新型コロナはまだ終わっていない❗️ | 社会毒の変

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陰謀論、オカルトに翻弄されるバカらしさ。大半がそれに追随するブログばかりで反論する者がいない。だったら自分が書いてやれ!と思って立ち上げました。

反ワクチン、陰謀論に熱中すると人生損ばかりしますよ。

色々な分野のことを書くので、どのジャンルのカテゴリーにするか迷ったが、新型コロナが中核の話題になるので、新型コロナウイルスとすることにした。

 

新型コロナは今、第5波が過ぎ去り感染者や入院患者、重症者が激減してきている。その原因としては、ワクチン接種が順調に進んできたからと言われている。それ自体は非常に好ましいがこのままコロナが去るとも思えなかった。

というのも現にイギリスやイスラエル、アメリカなどではワクチン接種がかなり進み、マスクや店舗規制が緩和されてコロナ以前の活気が戻ってきたかに見えたが、ここに来て再び感染拡大してきているからである。


これはワクチン接種してもやはり感染するというウイルスの特性、あるいはワクチンが効きにくい変異株が次々と登場しているからだろう。重症率や死亡率まで調べないとわからないものの、感染者が再び増えるデータが多数あるので、日本もこれから増えると思われる。

日本はというと、流行の波が海外よりやや遅れて進んでいるのも原因だが、コロナ対策や研究も大半が周回遅れになっている感じがする。

世界の最新の研究は以下の通り。
・新型コロナの実態は飛沫感染ではなく”空気感染”だ。(日本では絶対に認めようとしない)
・特にデルタやラムダはマスクなしだと10秒で感染。
・一時感染源は病院、物流、港湾、空港関係に多い(実際に東京五輪開催機関、羽田空港職員の感染者が急増した)


日本でも言われているのは、
・徹底した密を避けることと、換気をすることが予防につながる。
・飲食店の規制、酒禁止は根本解決にならない


9月一杯で緊急事態宣言は全面解除され、町は活気が戻り、テレワークをする職場も激減し(緊急事態宣言が解除されたからという理由で)、マスクなしで出歩く人も増え、平気で大人数でレジャーに行く人も出てきて、まるでコロナなど全く解決したかのような行動を取っている人がたくさんいる。

私に言わせればまだこれだろう⬇︎


・岸田内閣の支持率、政権交代のことについて

話変わって、今月末日に衆議院選挙の投票日だ。自民党はコロナ対策より、自身の選挙のことしか関心がないようだ。

岸田内閣の支持率は、政権発足当初にしてはやけに低すぎである。実際の投票結果はまだわからないが、自民党は40~50議席を減らす予想もあり、単独過半数割れの予想すらある。ただ、公明党と合わせて辛うじて過半数という予想であり、政権交代とまではいかないようだ。
 
(維新の会が加わるという話もあるが、維新の場合法案成立などの閣外協力ならするだろうが、与党には入らないのでは?と思える。自公政権のダメぶりがここまで顕著に見えて、わざわざ泥船に乗ることはしないだろう)
 
私も政権交代を切望しているが、今回の衆議院選挙では「まだ政権交代しないほうが良い」と思う。

それでいて与党が議席を減らし、辛うじて過半数維持だとしたら、願ってもないベストシナリオだ。

なぜか?というのも、これから先に「とんでもない地獄」が待ち受けており、もし今政権交代でもしようものなら12年前の民主党の二の舞になり、「●●民主党の連中に政権やらせたからこうなったんだ!」とマスコミやネトウヨが騒ぎ出し、自民党がまた性懲りもなく復権してくるだろう。それよりも自公政権にババを被せてやればよい。
 
私の予想、今年の3月に「今後のコロナの推移予想」としてこう書いた。
・今年(2021年)8~9月頃から修羅場になる。
・来年冬(年末年始)頃から凄まじい修羅場になる
・来年2022年の5~6月頃には、いきなり終息する
 
根拠として、
・80年周期説からコロナ禍は太平洋戦争と同じ。両者とも中間地点で”学徒動員”があった。

・戦時中は1943年10月に学徒動員。これは戦争の丁度中間地点だった。

・今年2021年3月頃学徒動員あり(医学部学生の病院への勤務要請)。。この時点でコロナ禍の中間地点だろう。

・ということは2022年5月くらいに突然終息する可能性がある。

詳しくパワポで描くとこうなる①⬇︎
同じく、パワポで描くとこうなる②⬇︎

期間のラスト1/4 になると「修羅場」になる。
➡戦時中なら1944年9~10月頃。空襲や特攻隊が始まり、国民がより苦しむ頃に。コロナ禍なら今年夏頃に該当する。病院は満杯になり、都内の1日感染者が5000人を超したり、自宅待機者(実質自宅放置)の急増など、予想通り修羅場の様子になった。
 
期間のラスト1/8 「凄まじい修羅場」になる。
➡戦時中なら1945年3~4月頃。説明は不要だろうが、このままの法則なら年末〜来年の冬辺りから「凄まじい修羅場」になるだろう。
 
コロナ禍の新規感染者の増減は規則正しく繰り返しており、昨シーズン冬の第3波の規模は、昨年夏の第2波のピーク時の約5倍の規模だった。これで次回第6波の規模を予想すると、、、。
 
今年の夏の第5波時は、ピークの入院患者および入院待ちの患者が28000人いた。自宅放置された人は9月3日頃がピークで、都内で3万5000人、全国で13万5000人もいたのだ。

すると次回第6波は入院患者および入院待ちが14万人、自宅放置されてしまう感染者は、都内で17万5千人、全国で67万5千人もでてしまうことになる。

今年の夏の第5波で医療崩壊状態だったことを考えると、その5~6倍の規模なると予想され、自宅放置が都内で17万~20万人近くなることも予想される。この17万人~20万人というと、私の住む東京都大田区の人口の約半数~2/3に該当し、血の気が引く思いだ。

 

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