癌と生きる 依存症と生きる

命がある限り希望を持つということ

入院生活1か月のまとめなど

2018-03-09 08:26:00 | 癌のこと
現在通院している病院の緩和ケアに転院させていただいたのは
ちょうど三年前の今頃です。
その1年前に、がん拠点病院でもある総合病院の乳腺科で
ステージ4の診断を受け、抗がん剤治療を勧められましたが
経済的な理由プラス抗がん剤治療をやる体力に自信はなく
「さあ、どうする」というところで
参考にさせていただいたのが 吉野実香さんのブログでした。

吉野さんは「癌と闘わない 私の選択」というタイトルで電子書籍も出しておられ
乳がんの初発の時点から、抗がん剤治療はされずに
緩和ケアでの疼痛コントロール中心の治療を選択されています。

私もステージ4で、最初から治癒、完治はないということで
「それなら」と三年間 緩和ケアで のんびり 
ホルモン剤プラス疼痛コントロールを続けていました。
緩和ケアの入院同意書やら 病棟見学やらも
ばっちり三年前に終わらせて 何があっても大丈夫なはずだったのに
まさかの 肺炎での入院。ホント何があるかわからないものです。

緩和ケアの病棟は、個室トイレ付 24時間面会OK 自宅とまったく
同じ生活をしていい と天国みたいな環境で(薄味以外は。 コラ!)
そこに1か月もいたものですから
頭のネジがほどけきって もう一度人生そのものを
仕切り直さなければいけないみたいになっています。

ちなみに吉野実香さんのブログは
ブログのタイトルが変更になって「猫と癌と諸々と。。」というタイトルで
現在も続いていて 「自分が人生で好きなものはこれ
自分が生きる上で大切だと思うものはこれ」と
何か一本筋が通っているところが好きで
最近でもちょこちょこ読ませていただいています。

今回の入院が、人生の折り返しというふうにはあまり感じないのですが
ニコチン依存症が一瞬で終わったという点には
ものすごく疑問を感じていて
この謎は なんとか解明したい。
いや 相変わらず面倒くさい人間だと自分でも思います。
おまけに体力が落ちているので 文章が雑。



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