まさか自分で役に立てる自作ショート動画 | さかもとサンのブログ

さかもとサンのブログ

ウエイトリフティングやパワーリフティングやベンチプレスやボクシングや筋トレフィットネスやら
なんかいろいろをそれなりの期間やっている人が思っていることなどを記事にしているブログです。

2月に入ってからとあることがきっかけで少しだけ体を鍛える筋トレとクイックリフトトレーニングをやる気が出てきたので筋トレは週1、クイックリフトはスナッチとクリーン&ジャークで分けてそれぞれ週1でやってます。

で、久々のスナッチなどは設定重量30kgまで戻したいなと思いやっていたのですが、久々過ぎて肘が曲がってしまう。

と言うことで自分が作ったyoutubeにアップしたショート動画
ショート「ウエイトリフティング豆知識:バーベルは乗せるもの」
が何故か自分にとって非常に役に立ったというちょっと変に笑える話。

スナッチやジャークのバーベルはプレスしないのね。
出来るだけ自然落下が起こる前に上肢をしっかり伸ばしてその上にそっと乗せておきたい。
それが一番腕の力を使わなくていいからという理屈です。

プレスするとどうしてもバーベルをプレスしなければならないので腕力を必要以上に使わなければならない。
でも別にバーベルをプレスして腕を伸ばす必要はないんですよね。
言ってしまえばフリーバンドに近い状態で肘に負荷をかけずに肘を伸ばした方がしっかり伸ばせるし、しっかり伸ばした後に上からそっと錘を乗せて関節に圧を掛ければ曲がりにくいし。

スナッチやジャークでのプレスって素早く行うので動作の特性上肘を曲げたくなるのです。
伸張反射とも言うんだけど、これを防ぐには筋肉をフラットな長さにしてから負荷を掛ける、但し自然落下は必要以上にバーベルが重くなるから自然落下が始まる直前でキャッチしておきたい。

まあともかくこれが一番肘がまがらないのを自分で改めて実感した訳でございます。

ちなみに今日はスナッチ30kgx3回x5set(5set目のみ5回)と言う形で少し筋力が戻ってきたみたい。
でもこれ以上上げる必要はないから重量上げないけどね。
目的はウエイトリフティングではないので。

目的は肩や背中の強化も含まれているのでスナッチの後は
・スナッチ手幅デッドリフト30kgx10回x5set
・ワンハンドローイング(15㎏x右10回→左10回)x3set
・ダンベルショルダープレス7kgx10回x3set
・サイドレイズ4kgx10回x2set
・フロントレイズ4kgx10回x2set
・上肢外旋50回
をやりました。
この筋トレも週1しかやらないですね。
後1日、クリーン&スクワットジャークの30kgをやるかなぁと言ったところです。

ちなみにサイドレイズ・フロントレイズはトランペットに役に立ちそうだなぁとはふと思いました。
トランペットはチェストアップした状態でトランペットを口の高さまで持ち、曲によってですが数分持ち続けなければならないので結構腕がしんどいのです。
良く考えたらこれ、トランペットの筋トレにもなるな(笑)

筋トレもクイックリフトも、最近は目的がないので全くモチベーションが上がらず手つかずでしたが、きっかけが出来てモチベが上がったのでしばらくは頑張るかな、疲れない程度に。