見直し、これではいけないと目覚め、選挙の一票で、「反日・左翼」を追放しだせば、「痛い話」になるはずです。
私の夢は、というより、願いは、ここにあります。
と国歌「君が代」は毎回の五輪大会などでの掲揚と斉唱
からも、当然ながらアジア圏を含む国際社会に認知され
ていると心得ます。
日共は、そうした事実を認識しながら 海外メディア
向け工作活動をしている疑いが強くあるという事でしょう。
貴記事を拝見しても、こうした工作が一定奏功している
のは中国大陸と朝鮮半島に集中している様に見受け
られますが、勿論軽く見るのは禁物と 拙者も思います。
国内にて、本当は不要な国旗国歌の可否議論を生じ
得た余勢からか、海外メディアに対しても不良な工作
を仕掛ける背後には「嘘も百回つけば真実になる」
様な、ナチス・ドイツばりの不良意図も見え隠れする所です。
少し前、海自艦の外洋航行時に「日の丸を掲げるな」
などと難癖をつけたバカ者がいた様ですが、日共は
そうした無知は窘める事なく利用する所がある様です。
海外メディアに対しても同じ事かとも思いましたね。
又 あやかさんが触れられた、外患誘致罪に該当す
る疑いもありましょう。明日から少しの間 外出致
しますので、今夜中のコメントをと思い、記させて
頂きました。
そろそろ寝ようとしていましたら、貴方のコメントが入りました。
後少し、不破氏の話を続けます。いろいろ調べていますと、新しい発見があるものです。
「武漢コロナ」に気をつけて、お出かけください。お帰りを待っています。