１３年前から

今日という日付は

やっぱり、いろんなことを思う日。

 

あの日のことは、未だに鮮明に覚えているし

その翌日の詳細も覚えている。

 

いとこは家が流されて

ものすごく人生が変わった。

 

今年の能登震災でも

知人のご実家がかなり被害があって。

 

ちょうどお正月なので帰省していたそうで

いろいろ片付けとかされたそうなのだけど

そういうことで賄える状態ではなく

かなり大変そうだ。

 

ほんとうに、

安穏とした生活ができることは

あたりまえじゃない・・・

 

災害があったとき

自分よりもっと大変な人がいるとかで

優しい人ほど

つらい感情やショックを

自分の中に閉じ込めようとする意識が働く。

 

でもほんとうは

辛かったりキツかったりというのは

比較できるものでは無いのだと思う。

 

どんなことであっても

誰にとっても

 

自分にとって心揺さぶられる体験があったときに

それを口にしたり、受け止められる環境や

ひとがあるようにと願う。