おばんでございます
読んでみました
「ホテルローヤル」の著者、初のエッセイ集
「幸福は人の数だけあっていい」
「さぁ肚(はら)をくくれ」
「みんな、好きなものは好きと言おうよ」
名言満載のサクラギ節に、爆笑のち感涙必至
80点
タイトル 「おばんでございます」
って 一瞬「おばちゃんです」
と言ってるのかと思った大阪人です
その意味もちょっと入ってる気がしたんだけど
本来は 北海道弁で
「こんばんわ」という意味なんですよね
桜木先生は北海道出身 在住
デビュー前の幻の北海道新聞連載コラム
直木賞受賞の舞台裏
一番印象に残るのは
やはりストリップのエッセイ
桜木先生は ストリップのファンを公言されてて
札幌道頓堀劇場に通われていたとのこと
(なぜに道頓堀なのか 大阪人として
引っかかりますけど)
ストリップと言いますと
その芸術性に
一度は見てみたいとは思いつつも
女性で行くのはかなりのハードルの高さ
やはり周りの目や 踊り子さんへの心象
などを考えると難しいけど
桜木先生が心の底から
尊敬し 愛でているのを読むと
とても羨ましかったです
巻末では札幌の大人気劇団
「シークレット歌劇團0931」
主宰・愛海夏子との豪華対談が収録
桜木先生の本は
緋の河しか読んでなく
カルーセル麻紀さんの裏話も載ってました
情念たっぷりの世界を
書かれているイメージから違って
明るくちょっとミーハーで
サバサバしたエッセイです
他の小説も読みたくなる
特に やっぱり
これね
何のお肉が好き?
▼本日限定!ブログスタンプ
豚肩ロース
焼いても硬くならなく
炒め物にぴったり
部活で昼ご飯を食べ損ねた息子へ
仕事帰りに セブンイレブンで
おにぎりと ミンチカツ買ったら
ペイペイジャンボに当たって
全額返ってきた
294円・・・・
こういう時に限って
沢山買えばよかったよなぁ
と思ってしまう
小市民
当たるの分かってたら 買うのに
ぽちーーーと
お願いいたします