刀八毘沙門天の1人で仏々

京都を中心とした“クイモノヤ”を‘自己中紹介

喫茶 静香(喫茶店)

2024年04月25日 08時30分34秒 | 喫茶,カフェ
千本今出川の南西にある創業昭和12年の老舗喫茶店。店頭の雰囲気からして老舗感が漂う。





中に入ると老舗喫茶店のイメージからすると明るく現代感にあふれる店内である。ただよく
見ると入口近くにある大きなラジオ(現役?)だったりいい味を出している椅子であったり
と90年の歴史はしっかり感じられる。



そして歴史を直接感じるには中庭の茶色いレンガとレトロ照明である。トイレに行く際しっ
かり見学できる。



サイホン式コーヒーは400円、セットメニューも充実した喫茶店としてのフルメニューである。



アイスティーとトーストセット価格は520円、ワンコインに近く毎日使いができるレトロ価格。
ドリンクの器は個性的なアメリカンスタイル、トーストもジャムとバターがセルフスタイルで
こちらも少数派である。老舗の変えないものの1つなのか。

ブレンド系のさわやかな紅茶と浅めの焼かれソフトタップのトーストは3時のおやつや小腹を
満たすには適切なセットである。

老舗喫茶のいい所と現代喫茶のいい所を自然に合体させたのは90年の歴史がそうさせたのか
最近、市内中心部にも店舗を出店させ今なお勢い衰えず。ちなみ近くに同名の喫茶/スナック
があるのだが(我ブログで紹介済)関係はないようだ。




HP→https://www.instagram.com/kissa_shizuka/?igshid=MzRlODBiNWFlZA%3D%3D

「京都市上京区今出川通千本西入ル南上善寺町164」
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カフェール(喫茶店)

2024年04月23日 08時29分25秒 | 喫茶,カフェ
東堀川通下長者町の南東角にある喫茶店。比較的あたしいお店だ懐かしさある屋号である。



明るく大変きれいで整頓された店内が目に入ってくる。中央には大きい空間がありテーブ
ル席やカウンター席が囲むようになっている、なんとも広々した店内だ。



14時過ぎのおやつタイム、700円でケーキセットがいただける。選択したケーキはフルーツ





キャンディータイプのチョコ付きのセットである。フルーツケーキは大きさといい果実の量
といいちょうどいいサイズ感で、紅茶(コーヒー)を啜りながら贅沢な時間を過ごすには十分だ。

オーナーの方の教え子?らしき方が人生相談(お礼)に来られたようである。先生と呼ばれて
おられたのでオーナーの方の前職は学校の先生だったのか知れない(詮索好きで申しわけ
ない) ならばこの店内の高2S感も納得いく・・・あくまで某の感覚ではあるが安全安心だ。
なお12時から14時までのランチ時間は昼休みを取られているので注意されたし。






「京都市上京区二町目34 1F」
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中華料理 沁(中華料理)

2024年04月21日 08時28分30秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
堀川今出川の南東にある中華料理店。主要道りの交差点であるがイメージとし飲食食店が少ない
ように感じるが実際はかなりの数の店舗が存在する。



テナント店舗の1Fの料理の張り紙が多いガラス張りのドアを引いた。店頭はテナント店のこと
もあり型通りの入口”であるが店内に入ると一気に中華飯店に来たぞ!というようなカラフルな
雰囲気だ。



天井を見ると蓙が半円形にズラリ配置され提灯とのコンビネーションは来店者を楽しませる。



ランチにて来店、定食を含む1000円未満ので構成された大衆中華の喜びが感じられるメニュー
である。



麻婆豆腐定食800円、サラダ付き春巻き、玉子スープ、香の物、そして大盛りのご飯。



春巻きはガッツリ感があるジューシーで脂漲る若々しさある作品だ。一方メインの麻婆豆腐
は辛さ満開、ステゴロで殴り合ったようなダメージを与えていただいた。
辛さにはあまり強くない某は食べ終わったころはすぐ風呂へ入りたいほどの汗が噴き出た、
昨今の値上げブームで800円で食べられる定食が減ってきている中、このボリュームでの
ランチはありがたいお店である。高コスパの割に比較的認知度の低いお店で場所柄もあるの
もっと知られるべき店舗でもある。




「京都市上京区飛鳥井町252 フォルム堀川今出川 1F」
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嵐山 串文(串焼き/居酒屋)

2024年04月20日 08時27分04秒 | 居酒屋、ダイニング(ランチ含む)
四条新町の南東、ビルの2Fにある串屋さん。創業40年以上のベテランで自産の品で勝負する。





靴を脱いで座敷席へ、座席数は18席の小さな空間、狭まっ苦しさは不思議とない。恐らく広さ
と比例した隻数、欲張っていないのであろう自然体で着席できる。



京野菜を中心にもたれない油を使用とのこだわりの強いメニュー。その串たちは200円前後と
高くはないがそれなりの価格設定。



串を映像で残すとあまり変わり映えしないがメニューを1周するほどの注文となった。当日同伴
した先輩たちは酒の勢いもあっただろうがカリっと揚がった衣とイキのいい京野菜や鶏豚たちに
魅了されたのもあったのだろう。大きさも考えられたサイズでパクパクいける。

師玉の串屋、大人のための串屋、若年層がコンパで使いような場所ではなく(若年層が使うべき
ではないじゃない)通のも者楽しめる場所である。

高級店ではなく庶民的な雰囲気と価格でさらに駅近で、いい時間を過ごせるお店としてキープ
しておきたい。ただ当日の我々勢いは1人8000円オーバーとなってしまった。これも美味しさの
証明ではある。





HP→https://kushibun.owst.jp/

「京都市下京区月鉾町46 竹中ビル2F」
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プチホテル京都カフェ(カフェ/ホテル)

2024年04月18日 08時26分04秒 | 喫茶,カフェ
堀川今出川を西へ入った場所にあるシティーホテル内カフェ。名のとうり小さなホテルである。



中へ入ると照明が消え真っ黒なラウンジがあった・・・カフェはやっていないのか、まさか
休み??と思っているとスタッフの方は奥から出てこられお客がいないときは照明は落とし
ているとのこと。OKである



お尻が沈み込むソファーが並ぶカフェスペース、某1人なので貸し切り感があり気分もいいが
少々落ち着かない・・・



プチカフェであるメニューはドリンクのみ、それもコーヒー紅茶のみという潔ぎいい!



時間にして40分貸し切りカフェに満足してホテルを後にした。その40分来店者は某1人であった。
来店時コロナ禍であったこともあるがゆるとした時間を400円でいただいた。カフェとして覚えて
おいて損はしない!

 


HP→http://www.ph-kyoto.co.jp/

「京都市上京区元伊佐町281」
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河村食堂(イタリアンレストラン)

2024年04月16日 08時25分36秒 | 欧州、中華 など自国以外料理
小川通元誓願寺通りの東にある路地を入った場所にある小さなイタリアンレストラン。
小さな看板とメニュー看板が目印である。



未舗装の路地を入っていくと派手な空色のドアの建屋が現れる。少しだが入店を躊躇したが
ドアに手をかけた。







かなり狭い店内だ、ごく普通の民家を最大限効率的にかつ自然に手を加えたと感じる店内だ。
狭い通路はカウンター席となりその奥はテーブル席空間となる。



路地にメニューは掲示されているので路上で食べる料理は決まっていた、ハンバーグ&からあげ
880円である。



丸いこぶし大のハンバーグといつもの唐揚げ4ケ。ハンバーグを割ると想像通りの肉汁がお目見え
ほどよいミンチのつまり具合とあっさりした脂で見た目よりサクサク口に入っていく。デミグラス
は酸味が抑えられたバランスタイプで大変おいしいのだが和風のおろし”でも十分戦えるのではと
感じた。唐揚げは庶民派の醤油ベースで大衆定食のようなワイルドな味わいである。



イタリアンカテゴリーだがナイフフォークより箸のほうが(実際箸を使用)似合う洋食屋さん
である。スタッフの方も温かみがありキープしておきたいお店である。場所柄、隠れ家店と言
いたいがこのSNS時代、既に人気店で1130時入店でテーブル席はほぼ満席であった。価格も手頃
さらに開店から20時(22時)まで通し営業と来店者にはうれしい限りである。




HP→https://ja-jp.facebook.com/kawamurashokudo/

「京都市上京区小川通元誓願寺下る靱屋町499-23」
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老上海 三条店(ラーメン/中華料理)

2024年04月14日 08時24分05秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
千本三条、三条商店街を100mほど東に入った場所にある本格中華料理屋さん。



店頭の黒板に記されたランチメニューを確認し派手はメニュー張り紙で店内が見えないドアを開
け中へ入る。



中華店と思えないレストランやカフェといっても問題ない店内である。中央に柱?つっぱり棒?の
ようなものが立っているのが気になるのだがそれ以外は明るくベーシックな店内である。



豊富な定食と麺はメニュー見開きすべてに記載されている、目につくのは3種の麺から選択がで
きることで、刀削麺と米麺はあまり見かけない。



本日のサービスランチのC「豚骨ラーメン+チャーハン」800円。ラーメンに半チャーハンと
サラダ、香のものがつく。豚骨ラーメンは多量のモヤシと大きなチャーシューがよく目立つ。
スープはすっきりした甘めのスープで豚骨臭もほとんどかんじられない。麺は米麺を指定、
持っちりした舌触りと粘りはあるがスパッときれる食感は新感覚である。そして大きなチャー
シューはは八角の香りが器を支配するほど存在感は高い、またボリュームも十分で言うこと
はない。バランス的にはあっさりスープより分厚いチャーシューがリーダーを担っている。



チャーハンは絶妙なパラパラ具合と塩加減はこのセットの中で最も完成度の量である料理である。



三条商店街内で数多い飲食店の中で本格中華をになう新星の1店、コスパも高くお昼によるに
使い勝手はいい。


「京都市中京区壬生朱雀町1-4」
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喫茶 紫雲(喫茶店)

2024年04月12日 08時23分23秒 | 喫茶,カフェ
堀川七条の北側、西本願寺内にある喫茶店。店舗は伝導本部 の1階にある。店頭看板を確認し
伝導本部のなかへ。





ガラス張りの大きな建屋に入り少し奥へ入った場所、オープンタイプの喫茶店で店頭には食品
サンプルとドリンクの冷蔵庫がある昭和スタイル。「氷」の旗がやたら懐かしい。



想像より大きな店内、空間を贅沢に使ったコロナスタイルである。



メニューにはドリンクはもちろん、うどん、定食、パスタにトースト、デザートまで用意された
レストラン並みの品ぞろえ、施設内飲食店の強みである。価格はコーヒーが300円台とリーズナ
ブル、ただアイスとの価格差があるお店でアイスは50円アップとなるので注意されたし。



アイスティーとジャムトーストで430円というセット価格。ワンコイン以下という驚愕価格。
かなり濃いめの紅茶としっかり甘めのジャムトーストは相互相殺となりいいバランスの組合
わせである。美味しさより心の休息を重視するお店であると思うのでころ合いがいい。

偵察機のような屋号であるが、この航空機のように新機能満載ではなく従来の喫茶店の積み
重ね、快適にリーズナブルろ主眼においたお寺カフェである。




「京都市下京区堀川通花屋町下ル本願寺門前町 西本願寺 伝導本部 1F」
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旬菜鮮魚 六楽(ラーメン/居酒屋)

2024年04月10日 08時22分07秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
四条坊城通の信号の200m西にある居酒屋さん。東側にはJR山陰線の高架がある場所だ。
りくらく”と読むらしい。



間口の狭い京都っぽい店舗、ラーメンの登りに釣られて暖簾をくぐる。カウンター中心の
居酒屋らしい店内が目に入る。入口すぐ横にテーブル席もあるがこの手のお店はやはり
カウンターに座り嗜むのがいい。



ランチメニューは醤油と煮干し系の2種のラーメン、そこに付随する定食メニューとなる。



鶏ラーメン880円、ほうれん草、メンマ、ネギ、モヤシとラーメンである証明のような具材
がすべて乗る。鶏ガラ醤油スープで豚骨の香りも鼻をかすめる。癖なくまろやかな旨味が
ゆっくりやってくる。鶏と醤油と豚骨のバランスは良好で中直麺との相性も良好だ。豚バラ
はやや小ぶりでバラ本来のブタコクの甘味を生かした自然派のチャーシューである。まろやか
なスープに溶けむ優等生だ。

居酒屋ラーメンと一口で切り捨てられない本気度100%のラーメンだ。居酒屋としての評価も
煮干しラーメンも気になるところだがHPを確認するとランチの経緯がなくもしかすると不定期
での提供かもしれない、ならば某は幸運であったということになる。






HP→https://japanese-restaurant-4014.business.site/

「京都市中京区壬生高樋町17-12」
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どどんと英(居酒屋)

2024年04月08日 08時21分11秒 | 喫茶,カフェ
蛸薬師高倉を東に入った場所にある居酒屋さん。ワンコインランチを展開されているとのことで
いただきに伺った。



店頭に掲げられた看板には唐揚げ10ケで500円との表示があるが、これは是非確認せねばと決め
入り。



カウンターとテーブル席、小さなお店なのだがテーブル席が中心となりリラックスできるシート
席があり長居できる用意がされている。

店頭に表示されているように500円ワンコインランチがあり(他のランチもリーズナブル)多くの
サラリーマンの方たちがスーツ姿で来店(行列)されている。某も5分ほどの待ち時間の後テーブ
ル席に案内、ランチ時にほとんどの方が注文する鶏のから揚げメガ盛500円を注文。



ワンコインだけにその内容を危惧したが大きいとは言えないもののから揚げ多数と味噌汁、冷や
やっこもで付いてのワンコインとは脱帽である。醤油とニンニクベースのベーシックな味付けは
1口サイズもあってパクパクいける。ランチとするならボリュームといい味といいちょうどいい
このレベルで500.円なら並びもするだろう。

残念ながら昨今の値上げの波には逆らえずワンコインとはいかなくなってしまった。ただ同じ
ボリュームで600円、まだまだお得な定食であることは変わりない。






HP→https://ameblo.jp/dodontohide/

「京都市中京区蛸薬師高倉東入ル雁金町368-1 やませビル 1F」
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ヤシン(沖縄そば/沖縄居酒屋)

2024年04月06日 08時20分49秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京大からほど近い百万遍の北西角にある沖縄居酒屋のランチ。沖縄そばをいただきに上がった。





立ち飲み屋の形態をとられていて店内は狭く昼間でもそれなりに暗い、ただ外光もそれなりに入
ってくるので以て不便は感じないレベルである。



立ち飲みスタイルといってもかなりの簡易式ではあるが各テーブルには椅子(らしきもの)があ
って座っての飲食が可能である。



ランチは6種、ベーシックな単品の沖縄そばを注文、価格は680円とラーメンカテゴリーとするなら
かなりリーズナブルな方である。



とんこつ+カツオスープは沖縄そばではよく出会うあっさりスープ。トンコツの色よりカツオの顔
の方がよく見える。麺はうどんに似たコシのある太麺、なかなかのボリュームとなる。になみに油
で揚げてはいないようだ。三枚豚(バラ)はショウガとニンニクがパンチとなって器の中の存在感
が大きい。肉質はかなり柔らかくホロホロチャーシューである。鼻に抜けるカツオ+αの香りに
しっかりした麺と豚の黒合わせはスープこそあっさりしたものだがボリュームあふれる680円とな
る。沖縄そばはここ京大近くに意外と関係深いように感じる。手軽にサクサク立ち食い感覚でそば
をいただきたい。




「京都市左京区田中門前町28-14 吹上ビル1F」
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ダイレクトカフェ(ベーカリーカフェ)

2024年04月04日 08時19分00秒 | 喫茶,カフェ
丸太町通釜座を上がった地、第二日赤病院の1Fにあるカフェレストラン。院内レストランである。



ここが病院とは思えないほどスタイリッシュで抜けたベーカリーカフェである。さすがに客層は
病院がらみの方が多そうで年齢層もかなり高い感じである。



ベーカリーカフェと表現したが病院の食堂も担っている故、和の定食や丼の取り扱いもある。
とんかつ、唐揚げ、竜田揚げ、ラーメンまであるのは素晴らしい 某はあくまで
カフェで来店。



チーズの耳が美味しさ追うなチーズドームと紅茶で480円。想像通りの価格である。紅茶はダー
ジリン系でパンとの相性も悪くない。そのチーズドーム140円の価格もうれしいが価格を越した
チーズの投入量と品質はさらに喜びである。

ただ来店者に高齢の夫妻がおられよくわからない内容でしつこくクレームをつけられた。。。
誰かと勘違いされているとは思うがご主人は必死になって某にクレームを言い続け奥様?
はひたすらお笑いになっていた。故に高いコスパのお店であったのだがあまりいい印象で
ないというのが(あくまで個人的には)残念であった。


「京都市上京区釜座通丸太町上ル春帯町355-5 京都第二赤十字病院C棟北内1F」
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四川料理 方圓美味(台湾ラーメン/中華料理)

2024年04月02日 08時18分33秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
東大路通御影、田中里ノ前の交差点を西へ入った場所にある四川料理店。ビルの1Fのテナント店舗
である。白地に毛筆体黒文字のベーシックな看板が目印。



四川料理ということで本格中華を想像したが、確かに備品など中華っぽいものは置いてはあるが
客層を含めその雰囲気は大衆中華色である。そして想像よりかなり大きい店内に少々驚いた。
1130時過ぎで席は6割がたである。



店頭にも立て黒板に明記されていたが店内には大きな黒板にかなり細かく記されている。価格帯
は1000円までと(一部高額メニューあり)大衆的である。



台湾ラーメンセット850.円は空揚げ+小鉢付き。



黒い?ミンチともやしががたっぷり乗り、ニラの緑がいい色合い。麺は台湾ラーメンの割には太目
つまりは中直麺が使われている。鶏がらベースの醤油風味のスープは台湾ラーメンの教科書のような
テイストで、ニンニクと唐辛子がかなり効いている。辛さに弱い某はかなりつらいスープであるが
鶏の旨味も伝わってくるので辛さが去ったあとの後味で楽しめる。



中華色ある唐揚げは少し脂っぽく体力備蓄で元気の源。ごはんとの相性よく某は1個でご飯1杯いけ
そうだ。

大衆中華の四川料理、お昼にガッツリ摂取と夜に本格中華を味わう手ごろな本格派である。




「京都市左京区田中里ノ前町1 西野ビル1階」
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紫竹ごきげんカフェ(カフェ)

2024年04月01日 08時17分36秒 | 喫茶,カフェ
船岡東通玄以、大宮交通公園の交差点から東へ1筋入った場所にある小さな喫茶店。市内中心部
から結構離れていて交通機関もバスのみとなる住宅地にはなるが近くに交通公園や上賀茂神社
今宮神社と有名どころも多い地でもある。



大きな店内ではないが京都っぽい奥長店舗でテーブル席のみで構成されている。開店して間が
なく全体的に使用感薄く綺麗な店内である。



小腹減ったのでセットメニューを所望、シフォンケーキセットは500円は都心部とは違い破格値
ちなみにコーヒーセットとの表示だが紅茶との変更は可能である。





クリームとミントがついたベーシックなセット。シフォンらしく何もつけなければ、ほんのりした
甘味が楽しめる優しいケーキである。クリームをつけてもくどくなく軽く3時のおやつを流すには
もってこいのセットである。紅茶なアッサムっぽく軽い苦みとあっさりテイスト。家のみの紅茶
といったとこでとっつきやすい。

店内雰囲気は来店者が某1人のみということもありゆったりさせていただいた。普段は地域の拠点
的な役割を担う店舗ではと想定する。雑誌や本も豊富でカフェより喫茶店よりのやすらぎ空間と
なる。0930時~1730時というやや短い営業時間は気をつけなけれなならない点である。




HP→https://www.sichiku-gokigencafe.net/access/

「京都市北区紫竹大門町9-1」
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中国料理 白龍(ラーメン/中華料理)

2024年03月31日 08時16分41秒 | ラーメン(又は取り扱い店)
京都府立植物園の北山出口の対岸、地下北山駅の北側にある京都において中華の草分け的さ存在の
老舗中華料理店。テナント店で専用階段を上ると白龍の世界に入っていける。





まず出迎えてくれるのは複数の彫刻やオブジェなど、エントランスを含めかなり大きな店内である。



基本大きなホールのテーブル席であるが和室や多人数用の宴会場も用意されていまさにホテルの
ようである。



本格的な中華コースもあるがお昼はランチ用のコース料理がリーズナブルな価格で用意されて
いる。庶民派中華ばかり巡っている某にとって本格中華となると少々の緊張をもってメニュー
検分となる。得々セットは1650円で小さなコースを選択制にていただけるまさに得々なメニュー。



五目スープそば、つまり五目ラーメンメインに設定。ここにサラダ、春巻き、飲茶、デザートが
つくという昼から贅沢(個人の感想)ランチである。



中華細直麺は素直な特性でお上品な麺室。旨味たっぷりの餡かけスープを以外にもよく持ち上げ
る。そのスープはさすか本格中華と言いたくなるたっぷり具材。えんどう、豚肉、タケノコ、
イカ、卵が惜しみなく投入されていてその旨味がスープに染み入っている。ただ自然体のテイス
トでスルスル口に吸い込まれていくように食べられる。

春巻きは従来某がよく食しているような脂たっぷり仕様でなく食感重視でパリッとした口当たり
の後にジンワリ具材が入ってくる感覚である、飲茶も同じベクトルで火傷するほどの温度でなく
ジンワリと美味しさを楽しむ作品となっている。

これが白龍中華であろうか・優しさののある道筋を客である我々が景色を堪能しながら歩くよ
うな料理を感た。



長きにわたりこの地で営業されて来たのだがビルの老朽化に伴い北へ100mの位置へ引っ越し
されるそうである。50年以上北山通りの看板店として親しんできたのだが5月まとなってしま
った。寂しくもあるのだが新しき店舗もどうなるのか楽しみである。




HP→https://k599500.gorp.jp/

「京都市北区上賀茂桜井町103-3」
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