女装子愛好クラブ

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2014年 本の雑誌編集者が浅草橋・エリザベスで女装した 2

2023年01月24日 | ★女装の本・雑誌
エリザベスに潜入した本の雑誌編集者、女装が完成したようです。
続きをどうぞ。

とかなんとか話しているうちに、あっという間に三十分が経過。そろそろ二人のメイクも終わるころだという。

浜 可愛くなるポイントはどこですか。
野 やっぱり目ですね。一重だったら二重にしたり、まつげも真っ直ぐでいいのか持ち上げたほうがいいのか、合うほうにしますし。ただ、あまり美男子だと、そんなに変わらないんですよ。逆にそうじやないほど、びっくりするくらい(笑)。
杉 変わる(笑)。
野 ウイッグをかぶるまでは、疑心暗鬼な人も多いみたいですけど、かぶった瞬間にがらっと変わります。あ、来たみたいですよ。

というと声と同時にエレベーターの扉が開き、女装姿の末井、宮里の二人が登場! 
その変身ぶりは写真のとおりだ。
(引用者注 写真は載せてないのでございます)

杉 えええっ、可愛いじゃん。意外にすごく似合う。
浜 変わるもんだねえ。明日から普通に見られないかも(笑)。
末 気持ちいいでしょ。名前なんて言ったっけ?
宮 潤です。
末 じゃあ、ジュンコって名前にして、ジュンコちゃん可愛い可愛いって、みんなから言われるとだんだんその気になってくる(笑)。
杉 末井さんは女装名は?
末 単純です。アキコ(笑)。
 スタジオでパチパチ写真を撮っていると、「外で撮ったほうがいいんじゃない?」というアキコの悪魔の囁きが(笑)。ちょっとならとジュンコも同意するので、浅草橋の街を散歩してカフェでコーヒーまで飲んだのである!

末 視線が来るね(笑)。
宮 気持ちが変わりますよね。
末 そう。気持ちが変わらないと楽しくないんですよ。気持ちが変わらないのは単なる仮装でしかないですから。
杉 なるほど仮装じゃなく女装であると。
          (二〇一四年十二月号) 出所:本の雑誌おじさん三人組が行く! (別冊本の雑誌18)

天才編集者であり、女装をたしなむ末井昭氏の言葉
「気持ちが変わらないと楽しくないんですよ。気持ちが変わらないのは単なる仮装でしかないですから。」
気持ちとは心。
女装して「おんなのこころ」になる。
そこに女装の楽しさがあるかもしれません。

そして女装男子愛好者は「おんなのこころ」になった女装者をさらに深みに誘う役割があるのです。


本の雑誌おじさん三人組が行く! (別冊本の雑誌18)
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