情報の誤りを謝罪すべきかどうか | さかもとサンのブログ

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なんかいろいろをそれなりの期間やっている人が思っていることなどを記事にしているブログです。

「訂正」「修正」という形で知らせることは在れど、それではその情報をすでに公開してしまったことに対する謝罪はいかほどなのか、もちろん誤情報公開を謝罪するケースもある。
ただすべての世の中の誤っていた情報に対しての謝罪がされることはないですね。

謝罪をするしないというのは、その情報に責任を持っているか持っていないかにも関わってくるのかも知れないですね。

例えばフィットネス界隈では誤った情報が、その事実は隠されたまま公開されていることがある、そしてそれが実は誤っていた情報だったという事実が存在している場合に、おそらく情報を公開した人が謝罪をしているケースをどれぐらい見かけるだろうか、というところでしょうか。

例えば昔に配信した情報は、まだネット上には残っているけど間違えていた、ごめんなさい、という話、筋トレ界隈ではあまり聞かないですね。

謝罪する必要はないというところなのでしょうかね。
でもそれはつまり、公開することに対しての責任は持っていないということなのでしょうか。

情報は無責任に公開することが出来ます。
だからこそ裏取りをしていない情報をいかにも本当の情報のように公開している人がたくさんいます。
詐欺なんかもその例に漏れないでしょう。
騙すつもりがなければ良いのか、でもその情報が間違えていることは事実なのに。

情報なんていつ変わるかなんてわからないものです。
そんなものにいちいち謝罪していたらキリがない、と言うのも事実です。
だから謝る必要はないでしょ、というのも一理あります。

でも世の中、情報に対してどのような対応がセオリーなのかなどと言う共通事項は存在していないので、間違えている情報を公開している人に対して責め立てる人もいます。
逆にそんなことでいちいち謝るな、という人もいるでしょう。

情報リテラシーがいろんな人に浸透して言って欲しいものです。
そしてそのリテラシーも柔軟に対応できるように磨きをかけて言って欲しいですね。